価値観の違いって我慢するしかないの?仕事で価値観が合わない人と上手く付き合うコツ

職場にいる人のタイプはさまざまですが、その中に価値観の違う人がいるとやりづらさを感じますよね。価値観が違うことで話が噛み合わずストレスが溜まっている人は多いのではないでしょうか。

 

「価値観が違うのはどうしようもない」と諦めることはありません。価値観が違う人とでも上手くやっていけるコツがあります。

 

この記事を参考に、明日からひと工夫してみましょう。

そもそも「価値観」とは

 

「価値観」について辞書にはこのように書かれています。

物事を評価する際に基準とする、何にどういう価値を認めるかという判断

参考:価値観(かちかん)の意味 – goo国語辞書

つまり価値観とは「何を大切にしているか」ということ。

 

普段、私たちはその価値観に基づいて物事の優先順位を決めたり、善悪を判断したりしているのです。

 

「価値観」は育った環境や経験など様々な要素によって生まれ、変化していくもの。

 

最初は親など生まれた頃からずっと一緒にいる大人の価値観をそのまま受け入れますが、その後、さまざまな体験を通して自身の価値観は変化していきます。

 

生まれも育った環境も全く同じ人などいないのですから、全く同じ価値観を持っている人がいないのは当たり前です。

 

よく「価値観が違う」と言いますが、これは「お互いが大切にしている考え方や物事の優先度が違う」ということ。

 

例えば人と待ち合わせをしている時、約束の時間まであと5分。ダッシュして時間に間に合わせようとする人もいれば、「少しくらいの遅れは許されるはず」と走らない人もいますよね。

 

これが価値観の違いです。善悪は価値観で判断するので、価値観が違えば善悪の判断も違ってきます。

 

少しくらいの遅れは大丈夫という価値観の人に約束は守るべきと訴えてもなかなか理解してもらえないでしょう。

価値観の違いを感じる瞬間

 

他人と行動を共にする中で価値観の違いを感じる場面にはどのようなものがあるのでしょうか。

お金の使い方

お金の使い方にはその人の価値観がよく現れます。

 

毎日のランチは500円程度で十分と思っているのに一緒に行った友人が2000円のランチを当たり前のように食べている姿を見ると価値観の違いを感じますよね。

 

臨時収入を全額貯金する人もいれば、 買い物に全て使う人もいるでしょう。

 

「何にどのくらいの金額を使うか」には人それぞれの価値観が表れます。

仕事への取り組み方

仕事に対する価値観の違いも実感している人が多いのではないでしょうか。

 

「少し喉が痛いので今日はお休みします」という人もいれば、高熱を隠してでも出勤して業務をこなす人もいるでしょう。

 

与えられた業務を問題なくこなせれば十分と考える人もいれば、自分の仕事以外にも積極的に周囲に目を向けてスキルアップを図るべきと考える人もいますね。

 

また仕事とプライベート、どちらに重きを置くかという価値観も人によって異なります。価値観が異なる人と仕事をする時にはやりづらさを感じる場面もあるかもしれません。

食事の時

食に対する価値観の違いも気にする人は多いでしょう。

 

ごはんは白いままで食べる人とおかずを一度ご飯の上に乗せてから食べる人など、ちょっとした食べ方の違いに食に対する価値観は現れます。

 

食の価値観は生まれ育った環境によっても違うので、価値観の異なった相手に合わせることは難しいかもしれません。

 

特に結婚を考えている人とは食に対する価値観の違いは大きな問題になる可能性もあります。

オフの過ごし方

オフの過ごし方にも価値観の違いは現れます。

 

映画や読書など静かに過ごすのが好きな人もいれば、キャンプや釣り、サイクリングなど外で遊ぶのが好きな人もいますね。

 

これはどちらが良いということではなく、オフの過ごし方に対する価値観の違いです。

子育ての方針

自分の子供はどういう人に育って欲しいという思いは親になれば誰もが持っていますね。

 

どういうしつけをするか、習い事はどうするか、など夫婦で意見が合わないのは価値観が違うからかも知れません。

 

子供ができて初めて知る価値観の違いに戸惑いも大きいでしょう。

衛生面

恋人や夫婦の間では衛生面に対して価値観の違いを感じることもあるでしょう。それぞれの育った環境に起因することも多い価値観のため、なかなか譲れない価値観です。

 

疲れているからシャワーだけで済ませる人と湯船につからないと落ち着かない人。バスタオルやシーツを毎日洗うかどうか。

 

第三者から見れば些細な事でも、その価値観の違いが別れにつながることもあります。

人との関わり方

人付き合いにも価値観の違いは現れます。

 

