養護教諭
公開日
2021.12.22

養護教諭

養護教諭とは、分かりやすく言うと「保健室の先生」です。主に小学校・中学校・高校の保健室に勤務しています。

校内で体調が悪くなった生徒のケアやけがをした際の応急処置などがイメージしやすい仕事内容でしょう。その他にも全校生徒の健康管理や保健指導、定期健康診断も養護教諭の重要な役割です。

また、友人や先生との関係、勉強、進路、家庭のことなどを相談するために保健室を訪れる生徒や、悩みの原因は特定できないが心の不調を訴える生徒もいます。そのような生徒の相談に乗ったり、カウンセリングを行うことも養護教諭の大切な仕事です。

養護教諭は、基本的に各学校に一人しか配置されません。そのため養護教諭は、他の教職員や保護者と連携し、適切なコミュニケーションをとりながら、日々全校生徒の健康と安全を支えているのです。

評価・満足度

総合評価 3.0
平均年収
400万円
最高年収
1,000万円
やりがい
3.0
給与・年収
3.0
専門性
3.0
将来性
3.0
休日・待遇
3.0

養護教諭の主な仕事内容

保健室の先生としてなじみ深い養護教諭ですが、具体的にどのような仕事をしているのでしょうか。

応急処置

養護教諭は、学校で体調が悪くなった生徒やけがをした生徒の応急処置を行います。医者ではないため、薬を渡したり、診察をしたりといった医療行為はできません。けがをした生徒に対しては消毒をしたり、簡単な応急処置をします。

体調の悪い生徒に対しては、ベッドで休養させたり、経過を観察して必要があれば保護者と連携して病院へ連れて行ったり、救急車を呼んだりといった対応が養護教諭の役割です。

健康・衛生管理

養護教諭の仕事には、生徒の健康管理、衛生管理が挙げられます。学校では、内科検診や歯科検診、視力・聴力検査、身体測定といった健康診断が実施されますが、これらの計画を立て準備するのも養護教諭の仕事。医師の手配や測定の補助、結果の記録や管理を行います。

他にも、インフルエンザやノロウイルスのような感染症が流行らないよう対策したり、校内の温度や明るさ、プールの水質などの衛生管理を徹底し生徒の健康と安全を支えることも、養護教諭の重要な仕事です。

保健指導

基本的生活習慣の指導も養護教諭の仕事です。生徒が健康で健全な生活を送るための生活指導をはじめ、病気やけが、虫歯予防についての指導などを行います。

例えば、感染症予防のための手洗いうがいの徹底、虫歯予防のための正しい歯の磨き方、心身の成長に伴い性教育の授業を行うことも。保護者向けの配布物や校内の掲示板などを利用して注意喚起をしたり、必要な情報提供を行います。

心のケア・相談

養護教諭の最も大切な役割の一つに、生徒の心のケア、相談業務が挙げられるでしょう。学校生活を送る上での悩み、友人関係や家庭の悩みなど、心の不調があって保健室を訪れる生徒がいます。

教室に登校するのが難しく、保健室で過ごしたり学習したりする生徒も。養護教諭は、生徒に寄り添い話を聞き、時にスクールカウンセラーや担任、保護者と連携をとりながら解決できるようサポートします。

ただ話がしたい、原因は分からないけど元気が出ない、といった悩みが特定できない生徒に対しても、良き話し相手・相談相手になる必要があるのです。また状況によっては、児童相談所や警察など外部の必要機関に協力を求めます。

保健室の運営

保健室の運営に必要な準備や備品の管理も、養護教諭の仕事です。

年度初めには、保健室の運営目標や年間計画についてまとめた「保健室経営計画」を作成します。保健室で達成させるべき目標を定め、計画的に運営するために作成する計画書です。

また、保健室を安全に運営するために、ベッドや冷蔵庫、身長計、体重計、体温計、血圧計、消毒器具、絆創膏などの備品がそろっているか、劣化していないか、正しく作動するかなどの確認、管理をするのも養護教諭の大切な役割と言えます。

