マクロミルは稼げる?ポイントが全部消える2つの条件

マクロミルは1ポイント1円相当で交換手数料は無料(PayPayを除く)。登録情報を更新しない場合と退会した場合にポイントが消える

マクロミルは1ポイント=1円相当で、交換手数料も無料(PayPayを除く)です。ポイントサイトのなかでは分かりやすい部類に入ります。

ただしモニタ規約には、他の記事があまり触れていない条件が3つ書かれています。ポイントの有効期限、退会時の扱い、そして回答内容の守秘義務です。どれも知らずに始めると、後から困ります。

この記事は、①ポイントの仕組み → ②失効のルール → ③アンケートの種類と自己負担 → ④守秘義務と著作権 → ⑤登録条件という順で、公式サイトとモニタ規約に書かれている内容だけを整理します。体験談や口コミは扱いません。

この記事で分かること

  • 1ポイント=1円相当という単位と、交換先の実際
  • ポイントには有効期限があり、登録情報の更新で延長されるという仕組み
  • 退会するとポイントは全部消えるというルール
  • 会場調査や座談会の交通費は自己負担であること
  • 回答内容をSNSに書くと規約違反になるという守秘義務

結論|マクロミルが向く人・向かない人

向いている 向いていない
数分の空き時間が毎日ある 時給を重視する
交換先を自由に選びたい 回答内容を人に話したい・SNSに書きたい
座談会や会場調査にも参加できる 交通費をかけたくない(会場型の場合)
定期的にログインして管理できる 登録して放置しがち

「登録して放置しがち」な人には向きません。後述しますが、登録情報の更新を求められたときに手続きをしないと、それまでのポイントが失効します。

編集部イチオシ

マクロミルアンケートモニター

アンケート専門のモニターサイトです。1ポイント=1円相当で、交換手数料は無料(PayPayを除く)。現金の銀行振込、PayPay、Amazonギフトカードなど交換先が広いのが特徴です。登録は無料で、費用は一切かかりません。

マクロミルとはどういうサービスか

マーケティングリサーチ会社が運営するアンケートモニターです。企業が知りたいことを、モニターへの調査という形で集める仕組みで、その協力に対する報酬としてポイントが付与されます。

項目 内容
サービス種別 アンケートモニター(Web・商品・座談会・会場調査)
利用料金 無料
ポイントレート 1ポイント=1円相当
交換手数料 無料(PayPayを除く)
交換先 常時5,000点以上
ランク制度 あり(利用状況に応じたランクアップ制度)

ECナビとの違いは「ポイントの単位」

ポイントサイトを比べるとき、ポイント数だけを見ると判断を誤ります。単位がサービスごとに違うためです。

マクロミル ECナビ
1ポイントの価値 1円相当 0.1円相当
1,000ポイント 1,000円 100円
交換手数料 無料(PayPay除く) PeX経由(PeX側の条件による)

ただし「マクロミルのほうが10倍稼げる」という意味ではありません。1回の回答で付与されるポイント数もサービスごとに違うためです。比べるべきは「その作業で最終的に何円になるか」であって、ポイント数ではありません。

この点を踏まえると、マクロミルは金額が直感的に把握しやすいという利点があります。ポイント数がそのまま円になるためです。

アンケートの種類は4つ。単価と手間が大きく違います

種類 内容 特徴
Webアンケート 画面上で設問に回答する 数分で終わる。単価は小さい。件数が多い
商品サンプルモニター 送られた商品を使って回答する 商品自体が受け取れる。期間の拘束がある
座談会モニター 複数人で意見を話す 単価が大きい。日時と場所の指定あり
会場調査 指定会場で商品やCMを評価する 単価が大きい。移動が必要

まとまった金額になるのは座談会と会場調査です。ただし日時と場所が指定され、応募しても選ばれるとは限りません。Webアンケートは件数が多い代わりに1件あたりは小さい、という構造です。

