
「行けなかった家族に届けたい」。その想いを叶える、先生の負担に配慮した行事配信サービス。
株式会社エージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:四宮浩二、証券コード:7098)は、「社会の“困った”を解決する。」というミッションのもと、教育現場の行事に関わる負担や課題を解消する新サービス「MemoLive(メモライブ)」を提供開始いたしました。
学校行事の“記録と共有”を、もっと身近に、もっと豊かに。
MemoLiveは、運動会や音楽会などの学校行事をリアルタイムでライブ配信し、その映像をもとに当社がDVDや写真を制作・販売まで一括対応するワンストップ型のサービスです。撮影から編集、オンライン販売に至るすべてをお任せいただくことで、先生方の業務負担を最小限に抑えつつ、保護者や関係者の「見たい」「残したい」という声にお応えします。

サービス開始の背景
コロナ禍をきっかけに広がった学校行事のオンライン配信。そのニーズは、収束後も保護者の間で継続しており、「祖父母にも見せたい」「当日行けない家族にも共有したい」「何度でも振り返りたい」といった声が多く寄せられています。
こうした背景から、教育現場のDXを支える新たなインフラとして、MemoLiveの提供を開始しました。
MemoLive(メモライブ)の特徴

リアルタイム配信
- 行事の様子を家庭や教室、体育館などへライブ配信
- Zoom、YouTube Live、Microsoft Teamsなど、幅広い配信ツールに対応

DVD販売
- 全プログラム収録&メニュー画面付きの高品質DVDを制作
- イベントの記念品として家庭に残すことが可能
写真販売
- 映像から厳選されたシーンを写真に
- L版プリントまたはデジタルデータで購入可能(¥120〜/枚)
選べるプラン(一例)

スタンダードプラン
内容:配信+DVD+写真
特徴:すべてをまとめてサポート
ライトプラン
内容:DVD+写真
特徴:配信を除いた思い出残し特化
ミニプラン
内容:配信+写真
導入実績(一部)
すでに多数の小中学校・高校で導入実績があり、保護者・教員の双方から高い評価を得ています。
- 江東区立東雲小学校
- 江戸川区立第三松江小学校
- 台東区立黒門小学校
- 開智日本橋学園高等学校
- 東京みらいAI&IT専門学校 ほか多数
サービス名の由来
MemoLive(メモライブ)は、「Memory(記憶)」と「Live(配信・生きる)」を組み合わせた造語です。
「子どもの大切な瞬間を、ずっと生き続ける記憶に」——そんな想いが込められています。
教育現場への多面的な支援も
エージェントでは、MemoLiveによる“行事の記録・共有”支援に加え、ICT支援員の派遣、「教育CDO(Chief Digital Officer)」の役割を担う専門人材を提供、第2期GIGAスクール構想における端末の共同調達支援など、教育現場のICT利活用を多面的にサポートしています。
また、児童・生徒のキャリア形成や社会課題への気づきを促す探究学習支援プログラムも提供しており、スタートアップ経営者など社会人講師による授業も実施。学校現場のニーズに応じた包括的な支援に取り組んでいます。