【決定版】ポジティブになる方法12選!負のループから抜け出そう

ポジティブになる方法

「ポジティブになる方法なんてあるの?」

仕事でポジティブになれなくて、自信をなくして成果も出ない。どんどん負のループにはまってしまい、このように悩む人もいるでしょう。

 

そんな負のループから抜け出したいと思っている人は必見!ポジティブになる方法を身につければ、その状態から抜け出すことができます。

 

「ポジティブ・ネガティブって生まれつきじゃないの?」「変わりたいけど、今更変えられない」と思っている人こそ、負のループから抜け出して仕事でポジティブになる方法を一度チェックしておきしょう。

目次

ネガティブも大事な考え方

「ポジティブになりたい」と思っている人が多いかもしれませんが、実はネガティブだからこそのメリットもたくさんあります。

 

「ポジティブにならなきゃ」と自分を責めないために、まずはネガティブの人の長所をチェックしておきましょう。

リスクを回避できる

常に失敗した時や問題が起こった時のことをイメージできるため、前もって対策を考えておくことができます。そうすることで、実際にトラブルが生じた時も落ち着いて対応できるのです。ポジティブな人にとっては予想外でも、ネガティブな人には想定内。とても頼れる存在になります。

 

またリスクを嫌い、ローリスクローリターンを好むコツコツタイプが多いはず。無謀な挑戦をしないため、安心して仕事を任せることができます。さらに最悪な状況を常に考えていて「それ以外のことは大成功」と捉えられるようになれば、それこそ最強のポジティブシンキングです。

共感力が高い

例えば友人が落ち込んでいる時、ポジティブな人だったら前向きな言葉ばかりかけて逆に追い込んでしまうことがあります。一方、ネガティブな考えをもっている人は、マイナスな思考の状況にいることが多いため、共感して寄り添った言葉をかけてあげられるのです。みんなの相談相手役になるのも多いかもしれません。

内省できる

「どうして自分はこうなんだ」と自然と考えるので、自分の行いを振り返って改善点を見つけられます。

 

「常に自分には弱みがある」と思い、謙虚な姿勢でもいられるでしょう。その弱みを「どうしたら直せるのか」まで考えられたら、きっと無敵になるはず。そんな改善のチャンスを見つけやすいのも、ネガティブの特徴です。

新たなアイデアを思いつきやすい

不安や危険に敏感だからこそ、それを払拭するために新たなアイデアを思いつきやすいでしょう。

 

他の人が「これでいける!」と思っても、なかなか自信が持てない時はありませんか?そんな時に「なぜダメだと思うんだ」「どうしたらもっと良くなるんだ」と考えれば、ポジティブな人が思いつかない素敵なアイデアがわいてくるでしょう。

ポジティブな人の特徴

「ネガティブも大事」とわかったでしょうか。しかし時には「ポジティブに考えられなくて辛い」と悩むこともありますよね。

 

ポジティブとは、積極的なさま・肯定的であるさまのこと。ポジティブな思考を持っている人は、何事も前向きに捉えて積極的に取り組みます。ポジティブもネガティブも両方良い面を活かせるよう、確認しておきましょう。

失敗を恐れずチャレンジできる

ポジティブな人は成功ばかりをイメージするため、失敗を恐れず何事にもチャレンジします。

 

例え失敗しても自分を責めすぎずに前向きに捉え、次のチャレンジに繋げるのです。失敗の反省を生かして、何度も挑戦していくので成功する可能性も高くなっていきます。失敗を恐れないので、行動するときの決断力もあるでしょう。

自信がある

失敗しても前向きに捉え、学びに変えて成長していくことができるので、ポジティブな人は成功を引きつける力が強くなるのです。成功体験が増えれば自分の可能性を信じられるようになり周りの人からも信頼され、自信がついてきます。だからポジティブな人は自信があるように見えるでしょう。

何事も楽しめる

あらゆるものは、メリット・デメリット、ポジティブな面・ネガティブな面の両面があるもの。ポジティブな人は、そのなかでメリットやポジティブな面を見つけるのが得意です。負の面をあまり気にせずに物事に取り組むので、マイナスな感情を抱くことが少なくなり、何事も楽しむことができます。

明るい

考え方が前向きだと、それは表情や発言にも影響し明るい人になるでしょう。いつも笑顔で明るい人の周りに人は寄ってきます。ポジティブな人は人の良いところを見つけるのも上手なので、人とのコミュニケーションも得意。周りの人から信頼されていきます。