養護教諭の年収

養護教諭の年収は、勤務先や雇用形態、地域、学歴などによって、ばらつきがあると言えるでしょう。

まず学校の種類が、公立か私立か国立かによって年収の仕組みは大きく異なります

公立学校に勤務する場合は、地方公務員となるため、地方公務員の規定に従って給与が支払われることに。年齢や勤続年数、昇給、ボーナス、各種手当も規定に基づいて支払われます。そのため公立学校の養護教諭は安定した収入が確保され、日本の平均年収を上回るでしょう。

私立学校や国立学校であれば、公立とは異なり、学校ごとに規定が異なります。同じ学校に長く勤めたり、役職を持ったり、能力次第では公立学校より稼げることも。ただし手当の有無は学校により異なるため注意が必要です。

経営が安定している私立学校では給与水準も高いですが、経営が苦しければそうはいきません。私立学校や国立学校に勤める養護教諭の年収は、一般企業と同様、学校の経営状況や能力、成果によるところが大きくなります。

また、学校の種類だけでなく、正規職員か臨時職員か、パート・アルバイトか、などの雇用形態によっても給与形態は異なるでしょう。

他にも、養護教諭の免許状によって給与のベースが変わることもあります。4大卒は「養護教諭一種免許状」短大卒は「養護教諭ニ種免許状」大学院卒は「専修免許状」の3つに分類。

このように養護教諭の給与は、学校の種類、雇用形態、地域、学歴、役職、勤務年数など、さまざまな要素を加味して決定されるのです。

養護教諭に求められるスキル

生徒たちの健康と安全を守る養護教諭は、どのようなスキルが求められるのでしょうか。以下に詳しく解説します。

医学知識と応急処置のスキル

保健室の先生の代表的な仕事と言えば、保健室での応急処置が挙げられるでしょう。保健室には日々、予期せぬけがや体調不良で生徒が駆け込んできます。小学校や中学校では、休み時間ごとに多くの生徒がやってくることも。

生徒の様子から状況を的確に判断して、擦り傷のような軽いけがであれば消毒をして絆創膏を貼ったり、体調が悪い生徒には熱を計ったり、ベッドで休ませたり。骨折のような大きなけがや意識がないなど緊急度が高い場合は、病院に連れて行くことや救急車を呼ぶこともあります。

そのため養護教諭には、基本的な医学知識が必要であり、応急手当ができることも必須と言えるでしょう。

観察力

養護教諭には、生徒のちょっとした変化も見逃さない観察力が必要です。他の教職員とは違って、学校全体、生徒一人ひとりを見る役割がある養護教諭。

授業中や部活動中の生徒の様子を見たり、保健室に来た生徒の表情や言葉からも、何か問題を抱えていないか、いつもと違うところはないか、サポートを必要としていないか、観察し情報収集します。

また、保健室に足を運んでくる生徒は、けがをしていたり体調が優れなかったりと何かしらの不調を抱えていることがほとんど。心に悩みを抱えていたり、教室に登校できなくて保健室にやってくる生徒もいます。

必要な時に必要なサポートができるよう、養護教諭は生徒の様子をしっかり観察し把握する力が求められるのです。

包容力

養護教諭には包容力が求められます。保健室は身体に不調のある生徒が訪れる場所。具合の悪い生徒や悩みを抱えている生徒が、心を開いてコミュニケーションがとれるよう、安心できる場所である必要があります。

特に不登校の生徒や心の問題を抱えている生徒には、じっくりと話を聞き、受け入れる優しさが重要です。自分で悩みの原因が分かっていてきちんと相談できる生徒もいれば、何が原因なのか分からないけど学校に行きたくないと訴える生徒、相談したくない、なかなか心を開けない生徒もいます。

