「心配しすぎて辛い」心配性を長所に変える7つの方法

心配

「何でも考えすぎて心配が尽きない」と悩む人は多いのではないでしょうか。心配性は良くないと思いながらも、どうしても心配になってしまいますよね。

 

心配しすぎることは悪いことばかりではありません。心配性の人はとても想像力が豊かな人。その想像力を活かして心配性でも楽に過ごすことはできるのです。

 

この記事では心配しすぎる性格のメリット・デメリット両方を踏まえた上で、心配性でも楽に過ごせる方法を紹介します。

 

心配しすぎる悩みを長所に変えましょう。

なぜ心配してしまうのか

「心配しすぎる」とは解決策がない、あるいはすぐに解決できないことを考え続ける状態です。なぜ考え続けてしまうのか理由を探るため、「心配する」状態を深堀りしてみましょう。

 

私たちの脳が働いているとき、「目にしたもの」「耳にしたもの」に対していろんな考えが頭に浮かんでいます。ほとんどの考えは気にすることなくすぐに消えているので、自分ではあれこれ考えているという意識はありません。

 

心配の正体は「頭に残ってしまった考え」。ある考えがふと気になるとなかなか消えず頭に残るので、繰り返しそのことを考えてしまうようになる、つまり心配するのです。

 

例えば通勤電車内で封筒を手にしている人を見かけ「昨日提出した書類の日付、あってたかな」と心配になることがあるでしょう。すぐに確認できれば良いですが、そうでなければこの心配はなかなか消えません。

 

考えているうちに「見直ししたけれど、見落としはなかったか」など新しい心配も生まれることもあり、ますます不安になっていきます。

 

このように考え続けてしまうことが、心配しすぎている状態です。

 

特に自分ではどうにもできない過去や未来に心配しすぎてしまうでしょう。「もしあの時こうしていたら」「これから何が起こるのだろう」とどんなに心配しても解決できないため、その考えは頭に残り、いつまでも繰り返し考えるようになるのです。

 

「心配」とは「心」を「配る」という字からもわかるように、自分以外のことを考えている状態。その間は自分に対して意識が向いていないので不安を感じています。心配しすぎて不安が続くとストレスがたまり、不眠や食欲低下など身体に影響が出てくる人もいるでしょう。

 

心配は誰でもすることですが、心配しすぎると心や体によくない影響が出る恐れがあるのです。

心配しすぎるデメリット

心配しすぎると次のようなことが起こる可能性があります。

確認作業が過剰になる

心配しすぎると確認作業が多くなるため、業務に支障が出る場合があります。

 

例えば書類を提出する前に見直しすると思いますが、心配しすぎる人はかなり丁寧に見直します。1度見直してもしばらくするとまた心配になり見直し、と何度も繰り返すかもしれません。

 

心配しすぎてしまうとその見直しが間違ったかもしれないと思い始め、確認作業が止まらなくなってしまいます。

 

ミスを防ぐための見直しは大切。しかし多すぎると、本来やらなければならない業務の時間が圧迫されます。「早く終わらせなきゃ」と集中できなくなり、かえってミスも起きやすい状況になるでしょう。

予定にこだわり過ぎる

不測の事態が起きることを心配するあまり、予定外のことは許容できなくなります。

 

仕事にトラブルはつきもの。余儀なく予定変更することも少なくありません。しかし心配しすぎる人は予定を変更に伴う新たなリスク発生を心配するため、予定変更に異議を申し立てることもあるでしょう。

 

臨機応変に対応する姿勢が取れなくなってしまいます。

悲観的になってしまう

心配しすぎる人はネガティブな要素に目がいき、何事にも前向きに取り組めなくなる傾向があります。

 

仕事を頼まれると、期待される成果が出せるかどうか心配になるのは、誰でも同じでしょう。心配しすぎる人は、「もし失敗したら、どうしよう」が止まらなくなってしまいます。

 

次から次へと悪い想像ばかりが働き「その仕事はできません」と断ってしまうかもしれません。心配しすぎると悲観的なことばかり口にしてしまい、協力者の数も減っていくことも考えられます。

