「仕事から逃げたい=甘え」じゃない!迷ったら問うべき3つの質問

逃げたい 仕事

「もう、仕事から逃げたい!」

自分の仕事だけでも手一杯なのに、他の人の仕事まで回ってきた。自分の仕事量をとっくに超えていることはわかっているのだけれど、無理と言えなかった

 

上司とは気が合わないし、部下はいっこうに仕事を覚えずなかなか戦力にならないし。結局、早出や残業で何とか間に合わせるしかない。

 

でも、もう一人のあなたがささやきます。

「仕事から逃げたいと言ったら、無責任とか甘えとかって言われるよね。」
「能力がないって思われるのはイヤだな。」

結局、逃げることができずに頑張ってしまうあなた。この状況を何とかしたい、ときっと思っているはず。

 

ここでは、あなたの人生の最終目標につながるベストな道を探すヒントをあげています。「仕事から逃げたい」気持ちに向き合って、今の状況を客観的にみていきましょう。

 

「仕事から逃げたい」のは、あなただけではありません。「何とかしたい」と思っている時が「何とかする」時です。「仕事から逃げたい」状況から解放される方法を一緒に探していきましょう。

逃げたいと感じる理由

まず、仕事に関して「イヤだな」と思うことをできるだけたくさん書き出してみましょう。あなただけのメモですから、正直にどんなに細かいことでも書き出すことが大切です。どんな内容でしたか。

 

今回紹介する逃げたい理由、実は共通している点があります。それは「自分自身に無理を強いている」ということ。「やりたいこと」と「やっていること」が全く違うので「逃げたい」のです。

仕事量が多すぎて体力的に限界

自分の仕事量以上の仕事を引き受けてしまったことで、休日返上、残業続き。
肉体的、精神的にも限界と感じる。

上司との人間関係に悩み精神的につらい

価値観が合わない上司。仕事のやり方、書類提出、何においても意見が合わず、毎日精神的に苦痛を感じる。
顔を見るのもイヤと思う日すらあるかも。

失敗が続いて恐怖から逃げ出したい

以前しくじった時、上司からひどく叱責されてしまった。
それ以来その恐怖が忘れられずに、仕事自体に大きなプレッシャーを感じてしまう。

責任が大きくプレッシャーに耐えられない

「頼んだぞ」と上司に肩をたたかれた。
そんな責任を果たせる自信もないのに、そう言われると責任の大きさをずしっと感じてしまう。
もしできなかったらと思うと逃げたくなる。

休みが取れずストレスが解消できない

仕事が多すぎるのに、引き受けてしまったから頑張るしかない。
早出や残業、休み返上で働くことに。ストレスは溜まる一方。

仕事に意義を見出せない

「なんでこんな仕事をやっているんだろう。」

頑張っている自分がむなしく思えてくる。
この仕事を頑張る意味がどこにあるかわからない。

逃げるのは甘えじゃない

本当に「逃げる=甘え」なのでしょうか。日本には「働く=辛いことを我慢して、その対価としてお金をもらう」という価値観が育っていますが、決してそうではありません。

 

「逃げる=甘え」と思ってしまうのは、「他人の目」「会社内の空気」の方を重要視するから。自分の体調の心配よりも、「この仕事を辞めたら、あの人になんて言われるだろうか」「〇〇さんと〇〇さんの仕事がもっと増えてしまう」と他人のことを考えてしまうのです。

 

なぜ日本社会にはそのような空気が流れているかというと、学校の「皆勤賞」の制度が1つの原因ともいえます。どんなに学校に行きたくなくても、毎日学校に通えば表彰されましたよね。子どもの頃の習慣が根付いていて、どうしても休むことに抵抗を感じてしまうのです。

 

人はそもそも頼ったり、頼られたりして生きていくものです。自分が肉体的・精神的にとてもつらいとき、他人に助けを求めることは決して「甘え」ではありません。

 

「逃げる」ことはひとつの「前向きな行動」と考えましょう。

「今すぐ逃げるべきか」迷ったら自問自答してみよう

「逃げたい」と思っても実行に移すにはなかなかの勇気が必要でしょう。今、逃げてよい状況なのか。「逃げる」決意をする前にまず自分を見つめてみましょう。

体調はどうですか

多少の体調不良でも頑張ってしまう人は、おそらく今まで大きな病気にかかっていない人でしょう。

 

大きなストレスからうつ病になりかけたことのある人は、同じことを繰り返さないように気持ちが働くため、必要以上に頑張ることをさけるようになります。ところが、そのような経験を持っていない健康な人は、多少つらいと感じてもまだ大丈夫と頑張りすぎてしまうのです。

 

人は過去の経験から判断基準を定めます。健康な人は「どのくらいのストレスに自分が耐えられるのか」なかなか実感できません。

 