一人ひとりの生徒と真摯に向き合い、健康で安全かつ有意義な学校生活が送れるようサポートするのが養護教諭の役割なのです。そのため養護教諭には、話しやすさや生徒たちを受け止める包容力が必須と言えるでしょう。

養護教諭に役立つ資格・スキル・経験

養護教諭になるため必要な資格はどういったものがあるのでしょうか。以下に詳しく紹介します。

養護教諭免許状

養護教諭になるためにはまず、養護教諭免許状の取得が必要です。養護教諭免許状には、3種類あります

4年制大学の教育・保健・看護系の学部で専門知識を学び、養護教諭育成課程を修了すると「養護教諭一種免許状」が取得できます。

専門学校・短大の教育・保健・看護系の学部で養護教諭育成課程を修了すると「養護教諭ニ種免許状」を取得。

より専門的に深く学びたい場合は、大学卒業後に養護教諭養成課程のある大学院へ進学し、修士課程を修了すると「専修免許状」を取得できます。

また、保健師・看護師資格を取得してから、指定教員養成機関で半年から一年学ぶと、養護教諭一種免許状が取得できるため、保健師・看護師の経験を積んでから、養護教諭を目指す人も。

上記3種類のいずれの養護教諭免許状であっても、小学校・中学校・高校いずれの学校でも養護教諭として勤務可能です。どの免許状であっても仕事内容は変わりません。

しかし、初任給は二種免許状より一種免許状や専修免許状の方が高くなり、管理職も目指しやすいとされています。

看護師国家資格

医療施設で患者の健康と命を支える看護師。医療や看護の知識が豊富で、けがや病気の生徒に対して的確な判断が下せるため、看護師資格を持つ養護教諭は重宝されるでしょう。生徒だけでなく、他の教職員や保護者にとっても非常に心強い存在です。

看護師国家資格は、国が認めている看護学校の看護師養成課程を修了することで受験できます。国家資格というと難易度が高いイメージがありますが、看護師国家試験の合格率は比較的高め。特に新卒合格者は9割以上です。

看護師国家試験に合格することで、厚生労働大臣より看護師免許が与えられ、看護師として活躍できるようになります。

看護系の大学の中には、看護師国家試験受験資格と養護教諭一種免許状の両方を取得できる大学もあるため、両方の仕事に興味がある人にはおすすめです。

看護師国家資格のみを持つ人で、養護教諭に転職したいと考えた場合は、養護教諭養成施設に1年以上在籍して、指定の科目を修了することで養護教諭の一種免許状を取得できます。

保健師国家資格

多くの人の健康を守るために、学校や保健センターなどで勤務する保健師。保健師国家資格を取得することで、学校保健師として保健室に勤務することが可能です。養護教諭と同じく、生徒や教職員の健康管理、応急処置などを行います。

保健師国家資格を取得するには、看護師国家試験と保健師国家試験の両方に合格する必要があります。先に看護師免許を取得している場合は、1年以上の保健師養成課程を修了することで保健師国家資格を受けられます。

看護師免許を持っていない場合は、保健師養成課程のある大学や専門学校で看護師と保健師の国家試験をW受験するのが最短ルート。

保健師が、学校保健師として勤務できるのは、大学・専門学校、私立の小学校・中学校・高校のみ。公立の小学校・中学校・高校の保健室に勤務するには、養護教諭の免許状が必要です。

養護教諭の仕事の厳しさ

生徒たちの心身の健康を支え、成長を喜べる養護教諭の仕事。やりがいある穏やかな仕事に思えますが、大変なこと、つらいことはあるのでしょうか。

一人で勤務する

養護教諭は基本的に各学校に一人の配置。保健室における業務は養護教諭が一人で請け負うため、業務量も多く、一人で責任を負うプレッシャーもあるでしょう。

例えば、健康診断の時期には多くの準備や手配を一人で行う必要があり、個人情報を扱うため結果の管理も慎重に行います。養護教諭の仕事の多くは、校外に持ち出すこともできません。そのため遅くまで残業をしてでも、校内で仕事を終わらせなければならないのです。

