社会人3年目になったら、出世や転職のことを踏まえ将来を本気で考えるべき

社会人3年目を迎えたら、将来を本気で考えよう

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しず子
とりあえず3年って気持ちでやってきたけど、3年目を終えようとしている今。いきなり将来が不安になってきたな〜

3年目を迎えた今「3年を過ぎたあとは、ここから何を目指せばいいの?」「将来が不安になってきた」「現状への危機感をすごく感じるようになった」なんて壁にぶち当たっている人も多いでしょう。

とりあえず3年」というのが、知らず知らずのうちに、自分を動かすエネルギーになっていたのですね。

そこで今日は、悩める社会人に向けて、自分がどのような目標を持つべきなのか?を様々な選択肢があることを踏まえて1つ1つ解説していきましょう。

とりあえず3年続けないと転職できなって本当?

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2019.11.04

社会人3年目以降も、会社に残って出世を目指す

出世の平均年齢が、係長クラスで30歳を超えてからなんて言われています。

ただ、これは会社によって違いますし、係長ではなくてもマネージャーであったりアシスタタントマネージャーであったり、他にもプロジェクトごとのリーダーを任されるなど、出世の種類は一概に名刺の役職だけでは語れません

ネットで出世のことを調べると係長レベルくらいからの情報が多いので、今現在の自分には縁のないものとして捉えられがちですが、3年も勤められば以外にも縁があるものです。

  • 「まずはプロジェクトリーダーに任命されるようになる」
  • 「プロジェクトの中で〇〇という役割の責任者になる」
  • 「新規開拓からサービス説明まで、先輩なしで、営業の仕事を全て任せてもらえるようになる」

名刺の肩書きは変わらなくても小さな出世はたくさんあります。

なんとなく不安を抱えているくらいなら、これらの小さな出世を目標にしてみてはいかがでしょうか?

小さな目標からもしれませんが、目標があるだけで素晴らしいことです。この小さな目標、そこに近づくための過程をやりがいに変えられたら、自ずと成長に繋がっていくことでしょう。

これから4年目を迎える人の声

(25歳 男性)
なにかある度に「絶対転職してやる!」なんて思ってましたが、3年もいると会社に愛着が湧くもんですね。
(25歳 女性)
3年辞めずに仕事できる企業なら、その先もいれるような気がしますがどうなんでしょうか
(26歳 男性)
割と重要なポジションを与えれてるので、辞めるなんて考えもできないです。基本給はさほど変わらないのでボーナスが上がればいいけど、って感じです

需要があるうちに転職を考える(第二新卒編)

「とりあえず3年」の根性で過ごしていた人は、3年が過ぎたら転職しようと考えていた人が多いでしょう。

ただ、いざ3年を過ぎると「自分が思っていたよりスキルが身についてない」「こんな自分では転職活動なんて無理」なんて思い込みから、転職を諦めてしまっている人をよく見ます。

しかし、自分の思い込みとは別に、転職業界では20代後半が1番転職の適齢期になんて言われています。

特に今では、23歳〜26歳くらいまでのラインは「第二新卒」なんて言われ、スキルどうこうより、やる気であったり、最低限の社会人マナーの有無が重視されて、転職しやすいような状況です。

転職市場で需要のある第二新卒とは!?

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2018.09.09

景気回復と言われるなか企業の採用枠は広がりつつあるのに対し、少子化によって新卒採用で予定の枠を確保できなかったり、3年以内で辞めてしまう人が増えているためです。

転職活動をしてみないと、「第二新卒」なんて言葉に出会わないと思いすが、未経験でも歓迎してくれるところが多く、「2回目の就職活動ができるチャンス」なんて言われてることを知っておくといいでしょう。

3年や4年で会社をやめてしまうのはマイナス評価に繋がるのでは?というのが一般的な認識ですが、マイナビにある求人の80%以上が第二新卒を歓迎しているなど、年齢的な面だけを見れば「これでもか!」というほどチャンスであることは忘れてはいけません。

 

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3年目を迎えて転職活動をした人の体験談

(27歳 男性)
「あんな大きな会社なんで早く辞めちゃったの!?」と問われるケースが多かったですが、以外にも転職先を選べたので、僕は転職してよかったです。
(25歳 女性)
激務ゆえ結婚とか考える暇もなかったので、転職を決意しました。今や就業時間のことで話題になることも多いので、残業がない企業とかも多いんですね。
(25歳 男性)
取引先がやってるサービスに興味があって、「未経験だけどその業界に行けたらなー」なんて考えてたら普通に行けました。本当になんも知識ない未経験ですが、若いって特なんですね笑

社会人3年目を迎えた今に考えるべきことまとめ

  1. 会社で出世を目指す
  2. 転職をして新たなキャリアを見つける

今では出世したくない、なんて考える人も多いので、3の選択肢として “とりあえず勤め続ける” なんてことがあるかもしれません。

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ただ、大多数の人はこれから30年40年と仕事とは携わらないといけないものなのですから、少しくらいはやりがいや目標があった方がいいです。

なので、社会人3年目の今やるべきことは、小さいことでいいから目標を持つこと。

その目標が今の企業で叶えられそうな場合は残り続ける。年功序列の企業で、20代のうちは雑務ばかりで終わってしまいそうだ・・・なんて場合は、転職を考える。といった判断基準を持つといいでしょう。

仕事を憂鬱だと感じながら続ける人が多いですが、そこにやりがいを感じて、楽しいなんて人がいるのも事実です。

それを頭の片隅にでも入れて、どのようなキャリアを積み重ねたいか?という理想を、自分の今の仕事と照らし合わせて考えてみましょう。

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