心配しすぎるメリット

多くの人が心配しすぎて困ると感じているかもしれませんが、心配すること自体は決して悪いことではありません。心配しすぎる人は実は豊かな想像力の持ち主。その想像力には大きなメリットがあるのです。

起こり得るリスクに備えられる

心配しすぎる人はリスク管理が上手。自分の仕事の全体像を見据えた上で、今後起こり得る最悪のケースを想像し、それに備えられます。

 

心配しすぎる人は想像力があるだけでなく、広い視野で自分の仕事を捉えている人。さまざまなトラブルを想像し、それを踏まえたスケジュール、それぞれのトラブルへの対処法を用意するでしょう。

 

どんなトラブルも想定内となり、落ち着いて対処することができるため、大きなミスにつながることも少なく業務を遂行できます。

他人の悩みに寄り添える

心配しすぎる人の想像力は、他人に悩みを打ち明けられたときにも役立ちます。悩んでいる人の背景を想像して、その人の気持ちに寄り添ってあげられるでしょう。

 

豊かな想像力を活かして共感しながら話を聞いてあげられるため、話す人に安心感を与えます。悩みの対処法についてもさまざまな視点からアドバイスできるので、喜んでもらえるでしょう。

心配性への対処法

心配しすぎると不安な状態が続くため、ストレスも大きく体にも負担がかかることがあります。1つの心配から抜け出せなくなる状況を減らす対処法を紹介します。

紙に書き出す

心配しすぎないようにする1番の方法は、紙に書き出して「何に心配しているのか」をはっきりさせることです。

 

書き出す内容は心配事だけで十分。

鍵をかけ忘れたかも
明日のプレゼンで失敗するかも

頭の中でも自分が何に心配しているかを把握できそうな気がしますが、書くことで考えが頭に残らず、客観視できます。

 

心配が1つ浮かぶと脳は活性化し、どんどん考えようとするため、次から次へと新しい心配事が出てくるでしょう。書き出して外に出すことで、必要以上の脳が活性化を防げます。

 

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情報を整理整頓する

次から次へと新たな心配が頭に浮かび、どんどんリストアップされてしまう場合は、入ってくる情報を整理整頓しましょう。

 

ネットやSNSの普及により雑多な情報が溢れている今。人の話やメディアからの情報が心配の原因になりますよね。情報が多すぎて、脳の情報処理がうまくいかないかもしれません。またネガティブな情報に偏っても更なる心配事を増やす原因になります。

ニュースソースを絞る
SNSの数を限定する
スマホから離れる

など情報源を減らすなど、入ってくる情報を整理整頓しましょう。

 

不安になりいろんな人の声に耳を傾けたくなる気持ちをグッと我慢。また、ポジティブな情報とネガティブな情報の両方を知るように心がけることも必要です。

 

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準備・対策を練る

いつまでも1つの心配事が消えてなくならない場合は、その心配が現実にならないように準備したり、万が一の時のための対策を練ったりしましょう。

 

特に先のことに対する心配については効果があります。1度この方法で心配事をうまく乗り越えられると自信につながるため、次から心配しすぎないようになるでしょう。

 

準備・対策方法を見つけるためのステップはこちら。

1.心配を書き出す
2.起こらないための準備を考える
3.起こってしまった時の対策を考える

書き出すことで漠然とした不安が具体的なものになり冷静に考えられます。ステップごとに説明していきます。

 

1.心配を書き出す

 

心配はできるだけ具体的に書き出すようにしましょう。

「明日のプレゼンが心配」
→声が震えるかもしれない
→使う資料にミスがあるかもしれない
→質疑に答えられないかもしれない

「自分の心配は何なのか」をよく考えて具体的に書くことで、次のステップにつながりやすくなります。

 

2.起こらないための準備をする

 

次にその1つ1つについてどうすれば起こらないか、準備しましょう。具体的に心配を書き出すと、準備方法が考えやすくなります。どうしたらそのリスクを避けられるか、持ち前の想像力を活かして考えましょう。

声が震えるかもしれない→何度も原稿を読んで練習する
使う資料にミスがあるかもしれない→上司にもう一度確認してもらう
質疑に答えられないかもしれない→どんな質疑が考えられるか、上司やチームの意見も聞く

