【ハローワークとは】ハローワーク(公共職業安定所)の利用方法・メリット/デメリット

就職・転職に困っている人のセーフティネットとしての役割を担うハローワーク(公共職業安定所)

 

名前は聞いたことあるけれど、実際何ができるか知らない人も多いのではないでしょうか。

 

ハローワークでできることは、求人を探せるだけではありません。転職活動全般の相談に乗ってもらえたり、職業訓練を受けられたりもするのです。

 

ハローワーク(公共職業安定所)について詳しく解説します。

ハローワークとは

公共職業安定所、通称ハローワークとは

職業安定法に基づいて設置される国の行政機関で、職業紹介・職業指導、雇用保険の事務処理など、職業安定法の目的を達成するための業務を無料で行う機関。(引用:公共職業安定所(こうきょうしょくぎょうあんていじょ)とは何? Weblio辞書

ハローワークは国が運営する転職エージェントのようなものです。

 

サービス内容は転職エージェントに似ていて、企業と求職者をマッチングする働きをしています。

利用時間

ハローワークの利用時間は主に平日の8:30~17:15

 

場所によっては平日夜間や土曜日も利用可能なところもあるようです。

 

各拠点の詳しい利用時間については『全国ハローワークの所在案内|厚生労働省』をチェックしてください。

場所

ハローワークは全国各地に544ヶ所

 

基本、移住地に関係なくどこでも利用できるので、職場の近くでお昼休みなどに利用したい人には有難いですよね。

 

雇用保険に関する手続きは、移住地の最寄のハローワークでなければいけないので気をつけましょう。

ハローワークの種類

ハローワークには一般的なものの他に、対象者によって専門の施設や窓口があります。

 

自分に当てはまるものがあれば、利用してみましょう。より専門的なアドバイスが受けられたり、希望の求人が見つかりやすくなったりするはずです。

1. 新卒応援ハローワーク

拠点数:56ヶ所
支援対象層:大学院・大学・短大・高専・専修学校等の学生、卒業後未就職の方
施設の特徴:卒業後の就職についての各種相談、面接指導、就職面接会などを実施

 

2. わかものハローワーク

拠点数:28ヶ所(わかもの支援コーナー・窓口については全国195か所に設置)

支援対象層:正社員就職を目指すフリーター等
施設の特徴:担当者制の個 別支援により、正規雇用に向けた就職プランの作成、職業相談・職業紹介、各種セミナーを実施

 

3. マザーズハローワーク

拠点数:21ヶ所

支援対象層:子育て中の女性等(母子家庭の母・父子家庭の父を含む)
施設の特徴:キッズコーナーを設置するなど子ども連れで来所しやすい環境を整備し、担当者制による支援、子育てと両立しやすい求人の提供、保育所等の子育て支援情報の提供等を実施

 

4. ふるさとハローワーク

拠点数:138ヶ所

支援対象層:主にふるさとハローワーク設置地域に居住している求職者
施設の特徴:市区町村庁舎等を活用し、市区町村の実施する住民サービスと連携した職業相談・職業紹介を実施

(引用:公共職業安定所(ハローワーク)の 主な取組と実績

ハローワークのサービス

ハローワークのサービスを紹介します。求人紹介以外にも、さまざまなサービスがあるのです。

求人紹介

求職者の希望に合わせて、巨大なネットワークから最適な求人を紹介してくれます。

 

その地域だけでなく、全国の求人を見れるので、転職の幅は広がるでしょう。

就職・転職相談

転職エージェントと同じようにハローワークでは就職・転職に関する相談サービスも提供しています。

 

「良い求人が見つからない」

「やりたいことが分からない」

このような悩み相談から解雇やハラスメントなどの労働問題の相談まで乗ってくれるのです。

 

また面接対策や履歴書添削などのサポートもあります。

職業訓練

ハローワークでは、就職や転職に向けてスキルを身に付けるサポートも受けられます。

 

ITやデザイン、事務など幅広いジャンルの職業訓練が用意されており、基本的に無料で受講できるのが特徴です。

 

「スキルがなくてなかなか雇ってもらえない」と悩む人には嬉しいサポートですよね。

失業保険などの手続き

ハローワークは、失業保険や各種手当の手続きを行う場所でもあります。

 

転職活動中の金銭的負担を減らす失業給付金や再就職手当、育児休業給付金などはハローワークでの手続きが必要不可欠なのです。

 

