年末年始の短期副業の選び方|割増賃金と確定申告

年末年始に稼げる副業6選

年末年始の短期副業は、他の時期とは条件が違います。理由は割増賃金です。深夜帯や時間外の勤務が発生しやすく、同じ時間働いても手取りが変わります。

そのため、この記事は「時給がいくらか」ではなく「割増がどうつくか」から見る構成にしました。求人票の時給だけを比べると、実際の手取りを読み間違えます。

もう一つ、多くの記事が触れていない重要な点があります。年末年始は労働基準法上の「法定休日」ではありません。ここを誤解していると、割増の計算が合わなくなります。

この記事で分かること

  • 割増賃金の法定の率と、年末年始に効く組み合わせ
  • 元日も法定休日ではないという事実と、その意味
  • 目標金額に必要な稼働時間の計算
  • 年末年始に需要が増える仕事の種類
  • 短期バイトの税務と、本業への影響

割増賃金の基本を先に確認する

労働基準法第37条で、割増賃金の率が定められています。

種類 対象 割増率
時間外労働 法定労働時間を超える労働 2割5分以上
深夜労働 原則として午後10時〜午前5時 2割5分以上
法定休日労働 法定休日の労働 3割5分以上
月60時間超の時間外 1か月60時間を超える法定時間外労働 5割以上
月60時間超+深夜 上記を深夜帯に行った場合 50%+25%=75%

出典:厚生労働省 福岡労働局「時間外、休日及び深夜の割増賃金(法第37条、第138条)」

なお月60時間超の5割以上は、2023年4月1日から中小企業にも適用されています。それまで中小企業には25%のままとする猶予措置がありましたが、廃止されました。

年末年始に効くのは「深夜」の割増

副業として短期で働く場合、実際に効いてくるのは深夜割増(22時〜5時の25%以上)です。時間外割増は本業と副業の労働時間の通算に関わる論点で、扱いが複雑になります。月60時間超に達するのは副業では稀です。

つまり、年末年始の短期副業で手取りを増やしたいなら深夜帯を含むシフトを選ぶのが最も直接的です。表示時給が同じでも、深夜帯なら1.25倍以上になります。

年末年始は「法定休日」ではない

ここは誤解が多い部分です。労働基準法が定める休日は「毎週少なくとも1回」または「4週間を通じ4日以上」であり、元日や年末年始の特定の日を休日と定めた規定はありません。

したがって、次のようになります。

誤解 実際
「元日勤務なら35%割増がつく」 会社が元日を法定休日と定めていなければ、35%の対象にはならない
「年末年始は自動的に休日手当」 会社の就業規則で法定休日をどう定めているかによる
「祝日は割増」 祝日は労基法上の法定休日ではない。会社の定め次第

ただし実務上、年末年始に「特別手当」「年末年始手当」を独自に支給する求人は多くあります。これは法定の割増ではなく、事業者が任意で設定しているものです。

求人を比べるときは、その加算が「法定の割増」なのか「会社独自の手当」なのかを確認してください。金額の大きさより、支給条件(何日以上勤務すれば出るのか等)が重要です。

目標金額に必要な稼働時間

次に、稼働時間を計算します。時給は求人によって違うため、いくつかの水準で並べます。

下の表は「仮に表示時給が◯円だとしたら」という計算です。実際の時給は求人によって異なります。

表示時給 10万円に必要な時間(通常帯) 深夜割増25%適用時(実質時給) 10万円に必要な時間(深夜帯)
1,100円 約91時間 1,375円 約73時間
1,300円 約77時間 1,625円 約62時間
1,500円 約67時間 1,875円 約54時間
1,800円 約56時間 2,250円 約45時間

年末年始の休みを実働8日と仮定すると、必要な1日あたりの時間はこうなります。

表示時給 通常帯(8日で10万円) 深夜帯(8日で10万円)
1,100円 1日約11.4時間 1日約9.1時間
1,300円 1日約9.6時間 1日約7.7時間
1,500円 1日約8.4時間 1日約6.8時間
1,800円 1日約7.0時間 1日約5.6時間