こうして具体的に考えることで1つの心配に対して建設的に行動できるようになり、次から次へと新しい心配事に悩まされることはありません。

 

3.起こってしまった時の対策を考える

 

先のことは誰にもわからないので、心配が的中してしまうこともあるでしょう。そういう時のために起こってしまった時の対策も考えておくと、心配が大きくならずに済みます。

声が震えるかもしれない→震えても慌てず最後までやり遂げる
使う資料にミスがあるかもしれない→その場できちんと謝罪し、再発防止に努める
質疑に答えられないかもしれない→準備不足を謝罪するとともに後日の対応を伝える

リスクを想定して対策を用意しておくことで、心配が的中しても焦ることもなく落ち着いて対処できます。

マジックワードを決めておく

「マジックワード」とは、思い浮かべると心が軽くなるような言葉のこと。過去の出来事は今から対策を練ることはできませんね。

 

しかし解決策がないとわかっていても心配になることもあるでしょう。そういう時には「マジックワード」を自分に言い聞かせることが有効です。

「仕方ない」
「やることはやった」
「なるようになるさ」
「明日は明日の風が吹く」

どんな言葉でもよいので自分で決めておきましょう。名言から選ぶのもおすすめです。

瞑想をする

解決策がないことに対して心配が消えない時は、「瞑想」もおすすめです。人は「過去のこと」「未来のこと」をどんなに心配しても今のことしかできません。瞑想することで今に集中すると、過去や未来への心配を軽くすることができます。

 

やり方は簡単。静かな場所に座って目を閉じます。自分の呼吸に集中し、ゆっくり腹式呼吸を繰り返しましょう。5分程度でかなり心の落ち着きを実感できるはずです。

 

瞑想のやり方・コツ

ラベリングを行う

目を閉じて呼吸に集中しようとしても心配事が何度もの浮かんでくるときには「ラベリング」をしましょう。

 

ラベリングとは、浮かんできた考えにラベルを貼る行動をイメージすることです。そのラベルが流れていく様子を想像することで、心配事に集中しないようにできます。

 

例えば「明日のプレゼン、大丈夫かな」と浮かんだら「仕事」というラベルを想像します。そのラベルが川に落ち、流れていく風景を想像し、ラベルを水に流しましょう。流れたらまた自分の呼吸に集中を戻します。

 

空を流れていく雲にラベルを貼って、雲と一緒に流す風景でも同じ効果があります。ラベルに決まりはありません。「雑念」と1つのラベルでも大丈夫。集中を妨げるものが浮かんだらラベルをつけて流しましょう。

 

仕事の最中にふと心配事が浮かんだ時にも効果があります。呼吸が速くなったり浅くなったりしたときには、ゆっくり深呼吸を何度か試してみてください。ラベリングは静かな場所と時間が必要になるので、昼休みや就寝前などの時間を活用するとよいでしょう。

何か行動してみる

「とにかく何か行動する」ことも心配しすぎないようにする方法の1つです。具体的な解決策を考えていれば、それをすぐに行動に移すこと。解決に向かって行動することで、安心を感じます。

 

解決策がみつからない心配に対しても、やはり行動することが大切です。心配しすぎて不安を感じていると、不眠や食欲不振など体調に影響が出るかもしれません。

 

ヨガやストレッチなどのゆっくりした運動やウォーキング、ジョギングなどの軽度の運動、自分の体力に合わせて身体を動かして自律神経のバランスの乱れを防ぎましょう。

 

心配ごとが頭から離れなくなりそうになった時にコーヒーブレイクを入れることも有効です。少し別の動作をすることで、頭の中で考え続けることを中断する効果があります。

相談すれば気持ちが軽くなるかも

1人だとどうしてもネガティブな気持ちが勝ってしまい、心配が止まらなくなるかも。そんな時は相談すれば、「意外となんとかなるかも」「悩んでるのは私だけじゃないんだ」と思えるでしょう。

 

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まとめ

心配しすぎる気持ちを軽くする方法を紹介しました。

 

いろいろなリスクを想像できる心配性の人は活躍の場も多いはず。心配性の特性とうまく付き合って楽に過ごしましょう。

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