【見落とされがち】交通費は自己負担です

モニタ規約第9条には、次の記載があります。

モニタがマーケティング・リサーチに参加するために支出する一切の諸費用(交通費、モニタが使用する端末にかかる本体費、データ通信費、電気代などを含みますが、これらに限られません。)は、モニタの負担とします。

つまり会場調査や座談会に行く交通費は、報酬とは別に自分で負担します。謝礼が5,000円でも往復の交通費が1,500円かかれば、手元に残るのは3,500円です。

応募する前に「会場までの往復交通費」を引いた金額で判断してください。Webアンケートであれば移動が発生しないため、この問題はありません。

【最重要】ポイントには有効期限があります

マクロミルの公式FAQには「登録情報更新(ポイント有効期限延長)」というカテゴリが用意されています。つまり登録情報を更新することで、ポイントの有効期限が延びる仕組みです。

モニタ規約第5条には、次のように書かれています。

モニタは、当社の求めがある場合には、当社指定の期間内に当社所定の登録情報の更新手続きを行うものとします。なお、当該期間内に更新手続きを行わない場合、その時点までに当社がモニタに発行した本ポイントは失効するものとします。

更新の案内を見落として期間を過ぎると、それまで貯めたポイントが全部消えます。これは「ポイントを使わなかったから失効する」のではなく、「手続きをしなかったから失効する」という性質のものです。

対策は単純です。マクロミルからのメールを受信できる状態にしておき、更新案内が来たら放置しない。これだけです。メールアドレスを変えた場合は、必ず登録情報も変更してください。

退会するとポイントは全部消えます

同じく規約第9条の記載です。

モニタが退会した場合およびモニタ資格を抹消された場合、当該モニタが保有していた本ポイントは、退会完了または資格抹消と同時に全て消失するものとします。

やめるときは、先に交換を済ませてから退会してください。ポイントを残したまま退会すると、そのまま失われます。

あわせて、ポイントの譲渡・売買はできず、複数のログインIDのポイントを合算することもできません。家族それぞれで登録した分をまとめる、といった使い方はできない仕様です。

編集部イチオシ

マクロミルアンケートモニター

Webアンケートは1件あたり数分で、移動も交通費も発生しません。まずWebアンケートだけで始めて、慣れてから座談会や会場調査に応募するのが無理のない順序です。登録情報の更新案内だけは見落とさないようにしてください。

【意外な注意】回答内容をSNSに書くと規約違反です

これは他のアンケートサイトの記事ではあまり触れられていない項目です。モニタ規約第7条に、明確な守秘義務が定められています。

モニタは、マーケティング・リサーチに係る質問の内容、当該質問に対するモニタの回答その他本サービスの利用を通じて知り得た一切の情報を、厳に秘密として保持するとともに、いかなる手段・方法によっても、当社およびモニタ本人以外の第三者へ開示または漏えいしてはならず、かつマーケティング・リサーチへの回答以外のいかなる目的にも使用・転用しないものとします。

対象になるのは、質問の内容・自分の回答・受け取ったメールの内容・サイト上のテキストや画像など「知り得た一切の情報」です。

やってはいけないこと 理由
アンケートの設問をSNSに投稿する 質問内容は守秘義務の対象
座談会で見た新商品を話す・書く 発売前情報が含まれる場合がある
回答画面のスクリーンショットを公開する 画像データも対象
家族や友人に調査の中身を教える 「モニタ本人以外の第三者」に該当

この守秘義務は、退会した後も消えません。規約には「退会手続き完了後またはモニタ資格の抹消後においても消滅しない」と明記されています。

アンケートモニターの体験談をブログやSNSで発信しようと考えている場合は、この点を必ず確認してください。「登録した」「ポイントが貯まった」という事実の範囲を超えて、調査の中身に踏み込むと規約違反になります。

