講座・セミナー特化のスキルシェア『ストアカ』の評判・口コミをもとに、稼げるのか・安全性をまとめてみました。
副業初心者でも始めるハードルが低い副業として人気はありますが、その実態はいかがなものでしょうか。
目次
『ストアカ』のサービス基本情報
最初に『ストアカ』のサービス概要を押さえておきましょう。
運営会社:ストリートアカデミー株式会社
運営歴 :6年(2012年創業)
利用者数:300,000人以上
(うち登録講師数:19,000人以上)
掲載講座数:29,000件以上
受取日 :毎月3回(10日、20日、月末)の締日振込依頼が可能
支払日 :締日から、2営業日以内に登録口座に振込
手数料 :月間の売上により、手数料が異なる
※2019年5月14日時点
個人間のスキルシェアで社会人が学べる機会を増やし、新たな一歩を踏み出す人を応援する『ストアカ』のサービスは、著しい成長を続けています。(参考:「ストアカ」が3.8億円を調達)
スタート時点ではたった9つだった講座が、今では2万9千講座。サービス普及のスピードは異常とも言えるでしょう。
また、『ストアカ』利用者の平均満足度は脅威の91.2%。(参考:PR TIMES ストアカ))利用者からの支持も高く、人気・知名度共に上り坂であることがわかります。
簡単な掲載・検索・予約システムが用意されているので、誰でも自由に、自分のスキルを教え、誰かの教室に参加できる『手軽さ』も人気の秘訣です。
副業として講座を開く場合に必要な、『ストアカ』の販売手数料は以下の通り。
-売上20万円以上:手数料10%
-売上10万以上 :手数料14%
-売上5万以上 :手数料17%
-売上5万以下 :手数料20%
※振込依頼金額が2万円未満の場合は、サイト使用量と別に振込手数料250円が必要
販売時の場所代は自己負担ですが、フィールドワークや自宅で行う場合は経費を浮かすことができます。販売時は、上記の手数料を把握した上で、ご自身の手元に届く金額を計算しておきましょう。
商品カテゴリの例は以下の通り。
ビジネススキル
写真・映像
ものづくり・DIY
英語・語学
文化・教養
スポーツ・アウトドア
ライフハック・自己啓発
キッズ・子育て
これ以外にも幅広く全170ジャンルの商品カテゴリが用意されており、基本的にどんなことでも「販売してみたい」を実現できます。
『ストアカ』サービスの特徴
『ストアカ』サービスの特徴を5つ紹介していきます。
安心してお金のやり取りができる
『ストアカ』では、申込締切日までキャンセル・返金が可能。受講料は講座開催の1週間後まで、『ストアカ』側で管理されています。そのため、お金でトラブルになる心配はありません。
クレジットカード・銀行振り込みで簡単決済
『ストアカ』では、予約申し込み・事前決済のシステムです。支払いはクレジットカード・銀行振り込みになります。
当日に、現金のやり取りをする必要がないので、トラブルになることは少ないでしょう。
サービス内でメッセージが可能
『ストアカ』では、事前予約・決済が完了した時点で、受講生と講師の間でメッセージができます。当日に必要なものについての打ち合わせ、重点的に話を聞きたい箇所を洗い出しておくことができます。
メッセージ機能があるので、当日になって慌てて講義内容の方向性を変えなくても良いです。
レビューがつく
『ストアカ』では、受講生からレビューをもらえる機能があります。高いレビューを複数もらうことができれば、ユーザーから信頼してもらいやすくなるでしょう。
顧客目線を第一に置き、販売から講座開講まで行いましょう。
『ストアカ』は登録している講師の質が高い
『ストアカ』は、登録している講師の質が高いと言われています。そのため、『ストアカ』で講師登録をすると、ある程度の信頼は担保されることが多いです。
一方で、『ストアカ』ではない他のスキルシェアのサービスでは、講師のレベルがピンキリの場合が多いと言われています。
最初のうちから、講師としての信頼をある程度勝ち取るためには、『ストアカ』が最適かもしれません。
ストアカの悪い評判・口コミ
続いて、『ストアカ』の悪い評判、口コミを3つご紹介していきます。
ストアカの講師は怪しい?