しかし取り返しのつかない状況になってからでは遅いのです。どのくらい肉体的・精神的につらくなったら休みをとるか、自分で決めましょう。他の人に「もう少し頑張れるのでは?」と思われても構いません。あなたの体調は、あなたにしかわからないのです。他人の基準はあなたには当てはまりません

 

自分の限界サインがわからない方へ

仕事には何が大切だと思いますか

あなたが「仕事をするうえで大切だと思うこと」を、できるだけ細かくたくさん書き出してみましょう。

給料をもらう。
良好な人間関係を築く
チームに迷惑をかけない。
遅刻をしない。
なるべく休まない。
期限を守る。

例えばこのようなことが書かれているでしょう。

 

これはあなたの仕事に関する「価値観」、つまり、そういうことに仕事の価値を見出しているということです。その「価値観」が実は「逃げたい」気持ちの最大の壁になっています。

 

次に、書き出した「価値観」の後に「自分の健康より本当に大切?」をつけて、もう一度考えてみてください。「逃げたい」気持ちをさえぎる壁が少しずつ低くなっていることを感じるでしょう。

最近、仕事以外に何をしていますか

最近の1ヶ月くらいの自分の行動を振り返ってみましょう。

仕事以外の時間はどのくらいありましたか。
仕事以外に何をしましたか。
仕事以外の友人と楽しい時間を過ごしていますか。

「仕事以外の時間がないわけではないけれど、全体的にみると仕事ばかり」という状況であれば、今すぐ行動をおこしましょう。何かを変えなければいけません。

 

知らず知らずのうちに、大きなストレスが肉体的もしくは精神的に負担となっている可能性があります。放置してしまうと大きな体調不良につながるかも知れません。

 

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今すぐ仕事から逃げるべきサイン

自問自答してみましたか?しかしまだ踏ん切りがつかない人は、以下のサインが出ていないか確認しましょう。

些細なことでイライラするようになった
睡眠のサイクルが変化してきた
仕事の達成感が感じられない
笑顔を作ることがつらい
身体がだるい、疲れがとれない
姿勢を正していることがつらい
体重が極端に増減する
動悸がしたり、息苦しくなったりする
血圧が高くなった
体温調節がうまくできない
わけもなく涙が出ることがある

これらのサインはないですか?もしあれば、このまま放っておくと最悪の場合うつ病など精神的な病気の発症など、危険な場合があります。

 

何より大事なのは自分の体。今我慢して一生働けない、なんてことにならないように対処しましょう。

 

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仕事から逃げたい時の対処法

仕事から逃げたい時の対処法を紹介します。

同僚・上司に相談する

あなたの状況を理解してもらいやすいのが同僚や上司。普段の仕事ぶりや周りの人間関係などを見た上で、適切なアドバイスをしてくれるでしょう。転職まではいかなくても、仕事の割り振り変更や異動などを提案してくれるかも。

 

しかし人によっては「つべこべ言わず働け!」と言われてしまうかもしれません。今後の働きやすさにも関わるため、「普段から話を聴いてくれるか」で見極めましょう。

 

【たった3つを意識】仕事の悩みを上司に相談しやすくなる方法

社外の人に相談する

友人や家族、社外コミュニティの人などに相談してみましょう。「他の会社ではどうなのか」を知ると、客観的に現在の職場を見つめ直せます。

 

また、あなたの友人は家族はあなたの体を第一にアドバイスしてくれるはず。自分では踏ん切りがつかなくても、「違う職場もあるよ!」「休んだ方が良いんじゃない?」と背中を押してくれるでしょう。

おすすめサービス:エキサイトお悩み相談室

「身近な人にはなんだか話しづらい」
「愚痴ばかり話してしまいそう」

そんな人には、第三者であるカウンセラーに相談がおすすめ。あなたの普段の様子を知らないからこそ、偏見なく話を聴いてくれるでしょう。これまでの経験からあなたに合ったアドバイスをしてくれるかもしれません。

 

カウンセラー例
・得意分野:キャリアや職場の人間関係
・国家資格であるキャリアコンサルタント資格取得
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転職活動をする

職場を変えて今の悩みがなくなる場合、転職活動を始めるのも良いでしょう。繰り返しますが、あなたの体が何よりも大事。耐え続ける必要はありません。

 

転職活動は自己分析や企業選び、面接準備など働きながら行うのは大変。そんな時に頼りになるのがキャリアアドバイザーです。

 

プロの目線からあなたの転職活動を助けてくれるでしょう。

退職する

転職先内定までを待っていられないほどストレスを抱えている場合、退職という選択肢もあります。

 

「周りに迷惑がかかるのでは」「引き止められるかもしれない」と不安な人には、退職代行の利用がおすすめ。あなたの代わりに会社に退職の意思を伝えてくれるので、気まずい思いをせずにすみます。

 

