ストレスを感じる上司あるある[耐えられない時の対処法も]

上司 ストレス

上司は選べません。運悪くイライラさせてくる上司にあたってしまうと、顔を見るだけでもストレス。だからといって辞めるのも腑に落ちない。

 

そんな時は上司あるあるを読んでストレスを発散しましょう!

目次

人の話を聞かないくせに、自分の話は長い

常に上から目線で自慢話、だれからも学ぼうとしない上司に出会ったことがある人は多いでしょう。

「飲み会で自分の経験や人生論をずっと語っている。誰も聞いてないのに…」
「上司の威厳を見せつけたいのか、やたら説教してくる。」
「私が話そうとすると”俺/私もさー”と自分の話を始める。しかも長い」

他人の話を遮り、自分の話を聞いてほしい上司。最初のうちは良くても、それが重なるともう二度と仕事以外の話すらしたくなくなります。

言動・態度が一貫してなさすぎる

話す人や機嫌によって態度が変わる上司です。

・機嫌が悪い時は理不尽に怒る
・その時々によって言っていることが違う
・お気に入りの人には全く怒らない

機嫌によって変わるため、今日は機嫌が良いのか悪いのか察してから話し方を変えるのはとても面倒。その時々に言うことが違うと、それについていくのも大きなストレスです。

 

「こんな上司にならないようにしよう」と思わざるをえません。

酒癖が悪い

あなたの周りに、飲み会に行くと態度が豹変する上司はいませんか?

・普段は温厚でも酔うと口が悪い
・愚痴しか言わなくて不快
・セクハラをしてくる

酔うと本音が出るとよく言われます。愚痴ばかり出るのなら、普段一緒に仕事するのもびくびくしてしまうでしょう。

 

飲み会マナーに厳しい上司もいます。瓶のラベルを見せて注がないと怒られたり、飲み物が少なくなっていることに気づかないと嫌味を言われたり。楽しいはずの飲み会でも気が抜けません。

関連無駄な飲み会から永遠に回避【見極め方・対処法】

自分の非を認めない

プライドが高く、「自分は絶対に正しい」と思っている上司。「自分は仕事ができる」と思うほど、そんな態度になってしまう傾向があります。

「お金の計算が違う問題になり、上司は勝手に私を容疑者扱い。疑いは晴れたが、決して謝らずわざと機嫌よく話しかけてきた」

誰にでも間違いはあります。大事なのはその後どうするか。それなのに自分のミスは見て見ぬふり、相手のミスには厳しいとなると上司への不信感が高まります。

マインドで全て解決しようとする

たしかにマインドは大事ですが、全てではありません。仕事のやり方のアドバイスを貰いたいのに、それを気にせず精神論だけで語られると頼りになる上司とは言い難い。

「成績が上がらないのは気合いが足りてないんだ!」
「そんなので疲れているなんて忍耐力がない」
「残業しないなんてやる気がないなあ」
相談しても「頑張れよ」

そういう上司によって部下の意向を気にせず競争させたがり、そのマインドに合う人だけの成績が伸びていく。仕事の相談は上司に話せたら楽なのに、それができないとなるとストレスもたまります。

ねちねちしている

何度も同じことを指摘する上司にイライラ!

・1回間違えたことに「なんで?」と何回も聞いてくる
・もう何か月も経っているのに「あの時お前あそこで失敗したからな」

自分の中では解決していても、何度も上司に指摘されると再びイライラが募ってきます。そういう人ほど、人のミスへの記憶力がすごい。何度も掘り返されて不快になります。

言葉遣いが悪い

相手が自分の発言でどのくらいのダメージを受けるのか想像できない、またはあえて威圧しようとしているタイプです。

「お前に払う給料はない」
「そのままで辞められると思うなよ」
「まだ結婚してないの?」

外見・経歴を過度にけなされた方もいるでしょう。なにげなく発された言葉でも、相手は大きなショックを受けている場合があります。たくさんの人をまとめる上司なのにそれを想像できないとは、人間性も疑ってしまいますよね。

不潔

清潔にするのは社会人として、人としての最低限のマナー。

・夏になるとニオイが気になる
・服がしわくちゃ
・髪の毛が整えられていない

清潔感すら意識できていないと、その人の下で働くこと自体不安になってしまいます。しかも指摘しづらく、我慢してストレスばかりたまる方も多いのではないでしょうか。

上司へのストレスに耐えられなくなったら

よくいるストレスが溜まる上司を紹介しましたが、限界が来て「会社にもう行きたくない」と思ってしまう場合もあります。

 

・仕事と割り切る
・トイレに行って気持ちを落ち着かせる
・趣味を持つ

これらの対処をして、気持ちを落ち着かせましょう。上司と戦って自分がいづらくなってしまったら、あなたが損をしてしまいます。

関連仕事の最大ストレス要因”上司”と関係悪化しないで済む対処法

苦手な上司の下だからこそ、フォロワーシップを鍛えてみましょう。どれだけ上司をうまく使えるかはあなた次第。しかしストレスがたまりすぎて体調を壊すことがないように、無理しすぎは禁物です。

関連フォロワーシップとは何か?4分でわかる意味・事例・研修・書籍【組織・リーダーシップ】

 

加えて、転職の選択肢も持っておきましょう。上司がストレスということに対してタレントのパックンは以下のように言っています。

「この議論自体がアメリカ人から見ると不思議。アメリカ人は平均で4年おきに転職してる。だから(転職は)あって当たり前。」
参考:キャリコネニュース サラリーマンは「上司が最大のリスク」死ねと言われる、手柄を取られる・・・”上司ガチャ”でハズレを引いた人たち

「別の場所がある」と思うと楽になりますし、嫌いな上司にずっと立ち向かう必要はありません。体調を崩しそうなほど辛くなったら転職も考えましょう。

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