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大日本印刷への転職のコツは?面接内容や社員の口コミなどを解説

大日本印刷転職者の主なキャリアステップ

大日本印刷の主な転職元・転職先

学歴主な学歴は、大学卒業や大学院卒業などが在籍しており、大学は国立大学や早慶MARCHなどの有名私立大学の割合が高くなっています。

前職大日本印刷在籍者は、プロパー社員が多いですが、一部転職者の職歴として、富士ゼロックスヒューレッドパッカードシャープなどの大手メーカーが挙げられます。

次の転職先大日本印刷からの転職先として、日立製作所富士通ソニーなどの大手メーカーブレインパッドなどのデータアナリティクス企業、電通デジタルなどのデジタルマーケ専業企業へ転職しています。

大日本印刷は、凸版印刷とともに国内の2大印刷会社として知られる総合印刷会社です。
主に、教科書や雑誌、広告、カード類などのプリントからデジタルコンテンツまで幅広く取り扱っています。
また、紙媒体からデジタル媒介へと転換を積極的に進めており、在庫検索用のアプリケーションやさまざまなwebプラットフォームなどの提供も行っています。
さらには、2021年に「アスリート」と「サポーター」の気持ちを繋ぐサービス「DNPアスリート支援プラットフォームCHEER-FULL STADIUM チアスタ!」を提供するなど、幅広く手掛けている企業です。
大日本印刷は、安定性と知名度に優れている企業であり、転職先としても近年注目を集めています。
今回は、そんな大日本印刷への転職を検討している方に向けて、大日本印刷の面接傾向や社員の口コミなどを解説します。

大日本印刷を目指す人におすすめの転職エージェント

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この記事でわかること

  • 大日本印刷の企業概要
  • 大日本印刷の転職ポイント
  • 大日本印刷の社風や企業文化

大日本印刷に転職するポイント

大日本印刷の特徴

POINT

  • ・凸版印刷とともに国内2大印刷会社として知られている総合印刷会社
  • ・印刷を中心に、幅広い事業を展開
  • ・リゾート施設やスポーツ施設など、充実した福利厚生を完備

大日本印刷へ転職するポイント

POINT

  • ・中途採用枠は比較的少ない
  • ・マネージャーをはじめとしたポジションで求人募集
  • ・高い志を持ってビジョンを描き、未来を創造できることが重要

大日本印刷の企業概要

会社名 大日本印刷株式会社
本社所在地 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
社長 北島 義斉
設立 1894年1月19日
株式 上場(東証1部)
株主構成 日本マスタートラスト信託銀行(11.84%)
日本カストディ銀行(8.30%)
第一生命保険株式会社(3.30%)

大日本印刷の売上

大日本印刷の売上推移

事業年度 2018年 2019年 2020年
売上高 1,401,505百万円 1,401,894百万円 1,335,439百万円
経常利益 58,259百万円 63,786百万円 59,907百万円

大日本印刷の最新ニュース

大日本印刷の事業内容

大日本印刷は、非常に幅広い事業を取り扱っていることが特徴的な企業です。
扱う事業が幅広いため、例え1つの事業で失敗したとしても、ほかの事業の売り上げでリカバリーすることが可能となっており、これが大日本印刷の安定性に繋がっています。
大日本印刷が展開している事業は主に4つありますが、そのなかでも下記の3事業を主軸に運営しています。

情報コミュニケーション事業

毎年、約7,730億円の売上高を誇っている大日本印刷の主力事業です。
主に教科書や一般書籍といった本の印刷や、ポスターをはじめとした広告物、名刺などのカード類の生産を行っています。
また、時代の変化に柔軟に対応するため、近年では若年層をターゲットとしたwebコンテンツやアプリケーションなどの開発にも取り組んでいます。
今後、紙媒体が衰退したとしても安定して利益を生み出すことが可能な事業展開を行っているため、将来性の高い事業の1つです。

生活・産業事業

紙の加工ノウハウを活用した食品や飲料向けの梱包資材などの生産を行っている事業です。
主に、断熱性に優れた容器や衝撃に強い容器など、一般社会におけるさまざまなニーズに柔軟に対応していることが特徴です。
また、日用品や医薬品などのパッケージ、自動車や電車などにおける内外装素材なども手掛けています。
さらに産業部門では、スマートフォンに欠かすことのできないリチウムイオン電池の部品や、5G技術の実用化に向けた各種電子部品など、幅広く取り扱っている事業です。