ポジティブになる方法

ポジティブに考えることには、メリットがたくさんあります。そんな考え方を手に入れるためにはどうしたらいいのでしょうか?ポジティブになるための習慣をご紹介していきます。

 

ポジティブにすぐにはなることはできませんが、日々の習慣で変わっていくことができるはずです。

ネガティブな自分を責めない

まず最初に大切なことは、ネガティブな自分を受け入れること。自分を責めると、どんどんネガティブな思考にハマっていってしまいます。

 

この記事の最初の「ネガティブな人の長所」を参考にしながら、自分を受け入れましょう。

 

ポイントは、無理して肯定しないこと。「よく頑張っている」「今はこういう自分なんだ」と否定も肯定もせず受け止めることで、気持ちが楽になります。

現実を受け入れる

自分を受け入れて、さらに現実も受け止めることもポジティブになる一歩です。ネガティブになってしまうのは、目を背けたいことがあるからかもしれません。

 

予想と違うことが起きるとショックが大きく、現実から離れたくなりますが、現実を受け入れることで初めて課題解決に向かえます。

・ノートに気持ちや嫌なことを書き出す
・タスク管理をする
・あえて現実から離れる時間を作る

このようにして、現実を受け入れていきましょう。詳しいやり方はこちらの記事をチェック。

目に見えて上達がわかるものに取り組む

仕事や自分自身への悩みは報われることが少なく、自信を持てないですよね。そんな時は料理やスポーツなど、目に見えて上達がわかるものに取り組みましょう。

料理
楽器
・絵
筋トレ
・ランニング

このように、人からの評価が関係なく自分でスキルアップを感じられるものがおすすめです。「この前より美味しくできた!」「5分長く走れた!」のような達成感が自信に繋がるでしょう。

 

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感謝ノートをつける

毎日、「今日どんなことで感謝されたか」記録しておきましょう。「私は今日こんなことができたんだ」と自信が持てます。

 

続けていくと自然と周りを助けることをするようになり、徐々にできることが増えたり周りとの関係性も良くなっていったりするかもしれません。

 

「ありがとう」は言う側も言われた側も幸せになる、魔法の言葉。記録をつけてあなたへの「ありがとう」を受け止めましょう。

挨拶をする

「挨拶なんて、基本じゃん」

そう思うかもしれませんが、感謝と同様大きな意味を持つのが挨拶。気持ちが沈んでいても、明るく挨拶をされて笑顔になった経験はありませんか?

 

自信がないと明るく挨拶をするのは難しいかもしれませんが、意を決して「おはようございます!」「お疲れ様でした!」とあいさつをしてみましょう。返してもらえると存在を認めてくれた気分になったり、仲良くなるきっかけになったりします。

・微笑む
・相手の目を見る
・伝わるようなボリュームで挨拶する

このような工夫をして、気持ちの良い挨拶をしていきましょう。

 

意外と知らない”挨拶の大切さ”|たった5秒で人生が変わる

やりたいことリストを作る

今月、今年、人生などでやりたいことリストを作りましょう。「私はまだこんなにやりたいことがある」「自分がやりたいことを見つめ直せる」などでポジティブになっていきます。

・やりたいことの期間を決める
・やりたいことを思いつくままに書き出す
・達成したものを線を引いて消していく

このようにして、リストを作りましょう。これからの人生にきっとワクワクしてくるはずです。

 

1度きりの人生をもっと楽しく やりたいことリストの作り方

好きな人と行動する

合わない人といるだけで意見の衝突があり、ネガティブになってきますよね。そんな時は無理する必要はありません。あなたが一緒にいて心地よい人とだけ過ごしましょう。

 

人生は一度きり。合わない人と一緒にいて、あなたの大切な時間を無駄にする必要はありません。

気持ちを書き出す

どうしてもネガティブな気持ちが消えない時、思い切って紙に吐き出しましょう。紙に書くことで、こんなにたくさんの効果があります。

・問題の整理ができる
・物事がハッキリ見えるようになる
・自分の反応や考えと向き合える
・解決策が見つかる
・他人の視点になれる
・異なる価値観を受け入れる余裕が生まれる
・ストレス対処法が身につく

ストレス解消に大いに役に立つのです。書き出す方法は、その時によってさまざま。

前述した「自分/現実を受け入れる」にも繋がります。すぐに試してみましょう。

 

