モデルの副業を始める前に|契約トラブルの手口と確認すべき条件

会社員が副業でモデルをするおすすめの方法

モデルの副業を検討するとき、最初に確認すべきことは「どうやって仕事を取るか」ではありません。お金の流れの向きが正しいかです。

モデルの仕事は、本来こちらが報酬を受け取る仕事です。ところが実際には、レッスン料・登録料・宣材写真代などの名目で先に支払いを求められるトラブルが継続的に発生しています。

この記事は、①契約トラブルの手口 → ②契約前に確認する項目 → ③仕事の種類 → ④肖像の使用範囲 → ⑤収入と税金という順で整理します。①を飛ばさないでください。

この記事で分かること

  • 国民生活センターが注意喚起している契約トラブルの手口
  • 契約前に必ず確認すべき項目
  • モデルの仕事の種類と、副業として現実的な範囲
  • 肖像の使用範囲という、後から変えられない論点
  • 収入の考え方と税金の基準

【最重要】お金を払う側になっていないか

全国の消費生活センター等には、タレント・モデルなどの契約をめぐる消費者トラブルが、10〜20歳代の若者を中心に寄せられています。

以前は街中でのスカウトが多く見られましたが、最近はスマートフォンで検索して見つけたオーディションに申し込む、SNSで芸能事務所の募集広告を見て自ら連絡を取るという経路でトラブルに至るケースもあります。

典型的な流れはこうです。

段階 起きること
1. きっかけ 街でのスカウト、SNSの募集広告、検索で見つけたオーディション
2. 呼び出し オーディションや面接のために事務所へ出向く
3. 不意打ち 「有料のレッスン、マネジメント契約が必要」と、その場で契約を求められる
4. 心理的な圧力 「才能がある」と期待を持たせる/「今決めないと合格を取り消す」と急かす
5. 支払い 初期費用や月額費用を負担することになる

出典:国民生活センター「【若者向け注意喚起シリーズ<No.9>】タレント・モデルなどの契約トラブル」同「タレント・モデル契約のトラブルにご注意!」

国民生活センターが示しているアドバイス

  • レッスンやマネジメントのためと費用負担を求められても、その場で契約しない
  • 具体的な活動内容、事務所のサポート体制、費用負担がある場合はその内訳を確認する
  • 「才能がある」「今決めないと」という言葉で急かされても、冷静・慎重に判断する
  • 家族や周囲の人に相談する

トラブルが生じた場合の相談先は消費者ホットライン「188」です。

判断の基準は1つだけ

複雑に考える必要はありません。その場で支払いを求められたら、契約しない。これだけです。

「才能を見込んで声をかけた」という話と「だから費用を払ってください」という話は、論理としてつながりません。本当に仕事があるなら、報酬はこちらに入ります。

持ち帰って家族に相談し、書面を読み、他の選択肢と比べる。この時間を取らせない相手は、その理由があるということです。

契約前に確認する項目

費用の話がない場合でも、契約の内容は確認してください。口約束のまま進めると、後で条件を主張できません。

確認項目 確認する内容
報酬の額と支払日 1回いくらか、いつ支払われるか。交通費は別か込みか
拘束時間 集合から解散まで何時間か。延長した場合の扱い
費用負担 衣装、メイク、交通費のうち、どれを自分が負担するのか
肖像の使用範囲 どの媒体で、どの期間、どの地域で使われるのか
二次利用 撮影した素材を別の用途に使う場合の取り決め
キャンセル 先方都合・自分都合それぞれの場合の扱い
専属条項 他の依頼を受けられない条件が入っていないか
撮影内容の範囲 事前に説明された内容と違う撮影を求められた場合に断れるか

最後の項目は必ず確認してください。「当日になって説明と違う内容を求められる」ことがあります。断れる前提を契約時に確認しておくのと、その場で拒否するのでは負担が違います。

肖像の使用範囲は後から変えられません

モデルの仕事に固有の論点がこれです。一度公開された画像は、実質的に取り消せません。

決めるべきこと 具体例
媒体 Webサイトのみ/SNS広告を含む/紙媒体/店頭のポスター/交通広告
期間 1年間/契約終了まで/無期限
地域 国内のみ/海外を含む
改変 加工・トリミング・合成を認めるか
クレジット 名前を出すか、出さないか
実績としての公開 自分が実績として見せてよいか