エレクトロニクス事業

近年、消費者の生活のあらゆる場面でさまざまな電子機器を使用されています。
そのなかでも特に液晶ディスプレイは、スマートフォンやテレビ、パソコンなど多くの電子機器に欠かすことのできない部品といえるでしょう。
そういったディスプレイに用いられる電子部品の生産などを行っているのがエレクトロニクス事業です。
今後も、培ってきた印刷と情報の強みを活用し、世界トップシェアを誇るディスプレイ用光学フィルムの強化を図っていくことを目指しています。

大日本印刷の募集要項

プロダクトマネージャー

各製品についての企画提案や品質管理などを行うポジションです。
具体的には、プロジェクトの責任者としてスケジュール管理や予算管理などを行います。
大日本印刷の扱うプロジェクトは幅広く、担当する製品はシステム開発や印刷物などさまざまです。
そのため、数多くの取引先とやりとりを行う機会が多く、経験と人脈広げることのでき、やりがいのある職種です。

必須な経験・スキル

  • ・WEBアプリなど、関連するプロダクトマネージメント経験
  • ・流通や小売における情報分析スキル
  • ・高いコミュニケーション能力 など

大日本印刷の転職難易度

大日本印刷の転職難易度は比較的高いです。
大日本印刷の公式サイトには中途採用よるキャリア募集をしていますが、掲載されている期間は長くありません。
そのため、応募するためには頻繁に公式サイトをチェックしておく必要があります。
また、国内でも知名度の高い大企業ということもあり、転職の選考倍率は高くなっています。
大日本印刷への転職を目指すなら、簡単ではないことをあらかじめ理解しておくと良いでしょう。

大日本印刷が転職者に求める人物像

大日本印刷では、求める人物像として「高い志を持ってビジョンを描き、『未来のあたりまえ』を体現できる人」を掲げています。
大日本印刷は、1950年代から印刷業にとどまらない事業展開を先駆けて始めてきた企業です。
そのような未来を見越した経営があったからこそ、現在ではデジタルコンテンツなどにも強みを発揮しているという側面があります。
そのため、転職者に対して特に未来の社会を見越し、自立して行動のできる人物が求められているといえるでしょう。

大日本印刷の転職までの流れ

大日本印刷の選考フロー

エントリー・書類選考・適性検査

一次~二次面接

想定選考官:人事担当・部長
想定内容:志望動機や今後のキャリアプランなど、一般的な質問をされます。

最終面接

想定選考官:役員
想定内容:これまでの質問を再度深堀し、改めてマッチしている人材かを判断されます。

内定

大日本印刷の面接形式

面接は応募者1人に対し、面接官複数人で行われます。
面接回数は基本的に2~3回あります。
1回あたりの時間は30分程度です。

大日本印刷の面接内容

大日本印刷の面接は、志望動機や今後のキャリアプランなど、一般的な質問から進みます。
そのほかにも、「学生時代に打ち込んだこと」や「行ったサークル活動」など、学生時代の活動を問うような質問を多くされます。
また、「大日本印刷について気になることはあるか」といった逆質問をすることがあるため、事前に企業研究をしっかりと行うことが重要です。
これといった変わった質問をされることはありませんが、こちらの回答に対して深堀されることもあるため、自己分析もしっかりと行っておきましょう。

大日本印刷で働いている方の評判・口コミ

法人営業、在籍10年以上、男性
在籍している社員は優しい方が多く、社員同士の仲は比較的良いと感じます。また、昔ながらの日本企業のような体質があり、コミュニケーションが活発であるため、さまざまな社員と関わりを持つことができるでしょう。
法人営業、在籍3~5年、女性
若い社員にも大きな仕事を任せてもらえる風土があり、入社直後からやりがいを感じながら働くことができます。また、研修制度や福利厚生は充実しており、良い意味で男女の区別がなく働ける会社なため、女性も働きやすい雰囲気があります。
商品企画、在籍5~7年、男性
育休や産休の制度が充実していて、周りの社員でも利用している人が多いです。一方で、会社の扱う商材の特性上、どうしても得意先の要望に沿った仕事を求められる機会が多く、納期前などは退社が遅くなってしまうことも少なくありません。

口コミの要約大日本印刷の口コミを見てみると、社員同士のコミュニケーションが活発であり、社員同士が仲が良いということが伝わってきます。また、若いうちから仕事を任せてもらえる環境があるため、やりがいを感じながら働けるということが伺えます。

大日本印刷の年収・給与

年収 766万円
ボーナスの有無 年2回
昇給制度 年1回
残業手当 有り
固定残業手当 有り(職種による)
通勤手当 有り
住宅手当 記載なし
福利厚生 企業年金制度、個人積立年金制度、提携住宅資金融資など

