【日本の転職率はどのくらい?】日本の転職事情と「転職当たり前」時代にやるべきこと

「転職が当たり前って聞くけど、本当?転職率って上がっているの?」

 

「転職が当たり前」と最近耳にするようになってきましたが、それは本当なのでしょうか?

なぜ当たり前と言われるようになったのでしょうか?

 

今回は転職が当たり前と言われる背景となった日本の転職事情と、そんな転職が当たり前の時代にやるべきことを紹介します。

 

現在転職に悩んでいる人もそうでない人も、現代で働く全ての人に知識としてぜひ知ってほしい内容です。

転職は当たり前!?日本の転職事情

日本の現在の転職事情について紹介していきます。まずはデータから、見ていきましょう。

 

総務省統計局の『労働力調査』を見てみると、転職者数・転職者比率ともに増加していることが分かります。

 

 

(転載:総務省統計局「労働力調査」

 

 

※転職者比率:「就業者」に占める「転職者」の割合

引用:総務省統計局「労働力調査」

 

また株式会社マイナビの『転職動向調査2020年版(2019年)』を見てみると、転職に対してポジティブなイメージを抱いている人も年々増加しているよう。

 

 

(転載:株式会社マイナビ 転職動向調査2020年版(2019年)

 

これらを見ると「転職が当たり前」と言われるのも頷けますね。

日本で転職が「当たり前」になった理由

では、なぜ転職が当たり前の時代になってきたのでしょうか?その理由は大きく3つあります。

変化の激しい時代になった

1つ目の理由は、変化の激しい時代になり、1つの会社しか知らないことが逆にリスクとされるようになってきたことが挙げられます。

 

技術革新のスピードが早く、グローバル競争も激しさを増し、ビジネスモデルが目まぐるしく変化する現代

 

会社の盛衰は激しくなり、どんなに大手でも倒産の危機が全くないとは言えなくなってきました。今いる会社が明日なくなるなんてこともあり得る時代なのです。

 

そんな時代を生き抜くためには、今いる会社でしか通用しないスキルではなくどこでも通用するスキルが必要。

 

そこで企業に頼るのではなく、スキルが身に付いたり、ある程度成果が出せたりしたら次のステップに進むという、自分のキャリアを重視する転職の考え方が広まってきたのです。

 

【自由に働く】具体的な5つの方法と自由に働くために必要なこと

終身雇用が衰退してきた

2つ目の理由としては、経団連の会長やトヨタ社の豊田社長の発言で話題となった終身雇用の衰退が挙げられます。

 

終身雇用の衰退に伴い、1つの企業で生涯働き続けることに対し危機感を感じ始める人が増え、転職への意識が強まっているのです。

 

そもそも終身雇用は戦後の高度経済成長期のようなピラミッド型の人口構成で成り立つもの。現在の少子高齢化社会の逆ピラミッド型の人口構成では、ただ企業の人件費コストだけが増加し、限界がやってくるのです。

 

実際に現在、人口の多いジュニア団塊世代が現在のシニア・ミドル層になったことで、人件費コストは企業の大きな負担に。

 

その一方で企業でプレイヤーとされる若年層の人材が不足し、なかなか業績が上がらないという事態が既に起こっているのです。

 

終身雇用はもう終わり?トヨタ社長が苦言|現代を生きていくには

若者たちの転職に対する意識が変化した

3つ目は、若者たちの意識の変化です。

 

現在の20~30代は終身雇用の衰退が叫ばれ始めた頃に、社会に出た世代。ミドル・シニア層ほど終身雇用の恩恵を受けておらず、終身雇用の良さをあまり感じられていません。

「なんで私のほうが働いているのに、年数が多いという理由で何もしていない先輩のほうが年収が高いんだ」
「5年も働いているのに全然給料が上がらない」

そんな不満を抱える人が多いのです。

 

またリーマンショックや親世代のリストラを目の当たりにし、終身雇用をあまり信用していません。

 

そのため1つの会社で生涯頑張るというよりも、ある程度スキルを身に着けたり、成果を上げたりしたら次のステップに進むという転職の考えが当たり前になっているのです。

「転職が当たり前」時代にやるべきこと

転職が当たり前の大転職時代の今、やるべきことを紹介します。今転職を考えていなくても、転職が必要になる時が来るかもしれません。その時のために備えておきましょう。

本当に転職が必要かどうかを考える

転職が当たり前の時代だからと言って、転職しなければいけないわけではありません。

 

転職が当たり前の時代になると、転職回数が0だと「他の会社から声がかからないスキルや実績のない人なのかな」と不安に思われることもあると言われていますが、転職は自分のタイミングでするもの。

 

「転職したい」と自分が思わないのであれば、する必要はありません。「周りも転職し始めたから」「毎日つまらないから」と軽い気持ちで転職するのは危険です。

 

まずは、自分としっかり向き合って「自分のキャリアに転職は必要かどうか」見極めましょう。

「年収が〇〇〇万円より下がったら」

「〇年経っても昇進できなかったら」

「転勤することになってしまったら」

などと自分が転職を決めるときの基準をあらかじめ持っていても良いですね。

 

【転職活動のタイミング】自分に合った転職プランを立てよう

転職を知る

転職は必ずしなければいけないものではありませんが、今の時代、選択肢として転職に関する知識は持っておきましょう。

 

変化のスピードが加速している現代。いつ会社の事業が変わったり、倒産したりしてもおかしくありません。

 

「自分に転職は一生必要ない」と安心しきっていると、もしものときに何をすればいいかわからず焦って転職してしまい、合わない会社を選んでしまう可能性もあります。

 

また自分は転職をしなくとも、転職についての知識を身に付けておけば友人や部下が困ったときにアドバイスできるようにもなるでしょう。

 

転職が当たり前の時代、転職に関する知識を持っていることも当たり前の時代になってくるはずです。

自分のエンプロイアビリティを把握する

年功序列の雇用形態が衰退してきたということは、つまりスキル重視の社会になってきたということ。

 

その社会で生き抜くためにまず、今の自分にはどのくらい社会に必要とされるスキルや実績があるのか、エンプロイアビリティを把握しましょう。

 

エンプロイアビリティとは、「この人なら雇いたい」と思われる力のこと。エンプロイアビリティの要素としては以下の3つが挙げられます。

①専門性(スキル・能力・経験)
②行動特性・思考特性(習慣・態度)
③個人属性(価値観・マインド)

自分のエンプロイアビリティを自分1人で把握するのはなかなか難しいので、尋ねてみるのが良いでしょう。

 

特におすすめなのが、転職のプロである転職エージェント。現在のあなたの年収やスキル、実績を過去のデータと照らし合わせて、現在の市場価値を教えてくれます。

 

エンプロイアビリティを知ると「今自分がすべきことは何か」が明確になり、エンプロイアビリティを高めようと日々のモチベーションも上がります。

 

働く人全員にとって大切なスキルなので、把握しておいて損はありません。

 

エンプロイアビリティとは?意味・向上のコツ[チェックシート付解説]

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