#私のキャリア失敗談Vol.3|もう「1アウト」は関係ない。私は私が選んだ道を正解にする。

『みんなのキャリア相談室』新企画#私のキャリア失敗談。これは、さまざまな分野で活躍する方の社会人生活のしくじり・失敗談を紹介する企画です。

 

第3弾の今回は現在、ナイル株式会社の人事として活躍されているたかおさんの経験談を紹介します。

 

人に流されて生きてきた。

 

中学も高校も大学も、親に勧められた道を選んだし、
彼氏との別れですら、周りの勧めに従ってきた。

 

初めての選択としての就活も、めちゃくちゃ周りの意見に翻弄された。
1社目の会社でうまく立ち振る舞う溜めにどうすればいいかも、
身近な先輩に相談して、言われた通りに動いた。
なんとなく不安だったから、周りが猛烈に働くのに合わせて、
がむしゃらに働いた(当然、体力や精神力は人によって違うというのに)。

 

そうやって、周りに合わせて生きてきた結果、途中で限界が来た。
社会人2年目のことだった。

 

かなり頑張らないといけないプロジェクトの最終納品日、
いつものように夜中まで仕事をして帰宅し、翌日会社に行こうとしたら
起き上がれない、ただ泣く、会社に行けない。
悲しいのかは良く分からないが、あ、これは限界かな、と思った。

 

同僚は、そういうしくじりをすることを「ワンアウト」と呼んでいた。
1回まではセーフだが、2度、3度とそれを繰り返すと、もう昇進や活躍の機会は閉ざされる、と。

 

いま思えば都市伝説だったのかもしれないが、
そのことを常に念頭に置いていた私は恐怖し、心で泣き叫んだ。
とはいえ、大きく泣くことも出来ないくらいに鉛と化した身体ではどうすることもできなかった。

 

すごく怖かった。
周りからも見放されて、十分に仕事もできず、存在が迷惑になるのではと。

 

 

 

Q.たかおさんが辛い時・落ち込んでいた時に支えられた本や映画は?

 

映画「きっとうまくいく」

「愛するということ」

 

 

 

そこから5年もの年月が経った。

 

あの職場では、その後なんとか持ち直し(心象風景としては)それなりに活躍できるようになった。その後、転職を2回して、いまの場所に落ち着いている。
今の自分は、その当時とは比べ物にならないくらいとてもナチュラルに仕事をしていて、当時のような強迫観念も薄れている

 

なぜだろう、と考えたときに、いくつかの軌道修正をしたことが挙げられると思う。

 

・無理なものは無理と割り切る
・自分にできないことは他の人にお願いする

 

そして何よりいちばん大事なのは、

 

自分にできることはある、価値発揮できる場所はあると信じる

 

ということだ。

 

自分は自分でしか有り得ず、卑下しようが結局は自分の足で立たないといけない。
その事実を受け入れ、前に進もうと思った瞬間から、物事はゆっくり好転していったように思う。

 

仕事をするという文脈において、私たちはつい「ベストを発揮し、ベストの選択をし、大成功する」という青地図を描いてしまいがちだが、
そのことよりも、「ベストを発揮できる場所を見つけ、選んだ道を正解にする過程なのである」という心象風景に変えることが出来れば、

 

その旅路を楽しむことも出来るようになるのではないか。

 

 

このエッセイを書いたのは・・・・

たかお

高尾有沙。1991年8月3日生まれ。東京生まれ・神奈川育ち。

人事。

 

・Twitter:@arisa_takao

・note:https://note.com/cloalien

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