この表で分かるのは、10万円という目標は「休みのほぼ全日をフルタイムで働く」水準だということです。表示時給1,100円の通常帯なら1日11時間以上になり、現実的ではありません。

数字で見たうえで、目標を5万円に下げるか、深夜帯を含むシフトにするか、時給の高い仕事を探すかを選んでください。「なんとなく10万円」で始めると、途中で破綻します。

年末年始に需要が増える仕事

1. 配送・物流の仕分け

年末の荷物が集中する時期です。仕分け、積み込み、配送補助などがあります。深夜帯のシフトが多いため、深夜割増が期待できます。

  • 向いている人:体力があり、単純作業を続けられる人
  • 注意点:立ち仕事が長時間続く。防寒対策が必要

2. 小売・販売

年末のセール、初売り、福袋販売など。接客経験があると採用されやすい領域です。

  • 向いている人:接客に抵抗がなく、レジ操作を覚えられる人
  • 注意点:混雑時のクレーム対応がある。早朝からの勤務が多い

3. 飲食店

忘年会・新年会シーズンで需要が高まります。ホールとキッチンで求められるものが違います。

  • 向いている人:短時間でも集中して動ける人
  • 注意点:終電後まで及ぶ場合がある。帰宅手段を先に確認してください

4. 宿泊・観光施設

年末年始の旅行需要に対応する仕事です。フロント、清掃、レストラン補助などがあります。

  • 向いている人:連続して数日入れる人
  • 注意点:泊まり込みの形態がある。勤務形態を確認してください

5. イベント・カウントダウン関連

年越しイベント、初詣の警備・案内、催事の設営など。年末年始のごく短期に集中します。

  • 向いている人:屋外での長時間勤務に耐えられる人
  • 注意点:寒さが厳しい。深夜から早朝までの拘束になる場合がある

6. 郵便・年賀状関連

年賀状の区分作業や配達補助です。期間が明確に区切られているのが特徴です。

  • 向いている人:正確な作業を繰り返せる人
  • 注意点:募集が11月〜12月上旬に集中する。応募が遅いと枠が埋まる

在宅でできる年末年始の仕事

外に出たくない場合の選択肢です。割増はつきませんが、移動時間がゼロという利点があります。

種類 内容 特徴
ライティング 記事や商品説明の執筆 年末年始は納期に余裕がある案件が出やすい
データ入力 指定情報の入力作業 作業単位が小さく中断しやすい
動画編集 カット・字幕付け 年始配信向けの案件が出る
不要品の出品 大掃除で出たものを売る 継続収入にはならないが、時期と相性が良い
オンラインの問い合わせ対応 チャット・メール対応 年末年始も稼働する事業者がある

年末年始の求人をまとめて探す

年末年始の求人は、11月から12月上旬にかけて募集が集中します。サイトを何個も回ると、同じ求人を何度も見ることになります。

会員登録なしで、年末年始に入れる求人を条件から探せます

ラコット会員登録なしで使える

ラコットは、複数の求人サイトの情報をまとめて検索できるサービスです。会員登録をしなくても検索から応募までできます。

掲載は全国2,411,446件(2026年9月14日確認)。派遣・アルバイト・パート・正社員をまとめて扱っていて、運営は株式会社キャリアインデックス(東京証券取引所スタンダード市場・証券コード6538)です。

出典:ラコット公式サイト(2026年9月14日確認)

日払い・短期単発・急募などの条件で絞り込めます。年末年始だけ働く場合は、勤務期間と時給の割増の有無を求人ごとに確認してください。

ラコット 会員登録なしで使える求人まとめサイトラコットで短期の求人を探す掲載件数と検索条件は変更される場合があります。割増賃金の有無は各求人の条件でご確認ください。

求人が見つかったら、次のセクションの4つの判断軸で比べてください。時給の数字だけで決めると、交通費と拘束時間で実質が変わります。

選ぶときの4つの判断軸

判断軸 確認すること
1. 深夜帯が含まれるか 22時〜5時を含むシフトなら25%以上の割増がつく
2. 加算の性質 「年末年始手当」は法定の割増ではなく会社独自の手当。支給条件を確認する
3. 帰宅手段 深夜勤務なら公共交通が動いていない。交通費と手段を先に確認する
4. 本業の再開日 本業初日の前日は空けておく。連勤で本業に影響を出さない