運動会や他行事の時など、けがや体調不良の生徒が一気に駆け込んでくる場合も、一人で対応しなければなりません。緊急時には救急車を呼んで病院に付き添うことや、担任との調整や保護者とのやりとりも必要になるでしょう。

生徒たちの命を預かる重要な仕事であるにもかかわらず、養護教諭は基本的に校内にたった一人。同じ立場の仲間は他におらず、大変さを共有することも難しいのです。

正確で迅速な判断を求められる

養護教諭は、常に正確で迅速な判断が求められます。養護教諭は医者ではないため、医療的な処置はしませんが、緊急度が高いと判断した場合は救急車を呼んだり、病院へ連れて行ったりします。

医師の診察までは、養護教諭が止血や応急処置、経過観察をしなければなりません。幼い子供は特に、急に容体が変わることがあります。中にはアレルギーのある生徒や持病を持つ生徒もいるでしょう。

判断を誤ったり、判断が遅れたりすると、命に関わることもあります。場合によっては、保護者からの重大なクレームにつながることもあるのです。

心の問題を抱えている生徒に対しても、どのように接するのが得策か、養護教諭の判断が求められます。通常通りの生活をさせるべきか、自宅で過ごさせるべきか、保健室で休ませるべきか、何がその生徒にとってベストか、と常に頭を悩ませるでしょう。

養護教諭は、生徒の様子を常に観察し、正確で素早い判断が求められる大変な仕事と言えます。

プレッシャーがある

養護教諭は生徒の命・健康を預かる仕事であるため、プレッシャーを感じることもあるでしょう。学校全体の健康管理が養護教諭の役割。常に全校生徒が無事に元気で過ごせているか、事故やけがはないか、体調不良の生徒はいないか、と確認する必要があります。

事故やけが、感染症の流行、精神的なケアなど、対策を練り生徒たちを守らなければなりません。それでも思いもよらぬけがや体調不良が起こったりと、緊急を要することもあるでしょう。

生徒の成長を間近で見られる、やりがいある仕事であると同時に、責任が重くストレスやプレッシャーを感じることも少なくありません。

養護教諭に向いている人

養護教諭は責任が重く、大変な仕事であると同時に、生徒たちとかけがえのない時間を過ごせる有意義な仕事でもあります。では、養護教諭にはどのような人が向いているのでしょうか。

子どもが好きな人

養護教諭は、日々生徒たちとかかわる仕事であるため、子どもが好き、人と関わるのが好き、という人に向いている職業でしょう。

保健室には体調不良で訪れる生徒、悩みを聞いてほしくて訪れる生徒、ただ話がしたくて訪れる生徒など、さまざまな生徒が来室します。養護教諭の多くの仕事は、生徒たちとコミュニケーションを取るところからスタート

他の仕事が忙しいから、と生徒たちを後回しにはできませんし、中には扱いが難しい生徒やうまくコミュニケーションがとれない生徒、反抗的な生徒もいるでしょう。それでも養護教諭は、どんな生徒にも平等に話を聞き、心を傾けることが大切です。

そのため養護教諭は、子どもが好き、子どもと話をするのが好き、といった前提が必要な仕事と言えます。

責任感のある人

保健室にやって来る生徒は、何かしらの問題を抱えています。そのため養護教諭には、生徒の抱えている問題を解決しようという責任感が必要です。

軽いけがや体調不良はもちろん、いじめや虐待といった問題に直面することもあります。命に関わるようなけがをしたり、持病やアレルギーを持つ生徒のケアをすることも。養護教諭たった一人で対応するには責任が重すぎる、と感じることもあるでしょう。

