【2022年徹底比較】ハイクラス向け転職エージェントおすすめ人気ランキング11選
最終更新日
2022.07.25
公開日
2022.02.03

【2022年徹底比較】ハイクラス向け転職エージェントおすすめ人気ランキング11選

選び方 ランキング サービス詳細 ハイクラスとは ハイクラス向け転職サービスの種類 ハイクラス特化型転職エージェント ヘッドハンティング型転職エージェント/サイト ハイクラス層が転職エージェントを利用したほうが良い理由 一般の転職サイトやハローワークには求人情報が出回らない 公開されていない非公開求人と出会える 採用選考対策をしてくれる 条件交渉を代行してくれる ハイクラス向け転職エージェントを選ぶときのポイント 利用者数 担当者の有無 スカウト機能の有無 求人数の多さ 求人の種類の豊富さ 担当者の質 サービスの充実度 目指せる年収 ハイクラス向け転職エージェントを徹底比較! ハイクラス向け転職エージェント全11サービスおすすめ人気ランキング JAC Recruitment パソナキャリア BIZREACH リクルートエージェント randstad クライス&カンパニー リクルートダイレクトスカウト(旧:CAREER CARVER) 転機 iX転職 エンワールド ロバート・ウォルターズ 転職エージェントの利用の流れ Step1.公式サイトから登録 Step2.面談の日程調整 Step3.キャリアアドバイザーと面談 Step4.求人の紹介・応募 Step5.書類選考の対策 Step6.採用面接の対策 Step7.内定・条件交渉 Step8.入社準備・退職手続き ハイクラス転職を成功させるポイント 複数の転職エージェントを利用する 自分に合ったキャリアアドバイザーと転職を進める 誤った情報やうそを伝えない 転職時期を最短の日程で伝える ハイクラス向け転職エージェントに断られたときの対処法 登録内容をブラッシュアップする 他社のハイクラス向け転職エージェントに登録する ハイクラス特化型ではない転職エージェントを利用する ヘッドハンティング型ではない転職サイトに登録する 経験・実績を積んでから再度挑戦する ハイクラス転職でよくある質問 管理職未経験でもハイクラス転職はできますか? 転職理由は細かく聞かれますか? 転職活動の進捗を質問されたらどう答えればよいですか? ある程度年齢を重ねていたほうが、ハイクラス転職に有利ですか? 自己PRはどのように伝えたらよいですか?

「自分もハイクラス向け転職エージェントを利用できる?」
「おすすめのハイクラス向け転職エージェントが知りたい」

そのように思っていませんか。

最近はさまざまな種類のハイクラス向け転職エージェントが登場しています。数多くあるハイクラス向け転職エージェントの中から、自分に合ったサービスを見つけるのは一苦労です。そもそも自分がハイクラスの対象になるかどうかも気になるポイントでしょう。

そこで、今回はハイクラス向け転職エージェント11社を徹底比較し、ランキングにまとめました。比較したポイントは次の9点です。

  • 実績
  • 利用者数
  • 担当者の有無
  • 担当者の質
  • スカウト機能の有無
  • 求人数の多さ
  • 求人の種類の豊富さ
  • サービスの充実度
  • 目指せる年収

ハイクラス向け転職エージェントの利用対象となる人や選ぶポイントなども紹介します。本記事を参考に、自分にぴったりのハイクラス向け転職エージェントを見つけましょう。

ハイクラスとは

「ハイクラス」とはどのような意味で、どういった人が該当するのでしょうか?まずはハイクラスの定義を確認しましょう。

ハイクラスとは、一般的に「年収800万円以上」のことを指します。日本人の平均給与は433万円のため、平均給与のおよそ2倍が目安です(参考:国税庁「令和2年分民間給与実態統計調査」)。

一方、たとえば主任や係長、部長など役職・管理職経験者のことをハイクラスと呼ぶ場合もあります。マネジメント経験や成果実績の有無が問われます。

ハイクラスというとミドル層をイメージする人も多いでしょう。しかし実際は、あまり年齢は関係がありません。20~50代以上まで、さまざまな年齢を対象としたハイクラス向け転職エージェントが登場しています。

ハイクラスは「エグゼクティブ」と言い換えられることも。ハイクラスとエグゼクティブは同じ意味と捉えて差し支えないでしょう。

ハイクラス向け転職サービスの種類

ハイクラス向け転職サービスは、大きく分けると以下の2種類あります。

  • ハイクラス特化型転職エージェント
  • ヘッドハンティング型転職エージェント/サイト

2つのサービスの大きな違いは転職のスピードです。急ぎ転職したい人はハイクラス特化型転職エージェント、じっくり検討して転職したい人はヘッドハンティング型転職エージェント/サイトが向いています。

ただしそれぞれのサービスによさがあるので、転職のチャンスを広げたい人は併用するのがおすすめです。両サービスの特徴を理解した上で活用しましょう。

これから2つのサービスの特徴や違いを詳しく解説していきます。

ハイクラス特化型転職エージェント

ハイクラス特化型転職エージェントとは、年収800万円以上の求人を中心に扱う転職エージェントです。

転職エージェントに登録すると、専任のキャリアアドバイザーが担当につきます。経歴やスキル、希望条件などを踏まえてハイクラス求人を紹介。多くの転職エージェントでは、キャリアアドバイザーが採用選考の対策や企業との交渉もしてくれます。

求人紹介から就職までをサポートしてもらえるので、効率的に転職活動を進められるでしょう。

自分に合ったハイクラス求人をスピーディーに探したい人は、ハイクラス特化型転職エージェントがおすすめです。

ヘッドハンティング型転職エージェント/サイト

ヘッドハンティング型転職エージェント/サイトとは、ヘッドハンターからスカウトメールが届く転職エージェント・転職サイトのことです。

転職者の経歴や経験、スキルなどに応じてスカウトが届きます。その中から気になるハイクラス求人があれば応募へ。スカウトは企業の採用担当から来る場合もあれば、転職エージェントの担当から来る場合もあります。

まずは情報を登録してスカウトメールが届くまで待機。届いたスカウトメールをいくつか確認して、自分の希望に合うものがあれば返信します。じっくり時間をかけて転職活動を進めるスタイルです。