3番目が抜けやすい部分です。深夜割増で時給が25%上がっても、タクシー代で相殺されることがあります。徒歩や自転車で行ける範囲、または夜勤明けに交通機関が動いている時間に終わるシフトを選んでください。

応募のタイミング

時期 状況
10月〜11月上旬 募集が出始める。選択肢が最も多い
11月中旬〜12月上旬 募集のピーク。人気の仕事は埋まり始める
12月中旬 残っているのは条件の厳しい仕事が中心になる
12月下旬 急な欠員の補充が出る。即日対応できれば入れる場合がある

条件の良い仕事を選びたいなら10月から11月上旬に動いてください。年末年始の副業を12月に思いつくと、選択肢が限られます。

短期の募集を探す

年末年始の短期バイトは募集期間が限られています。前述のとおり10月から11月上旬が最も選択肢が多く、12月に入ると条件の良いものから埋まります。

マッハバイトアルバイト求人

短期・単発の求人を期間や勤務地で絞り込めます。運営は株式会社リブセンス。年末年始は「12月28日〜1月3日のみ」といった超短期の募集も出ます。応募前に、深夜割増の有無と実際の勤務時間帯を必ず確認してください。前述のとおり、年末年始は法定休日ではないため休日割増はつきません。加算されるのは深夜(22時〜翌5時)の割増です。

クラウドワークスクラウドソーシング

在宅で完結させたい場合の選択肢です。ライティングやデータ入力など、納期に幅のある案件が年末年始に出やすくなります。移動時間がゼロで、寒さの影響も受けません。ただし業務委託扱いになるため割増賃金の概念がなく、報酬は雑所得または事業所得として扱われます。前述の確定申告の説明を確認してください。

初日までに準備するもの

年末年始の短期は研修がほとんどありません。初日から現場に入るケースが多いため、準備で差がつきます。

準備するもの 理由
防寒具(インナー・靴下・手袋) 倉庫内・屋外は想像より冷えます。制服の上下だけでは足りません
動きやすい靴 立ち仕事が長時間続きます。滑りにくいものを選んでください
身分証明書・口座情報 初日に提出を求められることがあります
通勤経路の確認 年末年始はダイヤが変わります。平常時の時刻表で計算しないでください
食事の手配 周辺の店が休業している場合があります。持参できるようにしておく

4番目が実務上のつまずきポイントです。年末年始は公共交通機関のダイヤが通常と異なります。特に深夜・早朝のシフトでは、平常時に走っている便がない場合があります。応募を決める前に、実際の日付での運行を確認してください。

応募時に確認すること

年末年始の短期は期間が短いため、条件の誤解を修正する時間がありません。働き始めてから「思っていた条件と違う」となっても、数日で終わってしまいます。

応募・面接の段階で、次の点を確認してください。

確認項目 聞き方の例
実際のシフト時間 「深夜帯は何時から何時まで含まれますか」
割増の内訳 「表示時給に深夜割増は含まれていますか、別途加算ですか」
手当の支給条件 「年末年始手当は何日以上の勤務で支給されますか」
交通費 「支給の上限はいくらですか。深夜のタクシー代は対象ですか」
給与の支払日 「勤務分はいつ支払われますか」
休憩の取り方 「長時間シフトの休憩は何分ですか」
持ち物・服装 「制服の貸与はありますか。防寒具は自前ですか」

2番目が特に重要です。「時給1,500円(深夜)」という表示が、割増込みなのか、通常時給1,200円に25%を加算した結果なのかで意味が違います。後者なら通常帯は1,200円です。

