転勤するのが嫌で”会社を辞めたい”と思うアナタが考えるべきこと

転勤 辞めたい

・転勤の噂が流れてきて、憂鬱な気分になっている
・転勤するくらいなら会社を辞めてしまおう!
・せっかく仕事に慣れてきたのに転勤なんて辛い

 

全国に拠点のあるような大企業で働いていると避けられないのが転勤労働政策研究・研修機構の調査によれば、正社員1,000人以上の会社の半分以上は「ほとんど転勤の可能性がある」という結果に。

 

就職活動の面接では「どこでも働きます!」なんて意気込んでいたはず。それでも、いざ現実味のある話になると「転勤したくない!」と思う方は多いのではないでしょうか。

 

拒否できるものならしたいけど、そうはいかないのがサラリーマンというもの。実際に断ると社内の評価や風当たりが悪くなる、なんて噂もよく聞きます。その一方、いっそ会社を辞めてしまおうかと思っても中々踏ん切りはつかないですよね。

 

「転勤」という一方的な命令から改めて自分の人生を考えていきましょう

転勤後に仕事を辞めるリスク

転勤後に仕事を辞めるリスクを紹介します。

転職活動の期間が短くなる

辞令を言い渡されてから実際に引っ越し・異動になるまでだいたい2週間から1ヶ月というのが一般的。その一方で、転職活動というのはもっと長い時間が必要です。マイナビエージェントによれば、内定獲得までの平均的な期間は3ヶ月前後とのこと。

 

もし、発令から実際の転勤までの期間に転職先を見つけようとなると、準備にかけられる時間、求人を見極める時間、面接回数、などがかなり限られてしまいます。並行して、転職できなかった時を考慮して引っ越し準備や物件探しをしなくてはなりません。

 

時間があれば良い条件で転職できたかもしれないのに、機会を逃したと考えるともったいないですよね。

金銭面のストレスを感じる

時間の制限があるなら、先に会社を辞めてから転職活動をするのはどうか。結論、個人的にオススメできません。

 

転勤や異動が理由の退職は「自己都合退職」となります。その最大のデメリットは失業保険。給付まで期間が長く(約3ヶ月)、支給期間が短い(90~150日)のです。

 

ある程度貯金があれば別ですが、言葉の通り「背水の陣」で再度就職活動を行わなければなりません。経験のないストレスがあなたに襲いかかります。

 

本来、転職というのはキャリアアップに繋がるべきものです。それなのに「焦り」のある状況で挑むのは得策ではないのは明らかではないでしょうか。

転勤によるリスクへの3つの対策

もし「転勤を言い渡されたら嫌だなぁ」と思うのであれば、万が一に備えてリスク対策をしていきましょう。転勤が決まって悩んでいる方でも少しは役立つ話だと思います。

「なぜ転勤が嫌か」ちゃんと向き合う

そもそも、転勤を言い渡されてから「辞めてやる!」と思うのは本当に転勤が理由なのでしょうか

 

もちろん慣れない場所に行くことがストレスになるのはわかります。筆者も転勤を告げられたことがありますが、家族や友人、恋人と離れ離れになることを想像して憂鬱な気分になったのを覚えています。

 

しかし辞めるまでに至る理由は本当にそれだけでしょうか?これを機にちゃんと自分の気持ちと向き合って、今後の人生をどう生きるか考えてみませんか?仕事をするために生きているわけではありません。生きるために仕事をしているに過ぎないのです。

・30歳までに結婚したい
・子供は自分の地元で育てたい
・〇〇歳までに管理職になりたい、年収〇〇万円を超えたい

等、自分の人生をどう生きたいか考えて、転勤はそれにどんな影響をもたらすか考えましょう。もしかしたらあなたの描く理想は転勤に左右されず実現できることなのかもしれません。

 