レビューの低い、いかにも怪しい商品も売られています。あまりにも期待値を上げすぎている商品名には注意しましょう。
反対に、講師として何かの講座を開く場合は、誇張に宣伝することのよう「怪しまれない」工夫が必要です。事実のみ、正確な情報ことを心がけましょう。
ストアカの講義はタメにならなかった
『ストアカ』では講義を受けたものの、タメにならなかったという悪い評判・口コミもありました。
『ストアカ』では、講師と受講生の間でメッセージができますので、事前に講義内容に関する認識のズレがないよう、しっかりと確認しておきましょう。
講師と日程が合わない
『ストアカ』に講師として登録している人には、既に勤めており、副業として商品を売り出している場合が多いです。そのため、講座を開く日程が少ない傾向があります。
本当に受けたい講座であれば、メッセージを通じて、一度相談してみるにも有効です。
ストアカの良い評判・口コミ
『ストアカ』利用者の良い口コミを3つご紹介していきます。
気軽に利用できる
『ストアカ』は、受けたい講義を気軽に受講することができます。習いことに通うと、最初は特に面倒な手続きが多いですが、『ストアカ』は非常に簡単に受講手続きができます。
また、1回から利用できる気軽さもストアカが人気の理由の1つであるため、販売者視点で見ると、受講者が集まりやすいと考えられるのです。
料金が安い
『ストアカ』は料金が安い!という口コミが多くあります。個人が提供しているので、質が高い講義でも安く価格で受講することが可能です。
そのため、習い事などではなくストアカを通じて、学ぶという人が増えています。
販売者となる際は、できるだけ質の高い講座を提供するだけでなく、ストアカの相場観をしっかり把握した上で、適切な価格設定を行いましょう。その際、スクールなどの価格と比べて、安くすることで差別化を図れるかもしれません。
一日だけでも開講可能
講座の多くは、1日のみで開講されています。そのため、忙しい方でも自分のできる範囲から講座を開くことができます。
あくまで本業がメインであるので、無理をせず、一日講座から始めるのがおすすめです。
ストアカで稼げる収入例
『ストアカ』は本当に稼げるの?と思っている人も多いでしょう。実際に『ストアカ』は稼ぐことができます。
『ストアカ』利用者の経験談を紹介します。
私が実際に、ストアカで行った講座は「プレゼンテーション」についての講座です。この講座は、1人あたり5000円、1回6人までという形で行いました。
プレゼンテーションの方法について悩んでいる方が多く、毎回6人集まってくれるという状況でした。
月にすると、12万円の利益になります。ここから、『ストアカ』を利用している手数料14%が引かれるので、10万3200円が利益になります。そのため、1か月で10万円以上も稼ぐことができています。副業としては、十分な金額ではないでしょうか。
どのような講座を開講するかにもよりますが、価値の高いものを提供できれば、受講生は集まる可能性が高いです。
最初のうちは、「教えるスキル」が足りないこともあるでしょう。少しずつ価格を上げながら、月収10万円を目指すと良いでしょう。
ストアカで稼げるコツ
『ストアカ』でしっかりと稼ぐための大切なポイントをご紹介します。
自分だけが開ける講義を作り出す
『ストアカ』で稼ぐためには、差別化が必須です。自分だけしか提供できない講座・価値を提供しないと稼ぐことは難しいでしょう。差別化された講座の例を紹介します。
私の場合は、単にプレゼンテーションを売っていたのではなく、人前に立つのが苦手だったというマイナスの経験も売っています。
そのため、プレゼンテーションに自信がない人たちに、受講してもらうことができています。自分だけしかできない講義・価値を提供することができれば、『ストアカ』で稼ぐことはできます。
マイナスの経験は、生徒にとって等身大の視点を持っているという価値になります。「自分なんて…」ではなく、「自分だからこそ」開ける講座があるはずです。
まとめ
『ストアカ』は、スキルシェアでお金を稼ぎたいと思っている人にとっては理想的なサービスです。登録生徒数は25万人を超えているので、自分の持っているスキルにお金を払ってくれる人は、きっといます。
副業を始めたい!何か新しいことに挑戦してみたい!と思っている人は、『ストアカ』でスキルを売ってみてはいかがでしょうか?
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