労働条件通知書を受け取る

雇用契約で働く場合、労働条件は書面等で明示されます。短期だからといって省略されるものではありません。次の項目が記載されているか確認してください。

  • 契約期間(開始日と終了日)
  • 就業場所と業務内容
  • 始業・終業の時刻、休憩時間
  • 賃金の額、計算方法、支払日
  • 退職に関する事項

受け取った書面は期間終了後も保管してください。給与の金額が合わない、支払日が守られないといった場合に、確認の根拠になります。

扶養の範囲を確認する

学生や配偶者の扶養に入っている場合、年末年始の短期収入が範囲を超えないかを確認してください。ここは年をまたぐ時期特有の注意点があります。

確認すること 内容
その年の収入合計 1月〜12月の給与収入を合算する。年末の勤務で超える可能性がある
支払日がどちらの年か 12月勤務分が1月払いなら翌年の収入。年内の合計には入らない
勤務先の社会保険 短期でも要件を満たすと加入対象になる場合がある。勤務先に確認する
扶養者側の規定 家族手当など、勤務先独自の基準が別にある場合がある

2番目を利用して、支払日が翌年になる勤務を選ぶという調整も可能です。ただし勤務先の給与締日・支払日によるため、応募時に確認してください。

なお社会保険については、短時間労働者への適用拡大が進んでいます。賃金要件は2026年10月に撤廃される予定で、週20時間以上が基準になります。短期の勤務でも、契約期間や所定労働時間によって扱いが変わる場合があるため、勤務先に確認してください。

税務の確認

短期バイト(給与所得)の場合

  • 短期バイトの収入は給与所得です。勤務先で源泉徴収されます
  • 本業で年末調整を受けている場合、副業分は年末調整されません
  • 本業以外の給与収入と、その他の所得の合計が20万円を超えると確定申告が必要になります
  • 20万円以下でも住民税の申告は必要です
  • 年をまたぐ勤務の場合、収入がどちらの年に計上されるかは支払日で決まります。給与の支払日を確認してください

最後の項目は年末年始特有の論点です。12月末に働いて1月に支払われる給与は、翌年の収入になります。扶養の範囲や申告の判断に関わるため、支払日を把握しておいてください。

業務委託(在宅ワーク)の場合

  • 事業所得または雑所得になります
  • 必要経費を差し引いた所得が20万円を超えると確定申告が必要になります
  • 通信費やソフト代など、経費の領収書を残してください

就業規則と労働時間の通算

会社員が短期バイトをする場合、確認すべきことが2つあります。

確認事項 内容
就業規則の副業規定 禁止か、届出制か、許可制か。年末年始の短期でも規定の対象です
労働時間の通算 雇用契約どうしなら労働時間は通算されます。短期バイトは雇用契約です

2番目が重要です。本業が休みの期間であっても、労働時間の通算という考え方は適用されます。年末年始の休暇中に長時間働くと、月単位で見たときの労働時間が大きくなります。

在宅の業務委託であれば通算されません。就業規則との関係が気になる場合は、この違いも判断材料になります。

翌年につなげる考え方

年末年始の短期副業には、その期間の収入とは別の価値があります。翌年以降の選択肢が増えるという点です。

得られるもの 翌年以降への影響
同じ勤務先からの再依頼 一度働いた実績があると、翌年は優先的に声がかかる場合があります
繁忙期のパターンの把握 どの業種がいつ人手不足になるかが分かります
自分の適性の確認 立ち仕事・深夜・接客のどれが続けられるかが分かります
時間あたり収入の実測値 交通費と拘束時間を含めた実質の金額が分かります

最後の項目を必ず記録してください。「表示時給1,300円、深夜割増込みで実質1,625円、往復1時間と交通費500円を含めると実質1,340円」——このレベルまで計算すると、翌年の判断が正確になります。

短期の副業を単発で終わらせるか、毎年の収入源にするかはこの記録の有無で変わります。期間が終わったら、勤務日数・総労働時間・受取総額・交通費をメモに残してください。

体調と本業への影響

年末年始の短期副業で最も多い失敗は、本業の再開日に体調を崩すことです。

  • 本業初日の前日は稼働しない — 最低1日は休息に充てる
  • 連続勤務日数の上限を決める — 「4日連続まで」など先に決めておく
  • 深夜勤務と昼勤務を混ぜない — 生活リズムが乱れ、回復に時間がかかります
  • 寒さ対策を軽視しない — 屋外・倉庫内の作業は想像より冷えます