例えば、幸せな家庭を築くこと、であれば「転勤先で結婚相手を見つけた」なんて話もありますよ。

転勤に関係なく転職活動をしてみる

前述の通り、転職活動というのは時間がかかります。そして転勤を告げられた時から始めるのでは間に合わないこともわかりました。それなら普段から転職活動をするのもいかがでしょうか。

 

一部の人からは「けしからん!」と怒られそうですが、「自分の価値を計る」という意味ではもっともシンプルで効率的です。定期的に他社からの評価を得ていれば、いざ転職するぞ!という時、スムーズに行動へ移せます。

 

「どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール」の著者、尾原和啓さんも毎年転職活動をしている、と仰っていました。他人からの評価を得られるだけでなく、自身のキャリアの棚卸しをすることで人生の指針も手に入ると考えれば素敵ですよね。

 

焦らずに転職できる状態を作れれば、逆に内示の季節にビクビクせずに済むのです。

副業から始めてみる

転勤を告げられて、嫌なのに辞められないのは会社に縛られているからではないでしょうか。

 

もし辞めてしまうと唯一の収入源がなくなってしまうという恐怖があります。しかし、今の時代はスマホ1台でお金を稼ぐことができる時代になりました。つまり会社以外の収入を得ることができるのです。

 

実際、「副業解禁」している企業も増えています。そんな中、わざわざ転勤ごときで辞める辞めないを決断する必要もなくなっているのではないでしょうか。

 

ブログ、アフィリエイト、クラウドファンディングetc…様々な手法で収入を得たり、仕事をする方法があります。ネット検索すれば会社員以外で収入を得ている人は山ほどいることがわかるでしょう。

 

そして、会社員と並行して仕事をしている方だっていくらでもいるのです。転勤を機に会社を辞めることに抵抗があるのであれば、まずは副業から始めるのはいかがでしょうか。リスクなく収入を得ることができますし、自信にもつながります。ある程度収入が安定してから会社を辞めても遅くはないでしょう。

転勤後に会社を辞めて得られるもの

ここまでは辞めない方向でしたが、思い切って辞めてしまうのも悪くないと思います。「どうしても転勤したくない」と思う方はこちらを読んで前向きに決断の一助にしてもらえれば幸いです。

ストレスからの解放

もし転勤をきっかけに会社を辞めた場合、住む場所を会社に決められることがなくなります。定期的に訪れる内示シーズンにビクビクする必要はもうありません。どれだけネットが発達しようと、「どこに住むか」というのは重要なのです。

 

私は転勤を告げられた時、真っ先に辛いと思ったのは知っている人がいない、という「孤独感」でした。しかし実際に転勤してみて辛いと感じたのは、「環境」だったのです。友人や同僚、取引先はあっという間に慣れます。

 

ただ、努力じゃ変えられないのが「環境」。ニュースを見て、東京に新しいスイーツ専門店が出ようが、ミューズメント施設がオープンしようが、大好きなバンドのライブがあろうが、「いけない」のです。

 

もちろん絶対できないわけではないのですが、かかるお金も時間も桁違い。今まで当然のようにできていたことができなくなるストレスがかなりありました。そういう意味で転居が必要のない会社勤めというのはかなりありがたいことだと思います。

環境のリセット、再出発

きっかけは「転勤が嫌だったから」といえど、実際に転職する頃には前向きな気持ちで新天地へ挑戦するはずです。その時には人生をよくしていこうとするパワーに満ち溢れているから、新しい同僚や上司にもきっとイキイキ映るでしょう。

 

今の職場でマンネリを感じながら過ごしたり、ナアナアで働き続けるよりは絶対にプラスの影響になることは間違いありません。消化試合のように転勤生活を過ごすくらいならスパッと辞めて新しい環境に飛び込む方が少なくとも意味のある時間を過ごせるでしょう。

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「地方経験あり」の肩書き

数年は転勤生活を経験する必要があるのですが、地方で働いたことがあるというのは意外と貴重な人材になります。

 