ヘッドハンティング型転職エージェント/サイトは、自身の市場価値を知るチャンスにもなります。どんなスカウトが来るのかチェックするだけでも、自分の可能性を知る機会に。

時間をかけてよりよい転職先を見つけたい人や自分の市場価値を知りたい人は、ヘッドハンティング型転職エージェント/サイトの活用がおすすめです。

ハイクラス層が転職エージェントを利用したほうが良い理由

ハイクラス層の転職活動は、転職サイトやハローワークを利用するよりも転職エージェントを活用したほうが効率的です。その理由について3点解説します。

一般の転職サイトやハローワークには求人情報が出回らない

ハイクラス層の求人案件は、一般の転職サイトやハローワークには出回らず、転職エージェントが独自で保有しているケースが多い傾向にあります。

ハイクラス層の採用は企業の経営や事業戦略に関わってくるため、一般に公開すると競合他社に戦略が知れわたってしまうリスクがあるのです。そこで企業はハイクラス向け転職エージェントのみに求人情報を渡し、優れた人材をマッチングしてもらいます。

そのため企業の重要ポジションの求人情報を手に入れるためには、ハイクラスを専門に扱う転職エージェントの利用が確実なのです。

公開されていない非公開求人と出会える

転職エージェントはWebサイト上で求人案件を公開していますが、非公開求人案件としてWebサイトでは公開していない案件も多数保有しています。

なぜ非公開にするのかというと、ハイクラスの採用は企業の経営戦略に関係するため、企業は求人情報を公開したくないという気持ちが強いのです。

一般的な転職エージェントでも非公開案件を保有しているエージェントは多いですが、ハイクラス向けになるとよりその傾向は高まります

非公開求人が多いほど自分の選択肢も増えるので、非公開求人と出会える可能性の高い転職エージェントを選ぶと良いでしょう。

採用選考対策をしてくれる

ハイクラス向け転職エージェントは、自社の転職ノウハウを活かし採用選考サポートを行っています。応募企業の情報も把握しているので、事前にしっかりと選考対策ができるでしょう。

ハイクラス求人は求められるスキルや経験がハイレベルです。こと細かに採用条件を定めている企業もあります。

いくら経歴やスキルが高くても、自分をうまくアピールできなければ採用に繋がりません。応募企業が求める人物像を事前に理解していないと、アピールするポイントを間違えて選考に失敗する可能性もあります。

内定に向けて着実に踏み出せるよう、転職エージェントを利用しましょう。

条件交渉を代行してくれる

転職エージェントは、専任のキャリアアドバイザーが転職活動を効率的に進められるよう、さまざまなサポートをしてくれます。サポート内容は多岐にわたりますが、そのなかでもハイクラス層が注目したいのが条件交渉の代行です。

ハイクラス層は高収入であるため、交渉がうまくいかないと年収が数百万円単位で下がってしまうリスクもあります。一方、交渉がうまくいけば年収が大幅にアップする可能性も。

しかし「年収を上げてほしい」とはなかなか言いにくいものです。転職エージェントを利用すればキャリアアドバイザーが転職者に代わって年収や待遇などを交渉してくれるため、交渉が不得意でも好条件で転職ができます。

ハイクラス向け転職エージェントを選ぶときのポイント

ハイクラス向け転職エージェントはさまざまなものがあるので、どれが良いのかわかりにくいもの。ここでは、選ぶときのポイントを9つ紹介します。以下のポイントを参考に、信頼できる転職エージェントを選びましょう。

利用者数

ハイクラス向け転職エージェントの利用者数をチェックしましょう。利用者やリピーターが多いのはそれだけサービスの質が高いと評価されているから。

利用者数は公式サイトに載っていないことが多いですが、問い合わせフォームから利用者数を確認するとよいでしょう。

ただし特定の業種・職種に特化した転職エージェントの場合は、利用者数が必ずしも判断基準になるわけではありません。その業種・職種を目指している人や興味がある人のみ利用するため、利用者数が必然的に少なくなるからです。

特化型の転職エージェントを検討している場合は、利用者数だけで良し悪しを判断しないよう注意してください。

担当者の有無

担当キャリアアドバイザーがいるかどうかもポイントです。転職エージェントを利用する場合は、キャリアアドバイザーが担当につきます。一方で転職サイトの場合は特定の担当者がいません

自分のペースで転職を進めたい人や転職経験が豊富な人は、キャリアアドバイザーがいなくてもよいでしょう。急ぎ転職を進めたい人や転職経験が浅い人は、さまざまなサポートをしてもらえるので転職エージェントを利用するほうがおすすめです。

スカウト機能の有無

スカウト機能があるかどうかも重要なポイントです。スカウト機能とは、転職エージェントや求人掲載企業が、転職者をスカウトする機能。ヘッドハンティングとも呼ばれます。

スカウト機能のある転職エージェント/サイトは、ハイクラス求人と出会うチャンスが豊富です。転職者の情報をエージェントや企業がチェックした上でスカウトするので、選考が有利に進む可能性もあります。

スカウト機能がない転職サイトは、ハイクラス求人がほとんど掲載されていません。スカウト機能がない転職エージェントも、ハイクラス求人の数が限られています。

求人の選択肢を広げ選考をスムーズに進めるためには、スカウト機能がある転職サービスを利用するのがおすすめです。

求人数の多さ

求人数が豊富な転職エージェントを選びましょう。求人数が多ければ多いほど、それだけ選択肢が増えることになるからです。

ただし公開求人数だけで求人の多さを判断しないよう注意してください。ハイクラス求人は非公開のものが大半です。求人数をチェックするときは、公開求人数と非公開求人数の両方に注目しましょう。