自分の時間はある程度確保したい人と友だち付き合いが最優先の人では、遊ぶ約束をするのも大変でしょう。メールの返信の速さや頻度にも価値観の違いは現れます。

 

恋人同士で人付き合いに関する価値観が違うとデートの約束がなかなか合わないなど喧嘩も多くなるかもしれません。

「価値観が違って合わないな」と感じた時の NG 行動

 

「価値観が合わない」と感じても人間関係を悪化させないようにしたいですよね。次のような行動は事態を悪化させかねないので気をつけましょう。

相手の価値観を否定する

自分と違う価値観の持ち主に対して「それは違う」と否定しないようにしましょう。

 

価値観の中には生まれてからずっと維持しているものもあります。その価値観を否定されてしまうと自分自身を否定されたような気分になることもあるのです。

 

コミュニケーションは相手を尊重することが大切。たとえ自分と全く異なる価値観だとしても相手が持っている価値観の背景を想像し、尊重するようにしましょう。

自分の価値観を押し付ける

「絶対に正しい」と自分の価値観を押し付けることも NG 。相手の価値観が間違っていると思った時でも、まずは相手の話を聞きましょう。

 

シングルライフを謳歌している人に家庭を持たないと一人前ではないと説いても反発されるだけ。自分を全面否定されてる気持ちになり、相手は話をする気が失せるでしょう。

 

経験してきたことが違うので相手が自分と異なる価値観を持っていても当たり前です。自分の価値観を理解してほしいなら相手の価値観も理解するように心がけましょう。

無理に価値観を合わせようとする

相手の価値観を尊重するあまり、価値観を相手に合わせようとする人もいるでしょう。しかしそれは NG。

 

ほとんどの行動が自分の価値観に基づいて決定されているため、自分以外の価値観にしようとすると心に負荷がかかってしまうのです。

 

「こうしようと思ったけれど、やはり合わせよう」と全ての行動で自分の価値観を否定することで、知らないうちにストレスが溜まっていきます。ストレスが溜まり続けると、心身に支障をきたすことも。

 

特に恋人や夫婦の関係にあると、相手に合わせがちになってしまうかもしれませんが、無理な価値観の同調は関係が上手くいかなくなる原因にもなり得ます。

価値観が違う人と上手くやっていくためのコツ

 

価値観が合わない人とも上手くやっていくためにはどうしたら良いのでしょうか。

お互いの価値観を受け入れる

「価値観の違いに対処したい」と思うなら、まずは心を中立的な状態にする必要があります。

 

心が感情的になっていたり、「自分が正しくて相手が間違っている」などと既に考えてしまったりしていると正しい判断ができません。

 

対処するためには冷静に状況を判断して改善策を考える必要があります。そのためにはお互いの価値観をそのまま受け入れることです。

 

「全てまったく同じ価値観を持つ人などいない」
「価値観は違って当たり前」

価値観が違ってイラっとしたら、この2つの言葉を落ち着くまで何度も心の中でつぶやきましょう。正誤の判断、善悪の判断はそれからです。

価値観について話す

価値観が違うことでイライラするのは「なんでそうなの!」と相手の価値観への理解ができていないから。そこでお互いの価値観について話をしてみましょう。

 

どうしてそのような価値観を持つようになったのか、その背景がわかると相手の価値観を受け入れやすくなります。自分の価値観についても細かく話すことで受け入れてもらえるでしょう。

 

大切なことは「話す」こと。相手を否定したり自分の価値観を押し付けるのはNG。お互いの価値観の背景を知るために中立的な心で話しましょう。

距離を置いて付き合う

価値観の背景を知り、相手が自分の価値観と違うものを持っていることは受け入れられたとしても、「どうしても合わない」と感じることも少なくありません。

 

どんなに話しても歩み寄りが感じられない時には「仕方ない」と割りきるのも善策。必要最小限の付き合いにしてストレス緩和を心がけましょう。

 

友人関係であれば付き合いの頻度など簡単に調整できますが、職場の人間関係だとそうもいかないかもしれません。

 

・世間話の輪に入らないようにする
・仕事後の飲み会にはいかない

このようにできるだけ関わりを少なくする方法を考え、距離を置くようにしましょう。

転職を視野に入れる

仕事に関する価値観は個人的なものもありますが、会社としての価値観もありますよね。

 

・プライベートより仕事を優先にすべき
・女性がコピー取りやお茶出しをするのが当たり前

会社の価値観は入社後、雰囲気で感じることが多いかもしれません。どうしても自分の価値観と違ってストレスが大きくなってしまう場合には、転職を考えるのも1つの方法。

 

仕事や人生に対して自分が持っている価値観を面接や社員に直接会い、具体的に確認した上で、自分の価値観に合った転職先を探すと良いでしょう。

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