3番目は見落とされやすい点です。深夜シフトと日中シフトを交互に入れると、どちらのリズムにも適応できません。期間中はどちらかに統一してください。

始める前のチェックリスト

  • 目標金額から必要な稼働時間を計算した
  • 深夜帯(22時〜5時)が含まれるシフトかを確認した
  • 加算が法定の割増か会社独自の手当かを確認した
  • 手当がある場合、支給条件(勤務日数など)を確認した
  • 深夜勤務の帰宅手段と交通費を確認した
  • 本業の就業規則を確認した
  • 本業初日の前日を空けた
  • 給与の支払日がどちらの年になるかを確認した
  • 確定申告と住民税申告の基準を確認した

やめておいたほうがいい進め方

  • 表示時給だけで求人を比べる — 深夜割増と手当の条件で実質の金額が変わります
  • 「元日だから35%」と思い込む — 会社が法定休日と定めていなければ対象外です
  • 帰宅手段を確認せずに深夜シフトに入る — タクシー代で割増分が消えます
  • 休みの全日を埋める — 本業の再開に影響します。最低1日は休息日を残してください
  • 深夜と日中を交互に入れる — 生活リズムが崩れ、回復が遅れます
  • 12月に探し始める — 条件の良い仕事は10月〜11月上旬に募集が出ます

よくある質問

Q. 元日に働くと35%の割増がつきますか。
自動的にはつきません。労働基準法上の法定休日は「毎週少なくとも1回」または「4週間を通じ4日以上」であり、元日を休日と定めた規定はありません。会社が元日を法定休日としているかによります。

Q. 短期バイトも確定申告が必要ですか。
本業以外の給与収入とその他の所得の合計が20万円を超える場合は必要です。20万円以下でも住民税の申告は必要です。

Q. 扶養を外れないか心配です。
その年の1月〜12月の給与収入を合算して確認してください。12月勤務分が1月払いなら翌年の収入になるため、支払日の確認が重要です。勤務先独自の家族手当の基準もあるため、扶養者側の規定も確認してください。

まとめ

  • 年末年始の副業は表示時給ではなく割増と手当で実質額が決まる
  • 法定の割増は時間外2割5分以上/深夜2割5分以上/法定休日3割5分以上/月60時間超5割以上(労基法37条)
  • 月60時間超の5割以上は2023年4月から中小企業にも適用
  • 年末年始・元日・祝日は労基法上の法定休日ではない。35%は自動的にはつかない
  • 副業で実際に効くのは深夜割増(22時〜5時)
  • 「年末年始手当」は会社独自の手当。支給条件を確認する
  • 10万円は実働8日ならほぼフルタイムの水準。数字で確認する
  • 深夜勤務は帰宅手段と交通費を先に確認する
  • 短期バイトは雇用契約のため労働時間が本業と通算される
  • 本業初日の前日は空ける。深夜と日中を交互に入れない
  • 年末年始は交通機関のダイヤが変わる。実際の日付で運行を確認する
  • 期間終了後に勤務日数・総労働時間・受取総額・交通費を記録する。翌年の判断材料になる

進める順番は、①目標金額から必要時間を計算 → ②深夜帯を含むシフトを探す → ③割増と手当の内訳を確認 → ④帰宅手段と交通費を確認 → ⑤本業初日の前日を空けて予定を組むです。表示時給から選ぶと、④で行き詰まります。

年末年始の短期副業は、期間が限られている分だけ事前の確認が結果を左右します。働き始めてから条件を修正する時間はありません。応募前に上記のチェックリストを一通り確認してください。

制度は改正されます。割増賃金や労働時間の通算については厚生労働省の最新情報を確認してください。個別の勤務条件は必ず求人票と労働条件通知書で確認し、不明点は応募先に問い合わせてください。この記事の金額の計算は仮の時給を用いた試算であり、実際の求人条件を示すものではありません。

Sources:
厚生労働省 福岡労働局|時間外、休日及び深夜の割増賃金(労働基準法第37条、第138条)

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