実際よくある話なのが、ベンチャー企業が営業組織拡大にあたり地方経験者を募集するケース。都心はすでに普及しているサービスを地方に広げたい時、地方経験ありというだけで書類が通ったり、面接で好印象を与えたりしてくれるケースがあります。

 

もし社内に居続けるとしても、交友関係が広がるのはメリットしかありませんね。些細なことでいえばニュースやテレビで昔住んでいた地域が取り上げられると、少し嬉しくなります。笑

転勤の辛さを乗り越える方法

やっぱり辞めるのは厳しいと思った方へ少しでも前向きに転勤に挑戦して欲しいと思い、自分が乗り越えた方法を伝授します。

自分で期限を決める

そもそも転勤の何が辛いって「行き」より「帰り」、いつ戻れるからわからないことです。それを会社に左右されるのが嫌ですよね。だから、自分で期限をコミットしてました。私の場合、中途半端は嫌なので、

・異動を告げてきた上司
・移動先の上司
・恋人
・同僚
・友人

関係のある人に「私は早く実績を出して1年で帰る!」と言い切っていました。今思えば、着任初日から「1年で戻りますんで!」と言っていた私は相当嫌な奴だったでしょう・・・。笑結果として少しオーバーしましたが1年3ヶ月で戻ることができました。

 

“ゴールを決めてちゃんと実績を出す”と交換条件を出していたから消化試合になることなく、やりきることができたと思います。

勝手に使命感を持つ

先ほどの内容は自分で決めるパターンですが、こちらはその逆パターン。たくさんの社員の中でなぜ自分に白羽の矢が立ったのか。それを考えて解決していく楽しみ方も良いのではないでしょうか。

 

やはり地方は独特の文化や慣習が残っていて、実際に働いてみると得られる知見・経験があります。逆にもしあなたが転勤したならば、転勤先の人々が知らない話や文化を知っています。それを伝えるためにやってきた、という使命感を持って仕事をするのも新鮮でやりがいを感じられることでしょう。

深く考えない

「このタイミングで転勤だなんて出世が遠のいた・・・」
「せっかく家を買おうと思っていたのに・・・」

など転勤を告げられるとネガティブ思考に陥りがちです。私が一番伝えたいメッセージは「考えすぎない方がいい」ということ。そもそも生きていく上で、予想外なことがないなんて面白くないじゃないですか。

 

情報過多なこの時代、「転職は当たり前」や「もっと楽に稼げる」などいろいろな話を耳にするけれど、そもそも情報を受け取るばかりで何もしない時間が一番もったいないんです。

「転勤か、いやだな、会社辞めようかな、でもな・・・」

このように悩んでるのが時間の無駄。それなら「辞めたいと思った本当の理由」「自分の人生設計図」を書き出して、それをクリア・実現にするにはどうすればいいかを考えましょう。もちろん考えて終わりじゃダメです。行動することに意味があるのです。

最後に

あなたの人生は会社のものではありません。会社に住む場所を決められるのはストレスかもしれませんが、それをきっかけに悪い条件で転職してしまうのももったいないです。「転勤」という転機をもらえたのであれば前向きに「自分の人生どう生きるか」を改めて見つめ直しましょう。

 

ただ、自分の人生を見つめなおして「転勤すべきではない」「今の会社を辞めるしかない」と思う場合は、退職も1つの方法です。

 

「転勤を言い渡されたから、直接辞めると言いづらい」
「激しい引き留めにあっている」

そんな人には、退職代行がおすすめ。あなたの代わりに会社に退職の意思を伝えてくれるので、気まずい思いをせずにすみます。

 

・周りの目が気になる人
・なかなか言い出せずに毎日を過ごしている人
・ハラスメントを受けている人

このような人は、退職代行を利用すればスムーズに辞められるでしょう。きっとストレスからも解放されるはずです。不安な場合は、まずは退職代行サービスに相談してみましょう。

 

退職代行のおすすめサービス
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