非公開求人数は公式サイトに記載されていないこともあります。その場合は、転職エージェントに直接問い合わせて確認するのがおすすめです。

求人の種類の豊富さ

求人数の多さと合わせて、種類の豊富さもチェックしてください。業種・職種・ポジションなど、さまざまな領域の求人が用意されているでしょうか。

特定の領域に絞って求人を探しているのでなければ、求人の種類が豊富な転職エージェントの方が自分の選択肢を広げることになります。

ワンランク上の役職や今まで経験したことのない職種の求人と出会える可能性も。幅広い領域をカバーしている転職エージェントを選びましょう。

担当者の質

担当キャリアアドバイザーの質にも着目しましょう。転職活動を伴走してくれるキャリアアドバイザーの質によって、転職活動が成功するかが左右します。

以下の項目をチェックすることがおすすめです。

  • 担当キャリアアドバイザーとあなたの方針が合っているか
  • 担当キャリアアドバイザーはあなたが希望する業界や転職市場に詳しいか
  • あなたにとってベストな提案をしてくれるか
  • 親身になって相談に乗ってくれるか
  • ハイクラス層の転職支援実績があるか

転職市場やキャリアについて深い理解のあるキャリアアドバイザーでなければ、ハイクラス層の転職成功は困難。担当のキャリアアドバイザーに不安な要素が多ければ、担当者変更を検討しましょう。

実際に会ってみないとわからないこともありますが、公式サイトでキャリアアドバイザーを紹介している転職エージェントもあるので事前にチェックしてみましょう。

サービスの充実度

転職エージェントによって、対応しているサービス内容が大きく異なります。なるべくサービスが充実している転職エージェントを選びましょう。

一般的には履歴書の添削や面接練習といった採用選考対策を提供しています。条件交渉や退職サポートをしてくれるところも。

しかしハイクラス層は転職後のキャリア形成がより重要になるので、キャリアプランの設計にも対応している転職エージェントが良いでしょう。

ハイクラス転職では、企業から求められる要件が一般的な転職と比べて高いです。自分の経歴やスキルをしっかりアピールして選考に通過できるよう、転職エージェントのサービスを活用するとよいでしょう。

目指せる年収

自分の目指す年収に応じて転職エージェントを選ぶことも重要です。エージェントごとに扱っている求人の年収が異なり、年収800万円の求人が多いものや年収1,000万円以上の求人が多いものなど、さまざまです。

ハイクラス求人は年収800万円以上の求人を指すことが多いですが、明確な定義は決まっていません。ハイクラス向け転職エージェントの中には、年収600~700万円台の求人を扱っているところもあります。

自身が目指している年収の求人が豊富にそろっている転職エージェントを選びましょう。

ハイクラス向け転職エージェントを徹底比較!

今回は人気のハイクラス向け転職エージェントを対象に、みんなのキャリア編集部が実際に1つ1つサービスを調査し、ランキングを作成しました。

調査の比較項目は以下の9項目。各項目を5点満点で評価しました。

  • 実績
  • 利用者数
  • 担当者の有無
  • 担当者の質
  • スカウト機能の有無
  • 求人数の多さ
  • 求人の種類の豊富さ
  • サービスの充実度
  • 目指せる年収
今回比較したハイクラス向け転職エージェント11社
  • リクルートダイレクトスカウト(旧CAREER CARVER)
  • JACリクルートメント
  • BIZREACH
  • iX転職
  • ランスタッド
  • エンワールド
  • リクルートエージェント
  • パソナキャリア
  • ロバート・ウォルターズ
  • クライス&カンパニー
  • 転機
ハイクラス向け転職エージェント全11サービスおすすめ人気ランキング

ここからは、ハイクラス向け転職エージェントを徹底比較し、ランキング形式でご紹介します。転職エージェントの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

順位 サービス名 公式サイト 利用料 利用者数 実績 公開求人数 非公開求人数 担当者の質 対応エリア 対応年代 得意分野 サポート内容
1 無料 1988年から累積約43万人 2019~2022年オリコン顧客満足度調査4年連続No.1 約25,000件(2021年9月時点) 約15,000件(2021年9月時点) 企業側と求職者双方のニーズを把握している総勢約800名コンサルタント 全国 20~50代 ハイクラス層 面談/求人紹介/面接対策/スケジュール調整/退職アドバイス 他
2 無料 求人・転職サイトお客満足度4年連続No1 37,708件 独自の認定制度を設け転職コンサルタントの質をアップ 全国 案件紹介/企業への推薦/面接日程調整/年収交渉  他
3 無料/タレント会員(30日間): 3,278円(税込)/ハイクラス会員(30日間):5,478円(税込) 12万7,000件(2021年10月時点) 一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター5,100人(2021年7月現在) 全国 管理職/スペシャリスト スカウト
4 無料 転職支援実績No.1(厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点) 161,953件(2022年2月時点) 10万件以上 業界に精通した経験豊富なキャリアアドバイザー 全国 求人紹介/面談/応募書類や面接へのアドバイス 他
5 無料 利用者数 世界中で年間約20万人 7,889件(2021年8月時点) 各業界に精通した専任コンサルタント 全国 グローバル・外資系企業 面談/書類・面接サポート/条件交渉/入社後のフォロー 他
6 無料 10万人 2019年リクルートライフスタイル社「BEST SPIRIT」賞受賞 4,419件(2022年1月時点) 9,881件(2022年1月時点) 高い 東京中心 マネージメントクラス コミュニケーショントレーニングプログラム
7 無料 約74,000件(2021年8月時点) 3,000名以上の経験豊富なヘッドハンターが提案 全国 20~50代 総合求人、ハイクラス求人 求人紹介
8 無料 約130件(2022年1月時点) 高い
9 無料 約2500人※のヘッドハンター 全国 20~50代 ハイクラス層 スカウト/面談/履歴書・職務経歴書の作成/面接日程の調整 他
10 無料 転職後6ヵ月間の継続率97.5% 1万件以上(2022年2月時点) 外資系やグローバルに強い担当者が充実 首都圏中心 20~50代 外資系やグローバル企業のハイクラス求人 キャリプランのアドバイス/選考対策/入社後のフォロー/ビジネス英語スピーキングテストの実施
11 無料 高い 全世界 外資系企業/日系グローバル企業 キャリア相談/求人紹介 他
No.1