大日本印刷での転職者の出世難易度

大日本印刷の出世難易度は中程度です。
大日本印刷の給与体系は、基本的に年功序列制度となっており、入社のタイミングが同じ社員は同じような形で出世していくという傾向にあります。
また、転職者であれば前職までのスキルや経験などにより、優遇されることもあります。
その結果、幅広い仕事を任せてもらえる可能性もあるため、出世を狙うのであれば上司などに向けて積極的にアピールを行っていきましょう。

役職ごとの平均年収

弊社独自調査結果

20代後半 なし 600万円
30代前半 なし 700万円
30代中盤 なし 800万円
30代後半 なし 900万円
40代前半 なし 1,000万円
40代後半 課長 1,000万円
50代前半 部長 1,200万円

大日本印刷はどんな人が働いている?

大日本印刷の従業員数

10,328名(単独)
37,062名(連結)

大日本印刷の平均年齢

42.6歳

大日本印刷の平均勤続年数

19.0年

大日本印刷の社風

大日本印刷は、創業から120周年近くの歴史を誇る大企業のため、典型的な日本企業の風土が色濃く残っています。
そのため、コミュニケーションを取る機会が多く、人間関係の構築がしやすい雰囲気があります。
年功序列な雰囲気があり、上下関係が厳しいというところもありますが、2020年に「LGBTQの社員にとって働きやすい職場」としてシルバーランクに選出されるなど、ダイバーシティを意識した先進的な取り組みを多く行っている企業です。
古くからの日本企業的な体質を残しながらも、現代の社会に合わせたモダンな取り組みが盛んなところが、大日本印刷の社風の特徴といえるでしょう。

大日本印刷のワークライフバランス

副業可否 可能(職種による)
勤務時間 9:00~18:00
休日 土日祝日(完全週休二日制)
その他の休日・休暇 夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇など
平均残業時間 月40時間
フレックス制度 有り
リモートワーク 有り
産休・育休制度 有り
時短勤務 有り

大日本印刷の社長

北島 義斉

1964年生まれ、東京都出身。
慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社富士銀行に入社。
8年間の勤務を経て、1995年に大日本印刷株式会社に入社。
2001年に取締役に就任、その2年後には常務取締役、さらに2年後には専務取締役に就任。
2018年より、代表取締役社長を務めている。

大日本印刷現職、OB/OGの有名人

北島 義俊

1933年生まれ、東京都出身。
慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社富士銀行に入社。
1963年に大日本印刷株式会社に入社。
多くの要職を歴任後、1979年に代表取締役社長に就任。
2018年に代表取締役会長に就任。
日本デジタルコンテンツ協会の会長や東京医科歯科大学 経営協議会学外委員なども務めている。

大日本印刷の転職に関わるQ&A


大日本印刷は、ダイバーシティ強化に向けた取り組みを積極的に行っています。
産休育休制度の整備もその一環であり、男女問わず取得できるような環境が整っています。

また、最近は女性管理職を増やそうという動きもあり、男性女性関係なく、出世できる環境があるといえるでしょう。


大日本印刷は、取引先にサービスを提供する形のプロジェクトが多く、納期前などは激務になる傾向があります。
実際に平均残業時間も1月あたり約40時間と、決して少なくありません。
そのため、大日本印刷で長く活躍していくためには、体力も必要となります。

大日本印刷へ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

大日本印刷の公式サイトにある採用情報ページから応募できます。
募集要項以外にも、企業情報や技術・研究開発、サステナビリティなどが掲載されているため、一度目を通しておくと良いでしょう。
ただし、2021年8月現在、公式サイトに中途採用によるキャリア募集はされていません。
今すぐ大日本印刷に転職したい場合や素早く転職したい場合は、転職サイトの活用がおすすめです。

年収アップの転職を目指すなら「ビズリーチ」!

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より自分に合ったヘッドハンティングを受けたいなら、すぐに職務経歴を登録することをおすすめします。

他社も含めた豊富な求人から選ぶなら「転職サイト」

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転職サイトを活用するメリットは大きく3つです。

  • ・非公開求人が比較的多い
  • ・求人案件が豊富
  • ・案件の確認から応募までスピーディー

転職サイトは、比較的非公開求人を多く持っている傾向があります。
また、非公開求人も含め、非常に多くの求人案件があるため、希望するポジションを見つけ出すことができるでしょう。
さらには、案件確認から応募までが素早く行えるので、できるだけ時間をかけずに転職したい方には、転職サイトの活用がおすすめです。

競合他社の募集要項もまとめて比較したいなら「doda X(旧:iX転職)」

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