副業が浸透しつつある現在、副業を解禁する企業も増え続け、副業に興味を持つ社会人も増えてきました。数多くある副業の中でも特に、クラウド上で仕事を受けることができる「クラウドソーシング」は副業にしやすく、注目されています。
そこで今回は、クラウドソーシングサイト最大手『Crowdworks(クラウドワークス)』にスポットを当てて、ユーザーの「評判と口コミ」を解説していきます。
副業として、『Crowdworks(クラウドワークス)』を利用を検討中の方は、一度目を通しておきましょう。
目次
『Crowdworks(クラウドワークス)』のサービス概要
最初に、『Crowdworks(クラウドワークス)』のサービスに関する基本的な情報を確認しておきましょう。
Crowdworks(クラウドワークス) |
|
---|---|
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
開始年 | 2012年 |
ユーザー数 | 200万人 |
実績 | 登録企業数:25万社 |
種類 | 総合型 |
利用価格 | 無料 |
手数料 | 採用報酬の5~20% |
案件の種類 | ホームページ制作 アプリ制作 記事作成 ロゴ作成 ウェブシステム データ収集 |
Crowdworks(クラウドワークス)の悪い評判・口コミまとめ
まず始めに、『Crowdworks(クラウドワークス)』に対するネガティブな評判・口コミを大きく2つ紹介していきます。
ブラック案件が掲載されている
クラウドソーシングサイト全体が抱える問題でもありますが、『Crowdworks(クラウドワークス)』でも「悪質なクライアントが募集している案件」が掲載されています。
「明らかに報酬が低い」「成果物に問題がないのに却下される」「音信不通になる」などと言った類の評判・口コミが多く、最も大きな課題とも言えるでしょう。
しかし、一概にクライアント側が全ての問題の原因をつくっているわけではないとの意見もあります。詳しくは、クラウドソーシングサイトの問題点とは?評判・口コミまとめ内で対策等を紹介しているので、参考にしてみてください。
手数料(システム利用料)が高い
『Crowdworks(クラウドワークス)』は、他社サービスと比べて手数料(システム利用料)が高いとも言われています。手数料(システム利用料)が安い『Bizseek(ビズシーク)』や『Shufti(シュフティ)』などのサービスがあるためでしょう。
しかし実際、『Crowdworks(クラウドワークス)』の手数料(システム利用料)は平均的な金額です。もう一つの大手クラウドソーシングサイト『Lancers(ランサーズ)』も、ほとんど同じ料金システムになっています。クラウドソーシング市場での価格競争が行われた結果、現状で落ち着いているのでしょう。
『Crowdworks(クラウドワークス)』の手数料(システム利用料)詳細は以下の通りです。
システム利用料:
– 「10万円以下」の部分:契約金額の20%
– 「10万円超20万円以下」の部分:契約金額の10%
– 「20万円超」の部分:契約金額の5%
※タスク形式の場合には、一律で契約金額の20%となっております。
※報酬の振込手数料も別途でかかります。楽天銀行税込み100円/他行税込み500円
Crowdworks(クラウドワークス)の良い評判・口コミまとめ
続いて、『Crowdworks(クラウドワークス)』に対するポジティブな評判・口コミを全部で3つ紹介していきます。
誰でもできる簡単な案件が豊富
『Crowdworks(クラウドワークス)』には、特別なスキルが必要ない簡単な案件も多数掲載されており、副業初心者(クラウドソーシング未経験者)でも始めやすい、と高く評価されています。
例えば、「募集人数までは全員採用」「1時間以内で完了させられる作業」などの特徴がある「タスク」に分類される案件は45万件以上(2018年10月24日時点)の募集が確認できました。
とにかく始めやすい特徴があるので、これから実績を積んでいきたい副業初心者の方には、とてもおすすめです。
システム開発やアプリ開発などの案件が豊富に掲載されている
『Crowdworks(クラウドワークス)』には、高報酬のシステム開発やアプリ開発の案件が多く掲載されていて、プログラミングスキルを持っている方にとっては非常に利用しやすくなっていると、評判・口コミがあります。
実際に、システム開発系の案件が25万件程度、アプリ開発系の案件は400件程度(2018年10月24日時点)が確認できました。
複数採用があり応募しやすい
『Crowdworks(クラウドワークス)』では、クライアントが一つの案件に対して複数の採用人数を設けられるので、案件によっては応募者側の競争率が低く応募しやすいと高く評価されています。
大手『Lancers(ランサーズ)』の場合、基本的に一つの案件に1人しか採用されないため、やりたい案件があってもできない可能性が高いです。
その点、複数採用システムがある『Crowdworks(クラウドワークス)』は、応募しやすく「好みの仕事がやりやすい」のです。
クラウドソーシングサイトの問題点は「報酬」と「悪質クライアント」
『Crowdworks(クラウドワークス)』を含めたクラウドソーシング業界全体が抱える問題も知っておくべきでしょう。問題の多くは、「低い報酬」と「悪質なクライアント」であることが多いです。
もっと詳しく知りたい方は、実際に利用したユーザーの良い評判・口コミと悪い評判・口コミをそれぞれまとめているクラウドソーシングの問題点とは?【評判・口コミ】をチェックしておきましょう。
まとめ
「ブラック案件の掲載」や「手数料(システム利用料)」といった悪い評判・口コミがある一方、「簡単な案件が豊富」「高単価案件が豊富」「複数採用があり応募しやすい」といった良い評判・口コミも多くありました。
「ブラック案件の掲載」の問題は、『Crowdworks(クラウドワークス)』に限った問題ではなく、クラウドソーシング業界全体の問題でもあります。その点、『Crowdworks(クラウドワークス)』に限定された「ここが悪い!」という評判・口コミは少なく、良い評判・口コミが目立っているのが現状です。
運営会社の株式会社クラウドワークスは東証マザーズに上場しており、今後もユーザーが利用しやすいように改良を重ねていくでしょう。総じて、『Crowdworks(クラウドワークス)』は、クラウドソーシング業界最大手として安心して利用できるおすすめのサービスと言えます。
投資初心者に大人気!『SBIネオモバイル証券』で投資を始めよう
「投資に興味はあるけど、最初に一気に数十万円もかけられない」
「気軽に副収入を稼ぎたい」
そんな人におすすめなのが、『SBIネオモバイル証券』。2019年に開業してから約11か月で30万口座達成するほど、多くの人に選ばれている証券です。
普段からTポイントを貯めている人は、ポイントも貯まって一石二鳥でしょう。
『SBIネオモバイル証券』の手数料は定額制(月220円)。月200ポイント付与されるので、実質20円で50万円までなら取引し放題です。
ポイントを使える投資は、いきなり大きな額を使うのは怖い投資初心者におすすめ!『SBIネオモバイル証券』で投資デビューしましょう。