JAC Recruitment

 JAC Recruitment

・グローバル転職に強い
・業界・職種に精通したコンサルタントがサポート
・JACだけの独占求人も豊富に保有

JACリクルートメント(JAC Recruitment)は、ハイクラス層の転職活動に特化したエージェントです。

オリコンの顧客満足度調査において、ハイクラス・ミドルクラス層の転職エージェント部門で2019年から2021年まで3年連続で1位になっています。また1988年の創業以来、延べ約43万人の転職を支援しており、実績は申し分なしです。

JACリクルートメントは国内に9拠点を構え、総勢約800名のキャリアコンサルタントが所属しています。今まで蓄積された転職支援ノウハウがキャリアコンサルタント全員に共有されているため、高いサービスクオリティが実現しているのです。

今までの豊富な実績があるため企業からの信頼も厚く、ほかのエージェントでは保有していない独自の求人案件も多数保有。転職者の将来性を引き出し、ぴったりの案件を見つけてくれるでしょう。

JACリクルートメントはあらゆる業種・職種に対応していますが、特にグローバル人材の転職支援を得意としています。外資系企業や海外進出企業への転職支援が豊富なので、将来グローバルに活躍したいと考えている人には最適のエージェントです。

概要

利用料
無料
利用者数
1988年から累積約43万人
実績
2019~2022年オリコン顧客満足度調査4年連続No.1
公開求人数
約25,000件(2021年9月時点)
非公開求人数
約15,000件(2021年9月時点)
担当者の質
企業側と求職者双方のニーズを把握している総勢約800名コンサルタント
対応エリア
全国
対応年代
20~50代
得意分野
ハイクラス層
サポート内容
面談/求人紹介/面接対策/スケジュール調整/退職アドバイス 他
No.2

パソナキャリア

 パソナキャリア

・求人の種類が広い
・独自のノウハウによる高い転職サポート実績
・女性の転職にも強い

パソナキャリアはキャリアコンサルタントの質の高さが評判の転職エージェントです。各業界専任のキャリアコンサルタントが親身にカウンセリングを行い、各企業の組織体制や職場環境など質の高い情報を提供してくれます。

また面接対策や年収交渉もキャリアコンサルタントが担当。交渉の質も高く、パソナキャリアを利用して転職した人の67.1%が年収アップしています。

求人数は非公開求人を含めて5万件以上保有しており、そのうちの約半数が年収800万円以上のハイクラス求人です。パソナキャリア独占求人数は800件以上もあるので、ほかの転職エージェントでは見つからなかった求人情報に出会えるかもしれません。

またハイクラス層の求人情報は見つかりにくいため「条件が合うなら転職したい」と考えている人も多い傾向です。そんな人はパソナキャリアのプラチナオファーサービスがおすすめ。

プラチナオファーとは、登録内容をもとにパソナキャリアのコンサルタントが適職を探し、マッチする求人があればスカウトしてくれるサービスです。自分で求人を探す必要がないので、時間がないハイクラス層に最適なサービスと言えます。

概要

利用料
無料
利用者数
実績
求人・転職サイトお客満足度4年連続No1
公開求人数
37,708件
非公開求人数
担当者の質
独自の認定制度を設け転職コンサルタントの質をアップ
対応エリア
全国
対応年代
得意分野
サポート内容
案件紹介/企業への推薦/面接日程調整/年収交渉  他
No.3

BIZREACH

BIZREACH

・クオリティーの高い求人
・企業からの直接スカウト
・厳選された企業・ヘッドハンター

優秀なヘッドハンターや企業からスカウトが届くヘッドハンティング型転職エージェント、BIZREACH。テレビCMで目にすることもあるので、知っている人も多いのではないでしょうか。

BIZREACHには4,600人のヘッドハンターが登録しており、転職者の経歴やスキルをもとにスカウトが届く仕組みです。また企業も15,500社登録しているため、企業から直接スカウトが届くことも。

また自分で求人を検索することも可能。公開されている求人件数は12万件以上と、業界トップクラスです。そのうち3分の1以上が年収1,000万円以上のハイクラス求人。苦戦しがちなハイクラス転職ですが、BIZREACHは求人数が豊富なのできっとハイクラス転職の味方になってくれます。

求人情報の検索・閲覧・応募は有料のプレミアムステージ会員になると可能。BIZREACHを最大限に活用できるようになるので、転職の選択肢を広げられます。

概要

利用料
無料/タレント会員(30日間): 3,278円(税込)/ハイクラス会員(30日間):5,478円(税込)
利用者数
実績
公開求人数
12万7,000件(2021年10月時点)
非公開求人数
担当者の質
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター5,100人(2021年7月現在)
対応エリア
全国
対応年代
得意分野
管理職/スペシャリスト
サポート内容
スカウト
No.4

リクルートエージェント

リクルートエージェント

・非公開求人10万人以上でサポート
・応募するための準備もサポート
・経験豊富なアドバイザーがサポート

リクルートエージェントは公開求人13万件以上、非公開求人19万件以上の国内最大級の転職エージェント。豊富な選択肢から転職先を選びたい人は、ぜひ登録しましょう。

リクルートエージェントは独自の転職サポートサービスも提供しており、職務経歴書を簡単につくれる「職務経歴書エディター」や面接の通過率を高める「面接力向上セミナー」などがあります。もちろんキャリアアドバイザーによる応募書類添削、面接対策、年収交渉なども依頼できるため、転職活動が慣れていない人でも安心です。

ただしリクルートエージェントはハイクラス求人に特化した転職エージェントではありません。一般的な役職や職種の求人も掲載されているため、自身で求人を検索する際には注意が必要です。