最後の項目は次の仕事に直結します。実績を見せられなければ、新しい依頼を取るのが難しくなります。公開の可否を確認しておいてください。

「無期限・全媒体・地域制限なし」という条件は、依頼側にとって都合が良い一方、報酬がそれに見合っているかを考える必要があります。同じ報酬なら、範囲の狭いほうが自分にとって有利です。

会社員が特に注意すべき点

顔が出る仕事は、他の副業と決定的に違う点があります。本業の関係者に見られる可能性があるということです。

  • 就業規則の副業規定を先に確認する
  • 使用媒体が広く露出するもの(交通広告、店頭ポスター)かを確認する
  • 顔を出さない仕事(後述のパーツモデル)を選ぶという判断もある

「バレたくないが顔を出す仕事をする」は両立しません。どちらを優先するかを先に決めてください。

モデルの仕事の種類

種類 内容 副業としての現実性
サロンモデル 美容室のカット・カラーのモデル。施術を受けながら撮影に協力する 高い。募集が多く、単発で参加できる
パーツモデル 手、脚、髪など部分の撮影。顔が出ない 中。募集は限られるが、身元が出にくい
Web・カタログ 通販サイトや会社案内の撮影 中。1回完結の依頼がある
イベント・展示会 企業ブースでの説明・案内 中。土日開催が多く両立しやすい
撮影会 複数の撮影者に対してモデルを務める 条件の確認が特に重要
広告・雑誌 商業広告や誌面への出演 低い。事務所を通すことが多く、副業では入りにくい

副業として最も入りやすいのはサロンモデルです。美容室側は施術のモデルと撮影素材を求めており、こちらは施術を受けられます。報酬が発生しない代わりに施術が無償という形もあります。

ただしこの場合も、撮影した写真の使用範囲は確認してください。「SNSに掲載する」という条件なら、どのアカウントで、どの期間かを聞いておいてください。

撮影会は条件の確認を厚めに

撮影会形式は、不特定の撮影者に対して撮影されるという性質があります。次を確認してください。

  • 撮影者が撮った画像の公開範囲(SNS投稿の可否、商用利用の可否)
  • 撮影内容の範囲と、その場で断れる前提
  • スタッフが同席するか
  • 撮影場所(個室かどうか)
  • 参加者の管理(本人確認があるか)

条件が曖昧なまま参加しないでください。公開された画像は取り消せません。

現場での実務

受注が決まった後の話です。モデルの仕事は技術より段取りと確認で評価が決まる部分が大きくあります。

場面 やること
前日 集合場所・時刻・持ち物を再確認する。衣装が自前なら複数用意する
当日の集合 指定時刻より前に到着する。遅刻は次の依頼に直結する
撮影前 その日の撮影内容と使用媒体を口頭でも確認する
撮影中 指示を確認しながら動く。分からない指示は聞き返す
撮影後 公開時期と、実績として使えるかを確認する

最後の項目を忘れないでください。その場で聞けば済むことが、後から連絡すると手間になります。公開時期を把握しておけば、実績として使えるタイミングも分かります。

持ち物の目安

  • 身分証明書 — 本人確認を求められることがある
  • 報酬の振込先情報 — 当日に書類を書く場合がある
  • 衣装(指定がある場合は複数) — 色や形の指示が変わることがある
  • メイク直しの道具 — 長時間の撮影では必要になる
  • 飲み物・軽食 — 休憩時間が読めない現場がある
  • 羽織るもの — 撮影スタジオは空調が強いことがある

衣装の指定がある依頼では、「指定に合うものを持っていない」場合に購入が必要になります。受注前に指定内容を確認し、購入費が報酬に見合うかを判断してください。

収入の考え方

モデルの副業に限った統計はありませんが、副業全体の時間あたり収入は平均3,617円、中央値2,083円という調査結果があります(出典:パーソル総合研究所「第四回 副業の実態・意識に関する定量調査」/2025年10月28日発表・調査期間2025年8月1日〜7日)。