それぞれ条件があり誰でも受け取れるものではないですが、転職を決めたら金銭的な悩みを抱えないために一度ハローワークに足を運ぶのがおすすめです。

ハローワーク利用の流れ

ハローワークを利用する時の流れについて紹介します。

Step1
近くのハローワークに行く

求人を探しに行く場合、必要な持ち物は特にありません。

ただ「その場で良い求人があったら申し込みたい」と思っている場合は、念の為履歴書と職務経歴書を持っていくのがおすすめです。

失業保険の手続きに行くときはさまざまな書類が必要になるので注意しましょう。

服装は普段着で構いません。その場で面接することはないので、リラックスして向かいましょう。

Step2
登録する

ハローワークに到着したら、まず求職申込書に必要事項を記入して求職者登録をしましょう。登録する場所が分からない場合は総合窓口へ。

登録すると、ハローワークカードがもらえます。

そのカードが発行されることで、ハローワークの各種サービスが受けられるようになります。失くさないようにしましょう。

Step3
求人を探す

登録ができたら、求人を探します。

求人を探す方法は主に4つ。

・窓口で相談して紹介してもらう

・設置されている検索機で探す

・張り出されている求人票を見る

・ハローワークインターネットサービスで検索する

ハローワークインターネットサービスは自分のスマホやPCからも見ることができます。

Step4
紹介状をもらう

応募したい求人先が決まったら、求人票を印刷し窓口に持っていきましょう。

求人に関する詳しい情報や、希望条件の擦り合わせなどを行った後、その企業に連絡を取り、面接日程の調整をしてもらいます。

企業への応募が決まったら、紹介状が貰えるので大切に保管しましょう。紹介状は書類送付の時や面接を受ける時に必要になります。

Step5
選考を受ける

いよいよ選考です。

ハローワークでは、選考前に応募書類の添削や面接のアドバイスを受けることもできます。

また言葉遣いや服装などの基本マナーや自己分析などについて学べるセミナーもあるのでぜひ活用しましょう。

Step5
内定獲得・入社

ハローワークのメリット

ハローワークを利用するメリットを紹介します。

地域に特化した求人情報が豊富

ハローワークのメリットとしてまず挙げられるのが、その地域に特化した求人情報があることです。ハローワークは各自治体にあるため、その土地に特化した求人が多いのです。

 

地元に戻って働きたい人や、「ここで働きたい」と明確に希望勤務地がある人には、おすすめの仕事の探し方でしょう。

パソコンがいらない

ハローワークは、その場に足を運べばサービスを受けられます。

 

そのため、WEBでの手続きなどパソコンでの作業が不要で、パソコン・スマホが苦手な人も安心して利用することができるのです。

職業訓練が受けられる

ハローワークは職業訓練の機会も提供してくれます。

 

「やりたい仕事があるのにスキルがない」と悩む人にはおすすめのサービスです。

求人情報の幅が広い

ハローワークは企業の求人掲載も無料のため、求人数が豊富です。

 

またその地域だけでなく、全国の求人を見れるので「転職活動の幅を広げたい」人にはおすすめです。

転職を強要されない

ハローワークは国が運営しているため、企業と求職者どちらにも公平なサービス

 

転職エージェントのように企業からの紹介手数料で成り立っている訳ではないので、転職を強要されることはありません。

 

 

 

転職エージェントの場合、万が一悪質な会社だと利益を出すために無理やり転職させられることもあるので、その点は安心ですよね。

ハローワークのデメリット

ハローワークのデメリットを紹介します。

大手の求人がない

ハローワークは求人情報の幅は広いですが、地域密着型で管轄する地域の情報しか掲載しないため大手の求人が少ない傾向にあります。

 

大手への転職を目指す人には向いてないでしょう。

利用時間が限られる

ハローワークの開庁時間は、原則8時30分から17時15分まで。また土日祝は基本的にやっていません。

 

ハローワークを利用するには、働いている人の多くは会社を休んで行かなければならないため、働きながら転職活動をしたい人には難しいかもしれません。

自ら動かなければいけない

ハローワークと転職エージェントは似ていますが、全く違うもの。ハローワークを利用した転職は、さらに自主性が求められます。

 

無理やり転職をさせられることもありませんが、その一方で転職エージェントや転職サイトのように求人情報や転職のコツなどのメールや電話がくることがないのです。

 

そのため自ら足を運んだり、ハローワークインターネットサービスをチェックして自ら情報を取りに行く必要があります。

 

転職活動が初めての人や、以前転職エージェントの利用経験がある人は物足りないと感じるかもしれません。

他にもある!仕事の探し方

転職活動における仕事の探し方はハローワークも含めて、主に4種類あります。

 

それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分に合うものを見つけていきましょう。

 

複数組み合わせて利用するのもおすすめです。

転職エージェント

メリット
・キャリア全体の相談ができる
・客観的な価値が知れる
・非公開求人を紹介してもらえる
・面倒な手続きを代行してくれる
・履歴書・面接の通過率が上がる

 

デメリット
・時間を作らなければいけない
・キャリアアドバイザーを選べない

 

【転職エージェントとは】転職を成功に導く活用法

転職サイト

メリット
・自分の好きなように転職活動を進められる
・いつでもどこでも利用できる

 

デメリット
・全て自分でやらなければならない
・人気の仕事をすぐ埋まってしまう
・ミスマッチが起こりやすい

知人の紹介

メリット
・信頼がおける

 

デメリット

・絶対に受かるわけではない

 

転職活動における仕事の探し方【完全版】

転職エージェントおすすめ3選

転職エージェント選びに困っている人向けに、転職エージェントを厳選しました。

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リクルートエージェントの特徴

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