ハイクラス専門の転職エージェントを併用しつつ、転職の選択肢を増やすためにリクルートエージェントも利用するとよいでしょう。

概要

利用料
無料
利用者数
実績
転職支援実績No.1(厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点)
公開求人数
161,953件(2022年2月時点)
非公開求人数
10万件以上
担当者の質
業界に精通した経験豊富なキャリアアドバイザー
対応エリア
全国
対応年代
得意分野
サポート内容
求人紹介/面談/応募書類や面接へのアドバイス 他
No.5

randstad

randstad

・外資系企業・海外転職に強い

・業界に精通したコンサルタントが在籍

・高学年集案件が多い

世界中で年間約20万人もの転職サポート実績があるランスタッドは、年収600万円以上のハイクラス求人を多数取り扱っています。

外資系企業・グローバル企業が中心ですが、国内の大手企業の求人情報も保有。さらに管理職だけでなく経営層の求人もあり、キャリアアップしたい人におすすめです。

業界・職種も幅広くカバーしているので、きっと希望条件の求人が見つかるでしょう。

またランスタッドは全国各地に拠点があり、それぞれに転職コンサルタントが在籍しているのも特徴。エリアの特性や最新状況などを加味して、最適な求人を紹介してくれます。

Webサイト上で公開されている求人数はそれほど多くありませんが、全体の約80%が非公開求人です。エグゼクティブな求人は非公開であることが多いので、ぜひ登録して非公開求人を手に入れましょう。

概要

利用料
無料
利用者数
利用者数 世界中で年間約20万人
実績
公開求人数
7,889件(2021年8月時点)
非公開求人数
担当者の質
各業界に精通した専任コンサルタント
対応エリア
全国
対応年代
得意分野
グローバル・外資系企業
サポート内容
面談/書類・面接サポート/条件交渉/入社後のフォロー 他
No.6

クライス&カンパニー

クライス&カンパニー

・コンサルティング力が高い

・企業の選択肢の幅が広い

・中長期的な視野でキャリアデザインをサポート

30代の若手ハイクラス層の転職を得意としているクライス&カンパニーは、28年の転職支援実績を持つ転職エージェントです。

登録者の平均年齢は約37歳なので、30代でハイクラス層の転職を検討している人はぜひ利用したいですね。

クライス&カンパニーの特徴は、トレーニングを積んだプロのキャリアコンサルタントのサポートを受けられる点。コンサルタントの質を高めるために国家資格のキャリアコンサルティング技能士、米国CCE.Inc.認定資格のGCDFの取得、独自のキャリアコンサルタントトレーニングプログラムを行っています。

そのため一度きりの転職をサポートするのではなく、中長期的なキャリアデザインの実現を支援。入社後までフォローしてくれるので、コンサルタントの協力を得ながらキャリア形成をしていけます。

コンサルタントの質が高いためマッチング精度も高い水準を誇っており、入社後3か月を超えて活躍している利用者の割合は約98%。転職を失敗したくない人にもおすすめのエージェントです。

概要

利用料
無料
利用者数
10万人
実績
2019年リクルートライフスタイル社「BEST SPIRIT」賞受賞
公開求人数
4,419件(2022年1月時点)
非公開求人数
9,881件(2022年1月時点)
担当者の質
高い
対応エリア
東京中心
対応年代
得意分野
マネージメントクラス
サポート内容
コミュニケーショントレーニングプログラム
No.7

リクルートダイレクトスカウト(旧:CAREER CARVER)

リクルートダイレクトスカウト(旧:CAREER CARVER)

・豊富な選択肢から選べる
・海外求人にも応募できる
・顧問求人スカウトを受け取れる

ハイクラス向け転職エージェントリクルートダイレクトスカウト(旧:CAREER CARVER)はリクルートが運営しています。転職支援実績が豊富なリクルートが運営しているので、信頼できる転職サービスと言えるでしょう。

リクルートダイレクトスカウトには約300社・3,000名以上のヘッドハンターが登録しており、登録者の情報を見てマッチする求人にスカウトしてくれます。登録しているヘッドハンターは非公開の求人を多数保有しているので、自分では見つけられなかった求人と出会えるでしょう。

また自分の経歴に興味をもってくれた企業から直接スカウトが届くことも。企業と直接やり取りできるため、転職活動が効率化します。

「自分で求人を探す時間がない」「自分を求めてくれている企業からスカウトされたい」このような人は、ぜひリクルートダイレクトスカウトの利用を検討しましょう。

概要

利用料
無料
利用者数
実績
公開求人数
約74,000件(2021年8月時点)
非公開求人数
担当者の質
3,000名以上の経験豊富なヘッドハンターが提案
対応エリア
全国
対応年代
20~50代
得意分野
総合求人、ハイクラス求人
サポート内容
求人紹介
No.8

転機

転機

・キャリアや志向にあった転職先を提案
・経験を生かせる新たなポジションの提案
・経営者との直接面談が実現可能

転機は、企業経営において重要なポジションへ転職したい人に最適なハイクラス向け転職エージェントです。

「社長の右腕立候補」という機能があり、社長を補佐する経営層の求人情報に応募できます。考え方や事業方針に共感できる企業に立候補できるため、入社後のギャップもほとんどありません。

またエージェントとの面談の中で求人を紹介してもらえます。経歴やスキルにマッチした求人を紹介してもらえるので、効率的な転職活動が可能です。

また転機では、ほぼすべての求人で経営者との面談が可能。経営方針や戦略などを経営者から直接聞けるため、自分に合った企業かどうか判断できます。

利用している企業は大企業よりも、中小企業やベンチャー企業が多い傾向です。将来性がある企業に転職し、一緒に成長していけます。

概要

利用料
無料
利用者数
実績
公開求人数
約130件(2022年1月時点)
非公開求人数
担当者の質
高い
対応エリア
対応年代
得意分野
サポート内容
No.9

iX転職

iX転職

・ハイクラス求人に特化
・優秀なヘッドハンターがサポート
・特定の企業に対して非公開設定が可能

iX転職はパーソルキャリアが運営するハイクラス向け転職エージェントです。

年収800万円以上のハイクラス求人を多く保有しており、企業経営に関わる職種や新事業のメンバーなど希少性の高い求人に出会えます。

iX転職の転職サービスは2種類。「ヘッドハンティングサービス」と「求人紹介サービス」があります。

ヘッドハンティングサービスは、iX転職に登録している約2,500名のヘッドハンターが転職者と企業をマッチングするサービスです。一方の求人紹介サービスは転職者が求人情報を自身で検索・応募し、iX転職の求人採用担当者が仲介してくれます。

どちらも利用できるので、転職活動を効率的に進めたいのであれば併用するのもおすすめです。

概要

利用料
無料
利用者数
実績
公開求人数
非公開求人数
担当者の質
約2500人※のヘッドハンター
対応エリア
全国
対応年代
20~50代
得意分野
ハイクラス層
サポート内容
スカウト/面談/履歴書・職務経歴書の作成/面接日程の調整 他
No.10

