【ハラスメントハラスメントとは】過剰反応も注意!意味・具体例・対策

さまざまな「〇〇ハラスメント」が話題になっていますが、「ハラスメント」という言葉が広まったからこそ生まれたハラスメントがあります。

 

それが「ハラスメントハラスメント」です。

 

職場のハラスメントを予防することは非常に大切。しかしハラスメントに対して敏感になり過剰に主張し過ぎると、それ自体がハラスメントになる可能性もあります。

 

ハラスメントハラスメントを正しく理解して、加害者にも被害者にもならないように対策をしていきましょう。

ハラスメントハラスメントとは

ハラスメントハラスメント、通称ハラハラは、自身が「嫌だ、不快だ」と思った他者の行為や言動について、「ハラスメントだ」と過剰に主張する嫌がらせ行為を指します。(引用:人事のミカタ ハラスメント・ハラスメント(ハラハラ)とはなんですか?(人事労務Q&A)|人事、採用、労務の情報ならエン人事のミカタ

 

理不尽なことで怒られたり、暴力をふるわれたり、本当に困ったときにハラスメントだと訴えることは、非常に大切なことです。

 

しかし、さまざまなハラスメントが注目されてきたことを利用する人も。自分のミスで指導を受けているのにも関わらず「パワハラ」として訴えたり、職場のルールにそぐわない服装を指摘されて「セクハラ」と主張したりする人も増えてきているのです。

 

ハラハラが社内で増加してしまうと、業務をスムーズに進めるための最低限のコミュニケーションすら取れなくなってしまいます。最悪の場合には職場崩壊を引き起こす可能性もあるでしょう。

なぜハラスメントハラスメントが生まれたのか

なぜこのような「ハラスメントハラスメント」は生まれたのでしょうか。その原因は年功序列・終身雇用制度の衰退だと言われています。

 

年功序列・終身雇用制度が主流の社会では、半ば自動的に昇給・昇進できるため、少し嫌なことがあったとしてもそれを我慢する風潮がありました。

 

しかしその年功序列・終身雇用制度が衰退し、「少しでも嫌なことがあったら他の会社で新たなキャリア形成をすればいい」と考える人が増えている現代。

 

愛社精神や会社・部署への帰属意識が薄くなり、ハラハラを起こす人が多くなっているのです。

具体的な「ハラハラ」の種類

具体的にどのような行為がハラスメントハラスメントに該当するのでしょうか。

ハラハラの具体例を紹介します。

パワーハラスメントハラスメント(パワハラハラスメント)

本来のパワハラは、職務上の地位や役職などの優位性を利用して嫌がらせをするハラスメントのこと。

 

そのパワハラの概念をうまく利用して、上司から業務態度や遅刻などについて指摘を受けたとき、自分に非があるのにも関わらず「それパワハラで訴えます」と逆ギレするのがパワハラハラスメントです。

 

また、子供の体調不良で会社を休んでいた社員を心配して「お子さんの体調大丈夫?」と声をかけただけなのにも関わらず、「上司がプライベートに踏み込んできた。パワハラだ。」と訴えられる事例もあります。

セクシャルハラスメントハラスメント(セクハラハラスメント)

これは性的な嫌がらせを指すセクハラの概念を利用したハラハラ。そもそもセクハラは線引きが難しいハラスメントであることから、ハラハラになってしまうケースが多いようです。

 

このハラハラが起きやすい場面としては

・会社のルールにそぐわない服装・髪型・ネイルを注意したとき
・髪型やネイルが変わったのに気づき「いいね」と褒めたとき
・偶然ぶつかって身体に接触したりしてしまったとき

などが挙げられます。

ハラスメントハラスメントの対策方法

では、どうすればハラスメントハラスメントを防げるのでしょうか?加害者にも被害者にもならないために、ハラスメントハラスメントの対策方法を紹介します。

「ハラスメントとは何か」を正確に知る

まず大切なのが「ハラスメントとは何か」を正確に知ることです。

・どんな言動がハラスメントに当たるのか
・ハラスメントに該当する行為を行った場合どんな処分がされるのか

このようなことについて、自発的に情報収集を行いましょう。

 

自分が今「ハラスメントの被害にあっているのか」を正確に判断できるようになり、ハラハラの加害者になるのを防げます。ハラハラを受けたとしても、「これはハラスメントではない」と自信をもって主張できるようになるでしょう。

 

ハラスメントの種類は時代に合わせて変わっていくので、常に最新の情報を追いかけることが重要。

 

今はハラスメントに関する書籍やウェブサイトも増えてきているので、ぜひ取り入れてみてください。

 

【おススメのハラスメントに関する本・ウェブサイト】

現場で役立つ! セクハラ・パワハラと言わせない部下指導–グレーゾーンのさばき方

 

2020年6月施行「パワハラ防止法」に完全対応 管理職のための ハラスメント予防&対応ブック――トラブルを防ぐポイントを、まんがとイラストでわかりやすく

 

あかるい職場応援団 -職場のハラスメント(パワハラ、セクハラ、マタハラ)の予防・解決に向けたポータルサイト-

きめ細かなコミュニケーションを大切にする

ハラハラを防ぐには、メンバー間での日々の細やかなコミュニケーションが非常に重要です。関係が築けていれば、ハラハラが起こる可能性は低くなります。

 

「頑張ってね」と肩をポンと叩くのが「気持ち悪い」と思われるか、「励ましてもらった、頑張ろう!」と思ってもらえるかは日々のコミュニケーションで変わってくるのです。

 

相手との距離感を掴むまでは難しいかもしれませんが、まずは「おはようございます」「お疲れ様」などの挨拶から始めてみましょう。

 

挨拶だけでも「相手がどんな人なのか」を理解するきっかけになります。また挨拶から会話が膨らむかもしれません。

関連意外と知らない”挨拶の大切さ”|たった5秒で人生が変わる

心当たりがないなら謝らない

もし「ハラスメントだ」と訴えられたとしても、自分の行動に心当たりがないのなら、むやみに謝るのはやめましょう。謝罪はハラスメントを認めることになりかねません。

 

自分の行動を振り返り「ハラスメントはしていない」と思うのなら自信をもって、まず相手と冷静に話し合いましょう。

 

ただ、当事者だけでは議論が白熱し、話がこじれてしまう場合も。その場合は上司や他部署の同期など第三者にも参加してもらい、判断してもらうことがおススメです。

 

【ぜひ読んでほしいハラハラに関する本】

「ハラ・ハラ社員」が会社を潰す (講談社+α新書) (日本語) 新書

ハラハラ以外にも!あなたはいくつ知ってる?職場で起こり得るハラスメント

ハラハラ以外にも、職場ではさまざまな種類のハラスメントが起こり得ます。例えば以下のハラスメントを知っていますか?

パワーハラスメント(パワハラ)
モラルハラスメント(モラハラ)
・ラブハラスメント(ラブハラ)
レイシャルハラスメント(レイハラ)
・ソーシャルハラスメント(ソーハラ)

「自分は大丈夫」と思っていても、知識不足だと被害者にも加害者にもなる可能性が高まります。被害者、そして加害者にならないように、以下の記事をぜひチェックしてみてください。
関連【ハラスメント大全2021】職場で起こる40種類のハラスメント一覧

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