モデルの仕事で実際の手取りを計算するときは、次を差し引いてください。

差し引くもの 内容
移動時間と交通費 撮影場所が遠い場合、拘束は撮影時間より長くなる
準備時間 ヘアメイク、衣装の準備。自前の場合は前日の準備も含む
待機時間 現場での待ち時間が長いことがある
衣装・小物代 自己負担の場合

「1回8,000円」という依頼でも、移動往復2時間+準備1時間+現場4時間なら7時間の拘束です。時間あたりでは約1,140円になります。この計算をしてから受けるかを判断してください。

税金の確認

  • 業務委託で受ける場合、事業所得または雑所得になります
  • 本業が給与所得で、副業の所得が年20万円を超えると確定申告が必要になります
  • 20万円以下でも住民税の申告は必要です
  • 「所得」は収入から必要経費を引いた金額です
  • 報酬から源泉徴収されている場合があります。支払調書や明細を保管してください

経費として記録できるものの例です。

  • 撮影のための衣装・小物(業務用として説明できるもの)
  • ヘアメイク用品
  • 交通費
  • 宣材写真の撮影費(自分の判断で作った場合)
  • 通信費(使用割合で按分)

按分や区分は合理的な基準で説明できることが前提です。私生活と兼用のものは扱いに注意が必要なので、金額が大きい場合は税理士に確認してください。

断ってよい依頼の特徴

受ける前に見送ってよい依頼があります。判断に迷ったときの目安として挙げます。

特徴 理由
撮影内容を具体的に説明しない 当日になって範囲を広げられる可能性がある
使用媒体を答えられない 公開範囲が確定していない依頼は受けない
報酬額や支払日が曖昧 後から条件を主張できない
個室・自宅での撮影を求める 第三者の目がない環境は避ける
連絡が個人のメッセージアプリのみ 記録が残らず、責任の所在も不明確
「特別に選んだ」と強調する 判断を急がせる手法の一つ
先に費用の話が出る その場で契約しない。国民生活センターが注意喚起している形

ここで確認しておきたいのは、断ることによる損失は小さいという点です。1件の依頼を見送っても、次の募集はあります。逆に条件の悪い依頼を受けた損失は、画像が公開された後では取り消せません。

迷ったら受けない。これは慎重すぎる判断ではなく、この仕事の性質に合った判断です。

未成年の場合

18歳未満の場合、次の点が加わります。

  • 未成年者が法定代理人の同意を得ずにした法律行為は取り消すことができます
  • そのため、保護者の同意が実務上必要になります
  • 学校の規則(アルバイトの可否)を確認してください
  • 労働基準法上、満18歳未満は午後10時から午前5時まで働けません。夜間の撮影は対象になります
  • 満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまでは、原則として労働者として使用できません

国民生活センターの注意喚起も、10〜20歳代の若者を中心にトラブルが寄せられているとしています。若年層が狙われやすい領域だと理解してください。

SNSを使う場合の線引き

モデルの仕事は、SNSでの発信が依頼につながる面があります。一方で身元が特定されるリスクも同時に上がります。会社員が副業として行う場合、線引きを先に決めてください。

決めること 考え方
本名を出すか 出さない選択もできる。活動名にすると本業と切り離しやすい
本業に触れるか 勤務先・業種・所在地は出さない。組み合わせから特定される
位置情報 撮影場所や日常の投稿から生活圏が分かる。投稿時に位置情報を外す
写り込み 背景の建物・制服・社員証などが特定材料になる
連絡手段 個人の電話番号やプライベートのアカウントは渡さない

特に3番目と4番目です。1枚の投稿では特定できなくても、複数の投稿を組み合わせると生活圏が絞られます。投稿を続けるほどこのリスクは上がります。

依頼を受けるための窓口としては、専用のアカウントを作って日常の投稿と分けるほうが管理しやすくなります。

実績のない段階でどう始めるか

最初の依頼を取るのが最も難しい部分です。費用を払って事務所に登録するという方法に頼らずに進める順番を示します。

段階 やること
1 サロンモデルなど、費用のかからない募集から参加する
2 撮影素材のうち公開してよいものを確認し、実績として保管する
3 スキル販売やクラウドソーシングで自分から出品・応募する
4 受けた依頼の条件(報酬・拘束時間・使用範囲)を記録して比べる
5 条件の良い依頼元に絞る/単価を見直す