エンワールド

 エンワールド

・「入社後の活躍」にこだわる
・豊富で質の高い求人
・経験・スキルを最大限に活かせる

外資系企業・グローバル企業のハイクラス求人に特化したエンワールドは、英会話スキルを活かして働きたい人や世界的に活躍したい人にぴったりの転職エージェントです。

エンワールドは正社員求人だけでなく、プロフェッショナル契約雇用、プロジェクトベース雇用、紹介予定派遣など多彩な働き方の求人を保有。ライフスタイルに合わせて柔軟にキャリアを積みたい人にもおすすめです。

またエンワールドは外資・グローバル企業のあらゆる業界を網羅しています。それぞれの業界に精通したコンサルタントが所属しており、コンサルタント個人ではなくチームで転職者を支援。手厚いサポートを受けられるのです。

グローバル企業特有の英文レジュメの書き方についてもアドバイスしてくれるので、初めてでも安心ですね。

概要

利用料
無料
利用者数
実績
転職後6ヵ月間の継続率97.5%
公開求人数
1万件以上(2022年2月時点)
非公開求人数
担当者の質
外資系やグローバルに強い担当者が充実
対応エリア
首都圏中心
対応年代
20~50代
得意分野
外資系やグローバル企業のハイクラス求人
サポート内容
キャリプランのアドバイス/選考対策/入社後のフォロー/ビジネス英語スピーキングテストの実施
No.11

ロバート・ウォルターズ

 ロバート・ウォルターズ

・準備段階のキャリア相談が丁寧
・応募時のサポートも万全
・便利な英文履歴書作成

ロバート・ウォルターズは外資系企業・グローバル企業のハイクラス向け転職エージェントです。20年以上の転職支援実績があり、豊富なノウハウを活かして転職者をサポートしてくれます。

世界有数のグローバル企業、ベンチャー企業や中小企業まで対応しているので、今までの経験を活かしたり新しい分野に挑戦したりすることも可能です。

またロバート・ウォルターズのキャリアコンサルタントは、企業の採用担当者に直接転職者をアピール。第三者の意見なので信ぴょう性があり、転職サポートのプロの言葉なので説得力があります。

企業に精通しているのでピンポイントなアドバイスを聞くこともでき、アドバイスを参考に書類を作成したり面接に臨んだりすれば選考通過率もアップするでしょう。

概要

利用料
無料
利用者数
実績
公開求人数
非公開求人数
担当者の質
高い
対応エリア
全世界
対応年代
得意分野
外資系企業/日系グローバル企業
サポート内容
キャリア相談/求人紹介 他

転職エージェントの利用の流れ

初めて転職エージェントを利用する人は、どのような流れで進めたら良いかわからないということも多いでしょう。ここでは転職エージェントの基本的な利用の流れについて、8ステップで紹介します。

Step1.公式サイトから登録

まずは公式サイトから利用登録を行います。登録時に入力する内容はサービスごとに異なりますが、以下の内容が一般的です。

  • 個人情報(氏名/住所/年齢/連絡先 他)
  • 学歴/経歴
  • 希望条件

転職エージェントによっては、登録時に履歴書・職務経歴書の添付を求められることもあります。

経歴やスキル、希望条件などを入力する際に手を抜いてしまうと、転職エージェントから面談の連絡やスカウトが来ないことも。できるかぎり丁寧に情報を入力しましょう。

Step2.面談の日程調整

利用登録が完了すると、数日後にキャリアアドバイザーから連絡があります。電話の場合もあれば、メールの場合も。面談の日程調整と合わせて、以下のような質問を受けるでしょう。

  • 転職希望時期
  • 希望する雇用形態
  • 希望する年収
  • 希望する業界/職種
  • キャリアプラン

もし面談を受ける前に確認しておきたいことがあれば、日程調整のときに質問するとよいでしょう。

Step3.キャリアアドバイザーと面談

キャリアアドバイザーと面談します。主な面談方法は対面(オフィスまたは指定場所)や電話、オンライン。最近では、オンラインでの面談が主流になりつつあります。忙しくてあまり時間が取れない人も、すきま時間を活用して面談が可能です。

1回目の面談でよくヒアリングされる内容は下記のとおり。

  • 今までの経歴/経験
  • アピールポイント
  • 転職理由
  • 転職する上での希望条件

アドバイザーと共にこれまでのキャリアを整理し、アピールポイントや転職の方向性などを明確にします。転職市場についての情報共有や履歴書・職務経歴書についてのアドバイスがもらえることも。

また面談のときに履歴書や職務経歴書の提出を求められることがあります。利用登録時に書類の添付が必須でなかった場合も、あらかじめ書類を作成しておくと安心です。

Step4.求人の紹介・応募

面談で話した内容をもとに、キャリアアドバイザーが条件に合う求人を紹介します。紹介された求人が自分の条件・希望に合っているか確認しましょう。

基本的な募集要件だけでなく、職場環境や組織体制など詳細な情報も確認してください。転職エージェントは企業と密にコミュニケーションをとっており、求人票には載っていない情報も把握していることが多いからです。

事前にしっかりと情報収集をした上で応募するかどうか判断しましょう。

ハイクラス求人は求められるレベルが高いため、転職者によっては求人を紹介してもらえないことがあります。求人を紹介してもらえなかった場合は、本記事の「ハイクラス向け転職エージェントに断られたときの対処法」を参考にしてください。

Step5.書類選考の対策

紹介された求人のうち、気になるものがあれば応募へ進みます。キャリアアドバイザーのアドバイスを参考に、応募企業へ提出する履歴書・職務経歴書を準備しましょう。

転職エージェントによっては、書類の添削をしてくれるところもあります。自分一人で書類を作成すると、独りよがりな文章になりがち。第三者の力を借りることで、より魅力的で分かりやすい履歴書・職務経歴書になるでしょう。