・周りの目が気になる人
・なかなか言い出せずに毎日を過ごしている人
・ハラスメントを受けている人

このような人は、退職代行を利用すればスムーズに辞められるでしょう。きっとストレスからも解放されるはずです。不安な場合は、まずは退職代行サービスに相談してみましょう。

 

退職代行のおすすめサービス
退職代行Jobs

・顧問弁護士監修
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・入金後の相談回数無制限
・プレゼントあり(退職届/業務引継書テンプレートなど)

有給をとる

仕事から離れてリフレッシュしましょう。一旦休むことで冷静になり、気分転換になります。

・家で何もせずぼーっとする
・旅行をする
・趣味に打ちこむ

「仕事を頑張らなきゃ!」と思うときほど、休みが大事。思い切って有給を取りましょう。

 

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逃げる以外の対処法

仕事も人間関係も何もかもから逃げる最後の手段は「辞職」「転職」することです。心機一転、楽しい充実した日々を目指して頑張るチャンス。

 

しかし世の中いろんな職種があると言っても、誰もがそう簡単に「転職」できる訳ではありません。タイミングが難しい時もあるでしょう。いずれは「転職」することも視野に入れつつ、当面は今を改善してみましょう。

プライベートの時間を充実させる

肉体的・精神的な疲労を回復させるための休息だけでなく、「自己啓発のための休息」も非常に大切です。

 

仕事から離れ、楽しい時間を過ごして自分を磨く。その時間は人生を豊かなものにします。そのような時間をきちんと確保すると仕事にも良い影響が出てくるでしょう。

 

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体調を直すべき責任を感じる

社会人として当然、業務を全うするという責任は誰もが負います。しかし責任はそれだけではないことも覚えておきましょう。

 

あなたには

・体調が悪ければ、回復に努める責任
・体調を回復して、通常の業務が遂行できる状態に戻す責任

があるのです。

 

また、会社側にも

・あなたのフォローをする責任
・あなたの健康を害さず、安全に働く場を提供する責任

があります。

 

健康を損ねては社会人の責任を果たすことはできないことを覚えておきましょう。自分の力だけでは、状況を変えられない場合は会社側に協力を求める必要もあります。

失敗を繰り返さないように努力する

仕事をしていれば、失敗はつきものです。失敗はやがて経験となり、一人前の社会人としてのあなたを作るでしょう。しかし同じ失敗をただ繰り返すことはよくありません。叱責を受けることを想像すると、できれば失敗したくないと思うのも当然です。

 

失敗の原因をキチンと反省して、繰り返さないように努力しましょう。作業工程の中で適当になっているところがなかったかどうか、失敗しないための工夫に尽力することが大切です。

働く目的を意識する

寝る前に「自分にとって働く本当の目的は何だろう」と思う習慣をつけましょう。答えを探そうとする必要はありません。ただ自分に問いかけるだけでよいのです。

 

寝てる間、明日の朝までに脳が勝手に気持ちを整理してくれます。

他者の評価を気にしないようにする

「承認欲求」は誰にもあります。誰かから認められたと思うから達成感を感じるのです。しかしこの欲求が強すぎると無理して仕事量を増やしたり、楽しくないことまで引き受けたりしてしまうことにつながります。

 

周りから認められることはもちろん嬉しいことですが、自分で自分を認める気持ちも大切にしましょう。他人が何と評価しようと、自分にとって素敵な自分であれば良いのです。

 

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適切な仕事量を守る

「これ以上は無理です」と宣言することは、なかなか難しいことかも知れません。それでも、自分の能力を100%発揮することを約束するにはどうしても必要なことです。

 

上司やチームに伝えるにも工夫が必要になりますが、段階を踏むなどして、多すぎる仕事量を自分にとって適切な仕事量に変えていくように努めましょう。

 

仕事の割り振りがおかしい時にすべきこと

 

断る勇気を得る方法

常に逃げ場を作っておこう

ストレスを感じたらすぐに逃げれるように、自分だけのストレス解消法を集めた「コーピングリスト」を持っておきましょう。「最近なんかおかしい」と思ったらすぐに対処することで、ストレス爆発を防げます。

 

運動が得意な人もいれば、家にいることがストレス解消になる人もいます。「何をしたら心地よく感じるか」を元にリストを作ってみましょう。

 

詳しい作り方はこちら。

最後に

今「逃げたい」という状況があるのに逃げることができないのは、過去に原因があります。

 

「ここで逃げたら」どうなると思いますか。「悪いことが起こる」と思うのは、今までにそういうことを経験したからあるいは誰かがそういうことになっているのを目撃したからです。

 

果たして「ここで逃げたら」本当にそうなりますか。大切なのは、一時的な結果だけではなく、長期的な結果も考えてみることです。

 

自分の将来の目標を見据えて、今の「逃げたい」状況を改善しましょう。

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ライター未経験者大歓迎『みんなのキャリア相談室』ライター募集中

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