回答内容の著作権はマクロミルに移ります

規約第10条には、モニタが回答した情報の著作権をマクロミルに譲渡する旨が定められています。回答した内容を自分の作品として別の場所で使う、といったことはできません。

アンケートに答えるという行為の性質上、通常は問題になりませんが、自由記述で長文を書く場合は把握しておいてください。

ポイントの交換先

公式サイトで確認できる交換先は次のとおりです。

区分 交換先
現金(銀行振込) 楽天銀行/PayPay銀行/三菱UFJ銀行/みずほ銀行/ゆうちょ銀行/三井住友銀行
他社ポイント PayPay/dポイント/PeX/Gポイント
ギフト券 Amazonギフトカード
仮想通貨 Coincheck
寄付 日本赤十字社/unicef/WWFジャパン/国境なき医師団

現金への交換に対応しているのが大きな特徴です。ポイントサイトのなかには、いったん別のポイント交換サービスを経由しないと現金化できないものもあります。マクロミルは主要6行への振込に直接対応しています。

交換手数料は無料です(PayPayマネーライトを除く)。ただし交換に必要な最低ポイント数は交換先ごとに異なります。交換のページで、希望する交換先の条件を確認してください。

登録できる年齢と未成年の同意

モニタ規約には、未成年の登録について次の定めがあります。

対象 必要な手続き
未成年 親権者などの法定代理人の同意を得たうえで登録
義務教育学齢(中学生以下) 上記に加え、会社が別に定める方法で保護者または親権者の同意手続き

中学生でも、所定の同意手続きを行えば登録できます。ただし通常の未成年より一段厳しい手続きが求められるため、必ず保護者と一緒に進めてください。

なお仮登録の有効期間は登録日から30日です。この間に本登録をしないと、仮登録の資格は自動的に抹消されます。

始め方

  1. 公式サイトまたはアプリからモニタ登録する(未成年は法定代理人の同意が必要)
  2. 30日以内に本登録を完了する
  3. 届いたWebアンケートに回答する
  4. 慣れてきたら商品モニターや座談会にも応募する
  5. 交換先の条件を確認して、ポイントを交換する

最初はWebアンケートだけで十分です。座談会や会場調査は単価が大きい代わりに拘束時間と移動があるため、生活のリズムが分かってから判断してください。

よくある質問

Q. 1ポイントはいくらですか。
1ポイント=1円相当です。ポイント数がそのまま金額の目安になります。

Q. 交換手数料はかかりますか。
無料です。ただしPayPay(PayPayマネーライト)は対象外とされています。

Q. ポイントは失効しますか。
します。会社から登録情報の更新を求められたとき、指定期間内に手続きをしないと、それまでのポイントは失効します。

まとめ

  • 1ポイント=1円相当。交換手数料は無料(PayPayを除く)
  • 現金の銀行振込に直接対応。交換先は常時5,000点以上
  • 登録情報の更新を怠るとポイントが失効します
  • 退会するとポイントは全部消えます。交換してからやめてください
  • 会場調査・座談会の交通費は自己負担
  • 回答内容をSNSやブログに書くと規約違反。退会後も守秘義務は続きます
  • 中学生も所定の同意手続きで登録可。仮登録は30日で失効

マクロミルはポイントの単位が分かりやすく、現金化までの経路が短いアンケートモニターです。一方で、放置すると失効する仕組みと、回答内容を外に出せない守秘義務があります。この2つを理解して使う限り、扱いやすいサービスです。

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マクロミルアンケートモニター

登録は無料で、Webアンケートなら移動も交通費も発生しません。まず数件回答してみて、生活に組み込めるかを判断してください。合わなければ、交換を済ませてから退会できます。

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本記事の内容は、マクロミル公式サイトおよびモニタ規約の記載に基づいています。条件は変更される場合があるため、登録・交換の前に公式サイトで最新の内容を確認してください。

参考にした一次情報
マクロミル モニタサイト(公式)
マクロミル公式「ポイントの交換先」
マクロミル モニタ規約

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