書類の準備が終わったら、選考を受けます。書類選考にかかる期間は約1週間です。転職エージェント経由で選考結果がきます。

Step6.採用面接の対策

採用面接に向けての準備を行います。転職エージェントから面接のアドバイスをもらいましょう。面接でよく聞かれる質問や採用担当者の特徴、評価されるポイントなどを確認しておくと安心です。

模擬面接をしてくれる転職エージェントもあります。面接が苦手な人や転職活動に慣れていない人は、積極的に活用してください。

準備が終わったらいよいよ面接です。面接の日程は転職エージェントが調整してくれます。転職者のみで面接に行く場合もあれば、転職エージェントの担当が同行する場合も。

面接についても、選考結果は転職エージェント経由で連絡がきます。万が一不合格だったときは、転職エージェントから面接のフィードバックをもらってください。転職エージェントの担当が企業の採用担当へ不採用の理由を確認してくれることも。

改善点を確認した上で、次の面接に挑みましょう。

Step7.内定・条件交渉

内定がもらえたら、転職まであともう一息です。年収や役職といった条件面を内定先企業と打ち合わせます。

条件交渉は転職エージェントの担当が代行してくれるので安心です。企業との交渉でミスマッチが起きないよう、事前に詳細な希望条件をキャリアアドバイザーへ伝えておきましょう。

Step8.入社準備・退職手続き

条件交渉が無事終わったら、入社に向けた準備に進みます。転職エージェントが入社日の調整をしてくれるので、入社日程を確認しましょう。

並行して現在の会社を退職する手続きも進めます。退職にあたり不安なことがあれば、転職エージェントに相談してください。退職意思の伝え方や退職手続きの流れなどのアドバイスをもらえます。

入社準備と退職手続きが終わったら、一通りの流れが完了です。

ハイクラス転職を成功させるポイント

ハイクラス転職を成功させるには、どんなことを意識すればよいのでしょうか。ここでは成功させるためのポイントを4つ紹介します。

複数の転職エージェントを利用する

ハイクラス向け転職エージェントは複数利用しましょう。複数の転職エージェントを利用することで、転職先の選択肢を増やせます。

1つの転職エージェントのみに絞ったほうが、何度も登録情報を入力する手間が省けてよいと思う人もいるでしょう。しかし1つに絞ったほうが非効率になる場合も。

転職エージェントはそれぞれ違った強みや得意分野を持っています。転職エージェントが持っている求人と転職者の希望条件がずれていれば、なかなか自分に合った求人を見つけられません。最悪の場合、求人を紹介してもらえないことも。

また一から別の転職エージェントに登録しなおすと、余計に時間と手間がかかってしまいます。最初から複数の転職エージェントを併用したほうが、自分の選択肢を増やせて効率的です。

ほとんどの転職エージェントは無料で利用できます。手間を惜しまず、複数の転職エージェントに登録してみましょう。

自分に合ったキャリアアドバイザーと転職を進める

担当のキャリアアドバイザーが自分に合わないと感じたら、担当者変更を申し出ることも大切です。合わない担当者と一緒に転職活動を進めると、転職の成功に影響が出ることも。

キャリアアドバイザーも転職者も人間です。考え方や進め方が合わないこともあります。そんなときは言い出しづらいからと放置しないでください。

担当者変更を申し出る際は、担当キャリアアドバイザーにメールや電話で伝えます。直接伝えづらい人は、公式サイトや会員用サイトに載っている問い合わせフォームから連絡するのもよいでしょう。

ただし、「担当者を変更させてください」と伝えるだけでは不十分です。担当者を変更したい理由もしっかり伝えましょう。

理由なく担当者変更を申し出ると、「気難しい人なのでは」と転職エージェントから悪い印象を持たれることがあります。印象が悪くなると、求人の紹介に影響がでることも。しっかりと考えた上で担当者変更を申し出ていると伝わることが大切です。

誤った情報やうそを伝えない

転職エージェントに登録する際は、誤った情報やうその情報を伝えないように注意しましょう。キャリアアドバイザーと直接やり取りするときも同様です。

本当とは違う情報を伝えてしまうと、転職エージェントや応募企業から信頼を失います。転職エージェントは採用のプロです。うその情報はどこかで見抜かれてしまいます。

意図的ではなかったとしても、虚偽の情報は信用に関わる問題。間違った情報に気づいたら急ぎ転職エージェントに報告してください。

転職時期を最短の日程で伝える

転職時期は、最短の日程で伝えることがおすすめです。先の日程になればなるほど、転職エージェントの対応がゆっくりになります。転職エージェントも売上を出す必要があり、近い日程の転職者ほど力を入れて求人紹介を行うからです。

半年先、1年先に転職を考えている人の場合、よい求人をなかなか紹介してもらえない可能性があります。転職時期が明確に決まっていない人は、時期を質問された際「よい求人があればすぐにでも検討します」と伝えるとよいでしょう。

ハイクラス向け転職エージェントに断られたときの対処法

ハイクラス向け転職エージェントから、求人の紹介を断られることがあります。現在の経歴・スキル・年収が求めるレベルに達していない、ブランクが長いなどが理由です。

ここでは断られたときの対処法を5つ紹介します。

登録内容をブラッシュアップする

まずはハイクラス向け転職エージェントに登録した自分の情報を、見直してみましょう。登録された内容をみて、「この人は条件に満たない」と転職エージェントが判断している可能性もあります。

経歴やスキル、自己PRにさらに書けることはないでしょうか。書き漏れていることがあれば追加してください。

ハイクラス求人は、マネジメント経験や成果実績などが評価対象となります。これらをアピールできていない内容になっていれば、書き直しましょう。

志望理由の書き方も大切です。ハイクラス求人の採用では、「あなたが何をやりたいか」ではなく「会社に対してあなたがどう貢献できるか」が見られています。自分目線の内容になっている場合は、企業目線に書き直せるとよいですね。

他社のハイクラス向け転職エージェントに登録する

ハイクラス向け転職エージェントを1社しか使っていない場合は、他社の転職エージェントも利用してみましょう。登録した転職エージェントが自分に合っていない可能性があります。