書き出すことでストレス解消!?感情を紙に吐き出そう!【方法・効果】

言葉を変換する

まず自分が普段使っている言葉を意識してみましょう。言葉には自分自身の気持ちや行動を変える大きな力があります。前向きな言葉で自己暗示をかけるのです。

 

否定的な言葉ばかり使ってはいませんか?例えば相槌1つとっても、何か言われたとき「嘘!?」と言ってしまうとを「本当!?」というだけでその後に続く会話の雰囲気はポジティブになります。

 

ポジティブになるためにはポジティブな言葉を使うように心がけましょう。日々の会話を振り返り、使ってしまいがちなネガティブな言葉を書き出してみて、どう変換できるか可視化していつでも確認できるようにするのがオススメです。

 

感情をコントロールできるリフレーミングのススメ

規則正しい生活を送る

十分な睡眠を取り、朝規則正しく起きて栄養をちゃんと取ることで、自律神経が整い、それだけで前向きに1日をスタートできます。睡眠不足・栄養不足はストレスも溜まり、イライラしてネガティブに考えてしまう原因に。

 

規則正しい生活を送ることで、時間管理もしやすくなり心にも余裕が生まれます。日々の生活リズムを見直してみましょう。

 

規則正しい生活のカギは幸せホルモン、セロトニン

他人を褒める

ポジティブな人は良いところを探すのが上手なので、まず良いところを探す練習をしましょう。

 

良いところを見つけたらぜひその人に伝えてみてください。他人を褒めることが目的の飲み会やランチもオススメ。他人を褒めると、「自分はどうだろう?」と自分の良いところ探しを積極的にするようになり、自分自身に対するネガティブな考えも変えることができます。また、人に褒められるとお返しとして褒め返したくなるもの。

 

相手から返ってくるお褒めの言葉も物事を前向きに考えるきっかけになります。

海外旅行をする

多少時間や金銭面などコストはかかりますが、本当にネガティブな自分を変えたい人にオススメなのが海外への旅行です。現地で触れ合う人から、ポジティブな考え方を学びましょう。

 

日本人は海外の人に比べてネガティブな傾向があるそう。日本人は几帳面なため、心配しなくても良いところまで心配しすぎてしまいます。一方、欧米や東南アジアなどの人々は、楽観的で細かいことはあまり気にしないようです。世界に目を向けて、ポジティブな考え方を学びましょう。

 

また旅の中では、言葉が通じなくても素敵な友人ができたり、思いがけない素敵な景色に出会えたりします。するといつもの悩みも小さいことに思え、自分自身を認めることができるようになるかもしれません。

 

【旅行のメリット】旅行で価値観が変わると言われる理由

ポジティブになる方法-名言編-

いくら自分で自分を励まそうとしても、それ自体が辛くなってしまう時があります。そんな時は、名言に背中を押してもらいましょう。いろいろなことを経験してきた偉人の言葉は重みがあり、説得力があるでしょう。

世間体を気にしたり、常識に縛られたりしてはいけない。自分に正直な道を迷わず進め。好きなことをしないと、笑って死ねないぞ。

-冒険家 大場満郎-

笑って、それから考えない

-漫画家 西原理恵子-

苦しくなったら、苦しみを味わえるだけ生きているんだと感謝した。うれしいときは、また喜べるんだと、また感謝した。

-マラソン選手 有森 裕子-

高い山の美しさは、深い谷がつくる

-アメリカ文学者 加藤祥造-

もっと名言を知りたい人は、こちらの記事をチェックしておきましょう。

 

また、気に入る名言があれば行動に移して自分の血肉にしていきましょう。

・誰かに教える
・オリジナル名言をつくる
・好きなアニメ・漫画から探す
・スマホでリマインダー設定
・カレンダーの予定に入れる
・壁紙に設定する
・プロフィール情報に入れる
・紙に書いて貼り付ける

これらの方法で、素敵な名言をあなたの生活に繋げられます。

負のループから抜け出そう

ポジティブな思考を手に入れることも大切ですが、1番大切なのは自分自身です。ポジティブになるために自分を押し殺してしまっては意味がありません。ネガティブな自分を認めることで無理なく、ポジティブに考えることができるようになるはずです。

 

ポジティブな考え・ネガティブな考え、両方にメリットがあります。両者を理解して、自分を追い込みすぎず大切にしてください。負のループから抜け出して、前向きな明るい生活を送りましょう!

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