しかし養護教諭は、生徒たちの抱えている問題を見過ごさず、逃げずに向き合って解決する必要があります。そのため養護教諭には責任感の強い人が向いているのです。

マルチタスクが得意な人

養護教諭にはマルチタスクが得意な人が向いていると言えるでしょう。養護教諭の仕事は保健室での応急処置だけではなく、保健指導や衛生管理、健康管理など多岐に渡ります。

その上、生徒がけがや体調不良で来室するタイミングは、予測できません。自分のペースで計画通りに仕事を進めることは難しく、目の前の生徒を中心に対応しなければならないのです。

仕事の手を止めて生徒の話を聞いたり、複数の生徒の応急処置を同時にしたりと、一つの業務だけに集中することは不可能に近いでしょう。

そのため養護教諭は、平行していくつもの業務を進められる、マルチタスクが得意な人が向いている職種なのです。

養護教諭なるには

養護教諭を目指したい人のために、養護教諭になるにはどのようにしたら良いか、以下に解説します。

大学・短大・専門学校で専門知識を学ぶ

養護教諭として働くためには、まず養護教諭養成課程のある大学・短大・専門学校にて専門知識を学びます。養護教諭の免許状が取得できるかどうか、学校を選ぶ際に必ず確認しましょう。

養護教諭だけでなく、看護師や栄養士などの他の資格も同時に取得できる学校もあります。一部の大学では通信制で養護教諭免許状が取得できますが、ほとんどの学校は通学制です。

養護教諭養成課程では、発達や心理、学校での活動内容、救急処置、生徒指導、衛生学、教育相談など、教諭として必要な知識を学習。養成実習では、実際の教育現場にて保健室での業務や保健指導などを経験します。

養護教諭免許状を取得する

養護教諭養成課程で所定の単位を修得して卒業すると、養護教諭免許状が取得できます。

4年制の大学を卒業することで、「養護教諭一種免許状」を取得。短大・専門学校を卒業すると、「養護教諭ニ種免許状」。大学院を卒業すると「専修免許状」を取得できます。

免許状は3種類に分類されますが、職務上の「できる」・「できない」の差はありません。しかし、勤務先となる学校には、一種免許状や専修免許状を条件としていることもあるため、どのような学校に勤めたいかも踏まえて検討すると良いでしょう。

最短で現場で働きたい方には、短大・専門学校も選択肢の一つです。

採用試験に合格する

養護教諭免許状を取得したら、次は採用試験です。公立の学校に勤務する場合は、各自治体が行う教員採用試験に合格する必要があります。私立の学校に勤務する場合も、各学校の教員採用試験に合格することが必須です。

養護教諭の免許状は、必要な単位を取得すれば、卒業すると同時に取得できます。しかし、養護教諭として働くためには、資格を取得するだけでなく、採用試験を受けて採用される必要があるのです。

そして、基本的に養護教諭は各学校に一人の配置。採用数は多くないため、採用の難易度は比較的高いと言えるでしょう。

養護教諭のキャリアパス

養護教諭として働く場合、どのようなキャリアパスが考えられるのでしょうか。

養護教諭は、基本的に各学校に一人配置であるため、組織の中で役職を持つといったキャリアアップは少ないでしょう。しかし各自治体や学校にもよるため、役職を持ったり、管理職になる養護教諭もいます。

そうなると、より強く求められるのは、養護教諭としてのスキルアップ。応急処置の技術を高めたり、メンタルヘルスの勉強をしたり、カウンセリングを学ぶことも必要です。

もともと看護師や保健師、栄養士などの資格も取得している人は、異業種へと転職することも可能でしょう。

そして、養護教諭を取り巻く環境は変化しています。

少子化により学校自体が減ってしまえば、養護教諭の勤務先は減ります。と同時に、心に悩みやストレスを抱えている生徒が多いことからも、養護教諭の配置人数を増やそうという動きがあるのも事実です。

養護教諭として関わる生徒に、一人として同じ生徒はいません。きっとどれだけ経験を積んでも新しい問題や悩みに直面します。さまざまな問題を解決し、多くの生徒の成長を見届けるにつれて、養護教諭としての引き出しも増え、スキルも上がっていくのでしょう。

評判・口コミ

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