同じハイクラス向け転職エージェントでも、扱っている求人の年齢層・職種・年収はさまざまです。求人数も転職エージェントによって異なります。

自身の年齢や年収、希望する職種などを加味して他の転職エージェントにもいくつか登録してみましょう。また現在登録しているものより求人数の多い転職エージェントがあれば、選択肢を広げるために登録してみてください。

ハイクラス特化型ではない転職エージェントを利用する

ハイクラス特化型ではない転職エージェントを利用することも検討しましょう。

ハイクラス特化型転職エージェントは、現在の年収や実績が一定ラインを満たしていないと求人を紹介してくれないことも。それに比べてハイクラスに特化していない転職エージェントは、対象者の幅が広いです。

ハイクラス特化型でなくても、高年収の求人を紹介してもらえることがあります。特に大手の転職エージェントは求人数が多いので、条件のよい求人が見つかる可能性も。

ハイクラス特化型ではない大手の転職エージェントも活用して、チャンスを広げましょう。

ヘッドハンティング型ではない転職サイトに登録する

ヘッドハンティング型ではない大手の転職サイトに登録してみるのもよいでしょう。先に述べたとおり、転職サイトに載っているハイクラス求人は限られています。一方で大手の転職サイトは求人数が豊富です。

自分が理想とする年収やポジションの求人が見つからなかったとしても、多種多様な求人をチェックすることで理想に近い求人が見つかることもあります。

ヘッドハンティング型転職サイトの場合はスカウトが来るまで待つ必要がありますが、一般的な転職サイトは自分からどんどんアプロ―チが可能です。大手の転職サイトに登録して、まずはさまざまな求人に目を通してみましょう。

経験・実績を積んでから再度挑戦する

転職を一旦ストップして、経験・実績を積んでから再挑戦するのも1つの方法です。

「目指している年収やポジション」と「自身の経験やスキル」が合っているでしょうか。たとえば今までマネジメント経験や実績がほとんどないのに、管理職・高年収の仕事を目指すのはあまり現実的ではありません。

転職条件を妥協したくないのであれば、現職で経験や実績を積んでから再挑戦しましょう。妥協できるようであれば、少し条件を下げたり広げたりします。

いま本当に転職すべきなのか、この機会にもう一度考えてみてください。

ハイクラス転職でよくある質問

ハイクラス転職の対象となる人や選考時の注意点など、よくある質問5つに回答します。ハイクラス転職の参考にしてください。

管理職未経験でもハイクラス転職はできますか?

管理職の経験がなくても、ハイクラス転職ができるチャンスはあります

ハイクラス求人の多くは、企業にとって重要なポジションを募集するものです。転職先の企業でよい成果を出してくれる人材を探しています。

管理職経験やマネジメント経験がなくても、プレイヤーとしての成果実績や高い専門性があればアピールポイントになるでしょう。

ハイクラス向け転職エージェントを利用する際も、管理職経験は必須ではありません。ただしハイクラス求人の中には、管理職経験が必須のものもあります。応募したくても条件を満たさない可能性があるので、あらかじめ留意しましょう。

転職理由は細かく聞かれますか?

転職理由はハイクラス転職でよく聞かれる定番の質問です。ただし細かく聞かれるかどうかは、企業によって異なります。転職理由を答える際は、以下の2点に注意しましょう。

  • ネガティブな表現になっていないか
  • うその理由になっていないか

「給料が割に合わなかった」「希望したポジションにつけなかった」など、転職理由がネガティブな場合は注意が必要です。そのまま伝えると、転職先でやっていけないのではと企業に警戒されます。理由をポジティブな表現に変えることがおすすめです。

たとえば給料が割に合わず前職を辞める場合。「今後はより実力が試される会社で、成果が強く実感できる働き方をしたいと考えます」と表現できます。

よい印象を与えるために、うその転職理由を伝えるのはやめましょう。細かく質問されたときに話のつじつまが合わなくなります。うそがばれると企業の信頼を失ってしまう可能性も。うそをつくのではなく表現を言い換える工夫をしてください。

転職活動の進捗を質問されたらどう答えればよいですか?

転職活動の進捗状況を質問されたら、正直に答えて大丈夫です。他に検討している企業があれば、そのことを伝えましょう。

ハイクラス転職では、いくつかの企業を比較検討する転職者が多いです。ほとんどの企業はそのことを前提に採用を実施。また企業側も重要なポジションを募集するので、時間をかけて慎重に採用活動を進めます。

そのため複数社検討していることを伝えても、それが理由で選考に落ちたり、内定承諾をせかされたりすることは考えにくいでしょう。

ある程度年齢を重ねていたほうが、ハイクラス転職に有利ですか?

ハイクラス転職は、ある程度年齢を重ねたほうが有利とは限りません。年齢よりも、以下のスキルや経験が評価対象となります。

  • 役職や管理職経験
  • マネジメント経験
  • プレイヤーとしての成果実績
  • 高い専門性

ハイクラス転職の市場としては、ミドル層(30~40代)が多いです。ただし20代や50代以上の人にもハイクラス転職のチャンスがあります。なかには20代、30代など、年齢に特化したハイクラス向け転職エージェントもあるので、活用してみるとよいでしょう。

自己PRはどのように伝えたらよいですか?

自己PRで大切なのは「具体性」と「企業目線」です。以下のポイントを参考に自己PRを考えましょう。

  • 数字を用いているか
  • 具体例を挙げているか
  • 応募企業のビジョンや事業内容などを理解しているか
  • 応募企業が求める人材像を把握しているか

自身の成果をしっかり伝えるには、数字や具体例を用いることが大切です。

たとえば「新規事業を立ち上げ軌道に乗せました」との自己PRは具体性に欠けています。新規事業でどのような施策を行って、何百万の利益を達成したかなど、具体的な言葉でアピールしましょう。

応募企業のことをあらかじめ把握し、自己PRに盛り込むことも大切です。その企業が行っている事業や求める人材を把握していれば、企業目線に立った自己PRができます。企業が求めていることに対して、自分は何をコミットできるか伝えましょう。

miki

この記事の監修者

miki

『みんなのキャリア』ディレクター

株式会社エージェント『みんなのキャリア』編集ディレクター。福島県出身。文章を書くことと広告が好き。趣味は筋トレとバスケ。

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