3番目について、自分から出品する形なら登録料を払う必要がありません。手数料は成約時に差し引かれる形が一般的です。

ココナラスキルマーケット

自分のスキルを商品として出品し、購入者からの依頼を待つ形のスキルマーケットです。デザイン、ライティング、相談などカテゴリが幅広く、価格は自分で設定します。販売時に手数料がかかるほか、カテゴリによって出品に必要な資格や規約の条件があります。出品前に確認してください。

ココナラ公式サイト広告/掲載時点の情報です。料金・条件は変更される場合があるため公式サイトでご確認ください。

クラウドワークスクラウドソーシング

仕事を発注したい企業・個人と、受注したい人をつなぐクラウドソーシングです。ライティング、データ入力、デザインなど案件の幅が広く、実績がない段階でも応募できる案件があります。報酬から差し引かれるシステム利用料は金額帯によって料率が変わるため、応募前に確認してください。

クラウドワークス公式サイト広告/掲載時点の情報です。料金・条件は変更される場合があるため公式サイトでご確認ください。

手数料率、出品の条件、対応するカテゴリは変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。

続けるかどうかの判断

3か月ほど続けたら、記録をもとに判断してください。感覚ではなく数字で見ます。

記録する項目 判断に使う場面
1件あたりの拘束時間 移動・準備・待機を含めた実際の時間
受け取った報酬 交通費や衣装代の自己負担を差し引く
依頼元ごとの条件 報酬・使用範囲・現場の運営が良い依頼元に絞る
断った依頼とその理由 同じ理由で断る案件が多いなら、探す場所を変える
公開された素材 実績として使えるものがどれだけ増えたか

3番目が実務上の効果が大きい項目です。依頼元は選べます。条件が良い依頼元が1つ見つかれば、そこからの継続依頼のほうが新規開拓より効率的です。

逆に、3か月続けて時間あたりの金額が上がらず、実績として使える素材も増えていないなら、やり方か探す場所を変えてください。同じ進め方の継続では変わりません。

始める前のチェックリスト

  • お金を払う側になっていないかを確認した
  • その場で契約を求められても持ち帰ると決めた
  • 報酬額・支払日・交通費の扱いを確認した
  • 拘束時間と延長時の扱いを確認した
  • 肖像の使用範囲(媒体・期間・地域)を確認した
  • 実績として公開してよいかを確認した
  • 撮影内容の範囲と、断れる前提を確認した
  • 本業の就業規則を確認した
  • 移動・準備・待機を含めた時間あたりの金額を計算した
  • 18歳未満の場合、保護者の同意と学校の規則を確認した
  • 確定申告と住民税申告の基準を確認した

やめておいたほうがいい進め方

  • その場で契約・支払いをする — 国民生活センターが明確に注意喚起しています。持ち帰ってください
  • 「今決めないと」に応じる — 急かす相手には理由があります
  • 口約束で進める — 報酬も使用範囲も、後から主張できません
  • 肖像の使用範囲を確認しない — 公開された画像は取り消せません
  • 報酬額だけで受ける — 移動・準備・待機を含めると時間あたりは大きく下がります
  • 就業規則を確認せずに顔が出る仕事を受ける — 露出媒体によっては本業の関係者に見られます
  • 指定衣装の内容を確認せずに受注する — 購入費が発生して実質の手取りが下がります
  • 家族に相談せずに進める
  • 家族に相談せずに進める(未成年の場合はとくに) — 相談が最も有効な防御です

よくある質問

Q. 事務所への登録料やレッスン料を払うのは普通ですか。
その場で支払いを求められたら契約しないでください。国民生活センターは「レッスン、マネジメントのためと費用負担を求められても、その場で契約しない」としています。活動内容・サポート体制・費用の内訳を確認し、家族に相談してください。

Q. SNSの募集広告から応募するのは危険ですか。
経路自体が危険というより、SNSや検索経由の応募でもトラブルが起きているという事実を知っておいてください。国民生活センターは、街中のスカウトに加えてこの経路の相談も挙げています。確認する項目は同じです。

Q. トラブルになったらどこに相談すればいいですか。
消費者ホットライン「188」です。契約書、やりとりの記録、支払いの記録を残しておいてください。

Q. 副業で入りやすいのはどれですか。
サロンモデルです。募集が多く単発で参加でき、費用も基本的にかかりません。ただし撮影した写真の使用範囲は確認してください。

Q. 顔を出したくないのですが。
パーツモデル(手・脚・髪など)という選択肢があります。募集は限られますが、身元が出にくい形です。

Q. 肖像の使用範囲は何を決めればいいですか。
媒体・期間・地域・改変の可否・実績としての公開の可否です。とくに最後は次の仕事に直結します。「無期限・全媒体・地域制限なし」は依頼側に有利な条件なので、報酬が見合っているか考えてください。

Q. 撮影会は参加してもよいですか。
条件の確認を厚めにしてください。撮影者が撮った画像の公開範囲、撮影内容の範囲と断れる前提、スタッフの同席、撮影場所が個室かどうか、参加者の本人確認を確認します。条件が曖昧なまま参加しないでください。

Q. SNSで発信したほうが依頼は増えますか。
増える面はありますが、身元が特定されるリスクも上がります。本業に触れない、位置情報を外す、背景の写り込みに注意する、専用アカウントで日常と分ける——この4点を先に決めてください。

Q. 衣装は自分で用意するのですか。
依頼によります。受注前に指定内容を確認し、購入が必要なら報酬に見合うかを判断してください。指定に合うものを持っていない場合、購入費が実質の手取りを下げます。

Q. どのくらい稼げますか。

Q. どのくらい稼げますか。
副業全体の時間あたり収入は平均3,617円、中央値2,083円という調査結果があります。モデルの場合は移動・準備・待機を含めて計算してください。「1回8,000円」でも7時間拘束なら時間あたり約1,140円です。

Q. 高校生でもできますか。
保護者の同意と学校の規則の確認が前提です。また満18歳未満は午後10時から午前5時まで働けません。夜間の撮影は対象になります。国民生活センターの注意喚起は10〜20歳代を中心としたトラブルを挙げています。

まとめ

  • 最初に確認するのはお金の流れの向き。払う側になっていないか
  • 国民生活センターがタレント・モデル契約のトラブルを継続的に注意喚起している。10〜20歳代が中心
  • 手口はオーディション・面接に呼び出し、その場で有料契約を求める
  • 「今決めないと合格を取り消す」と急かされたら、その場で契約しない
  • 相談先は消費者ホットライン「188」
  • 契約前に報酬・支払日・拘束時間・費用負担・キャンセル・専属条項を確認する
  • 肖像の使用範囲(媒体・期間・地域)は後から変えられない
  • 実績として公開してよいかを確認しておくと、次の仕事につながる
  • 副業で入りやすいのはサロンモデル。撮影会は条件の確認を厚めに
  • 手取りは移動・準備・待機を含めた時間あたりで判断する
  • 18歳未満は保護者の同意と学校の規則、22時以降の就業禁止を確認する
  • 依頼元ごとの条件を記録し、条件の良い依頼元に絞る
  • SNSで発信するなら専用アカウントで日常と分ける
  • 20万円以下でも住民税の申告は必要
  • 20万円以下でも住民税の申告は必要

この仕事は「迷ったら受けない」が合理的な判断になる領域です。1件見送っても次の募集はありますが、公開された画像は取り消せません。判断の順番だけ守ってください。

制度や相談窓口の運用は変更される場合があります。

制度や相談窓口の運用は変更される場合があります。契約トラブルについては国民生活センター・消費生活センター、税金については国税庁と居住地の自治体で確認してください。この記事は法的助言ではありません。

Sources:
国民生活センター|【若者向け注意喚起シリーズ<No.9>】タレント・モデルなどの契約トラブル
国民生活センター|タレント・モデル契約のトラブルにご注意!(テーマ別特集)
国民生活センター|【20代要注意!】タレント・モデル契約のトラブル
パーソル総合研究所|第四回 副業の実態・意識に関する定量調査

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