「留学中は勉強が大変だし、バイトができなくてお金がない」と思っていませんか？

そんなときに本業の勉強に負担にならない副業が便利です。

外国にいるのだから、お金のことを気にせず旅行に行ったり、現地の友達と遊んだりしたいし、勉強にも手をぬきたくないですよね。今回は語学を活かせたり、在宅で簡単にできる副業を紹介します。

トラベロコ

「ロコ」という海外在住日本人として登録し、仕事をします。観光ガイドや通訳、ビジネスのマッチング、チケット代行などがあり、現地で自分の特技を活かせることで人気です。

留学中の時間がないときでも、好きな時間に行うことができます。現地の情報に詳しくて、人との交流が好きな人におすすめです。

クラウドソーシング

ユーザー登録し、インターネット上で仕事の受託・やりとりを行います。インターネットが繋がればどこでも仕事をできるのが特徴です。

記事の場合0.5円-１円／字が目安となっています。「自分のペースでコツコツ仕事がしたい」「在宅で働きたい」人におすすめです。

BUYMA

海外輸入品を取り扱うショッピングサイトです。
海外の商品を購入したい日本人の代わりに、海外在住者の出品者（パーソナルショッパー）が購入し、発送を行います。

サービス料が収入となり、在庫を用意しなくてよいことが人気の理由です。
ブランド品が好きで、購入・発送の作業が苦にならない人におすすめでしょう。

ストックフォト

広告などでよく使われるであろうシチュエーションの写真を撮って、それを提供するサービスです。

最近では画質が良い写真を撮れるスマホもあるので、気軽に始められることが人気の理由でしょう。また、データ上の取引なので、在庫がなくならないこともおすすめポイントです。

アフィリエイト

ブログを開設してそこに広告を貼り、その広告にアクセスorものを購入してくれたらお金が入ります。

「どうやったらたくさんの人が見に来てくれるか」という工夫が必要です。留学生活に関する記事を投稿すれば、留学希望者などが訪れてくれるのではないでしょうか。

翻訳

翻訳案件紹介サイトに登録し、応募して仕事を行います。

留学で学んでいる語学力がそのまま副業に活かせるのでおすすめです。英語だけじゃなく中国語、フランス語、スペイン語など、30言語以上対応しているサイトもあります。

Youtuber

動画投稿サイト・Youtubeにチャンネルを作り、動画を配信し、その広告収入でお金を稼げるシステムです。
様々なジャンルの動画を投稿することができます。

アフィリエイト同様、Youtuberとして留学生活や言語に関する動画を配信してみてはどうでしょうか。英会話チャンネルや外国の文化を紹介するチャンネルが人気です。

留学中の副業での注意点

日本にいないからこそ、気を付けるべきポイントがあります。事前にチェックしてトラブルを防ぎましょう。

国による就業時間の規則

まず大切なのは、留学生は働くことができるかという点です。

就労許可のある「ワーキングホリデービザ」（※30歳以下）がありますが、交換留学や語学留学生として「学生ビザ」を取得した場合、国によっては働くことが許されない場合があります。

例えば、アメリカは学外でのアルバイトが禁止であり、カナダやオーストラリアなどは就業時間に制限があります。

国によって条件が異なるので、希望する国のビザ事情をしっかり調べましょう。

時差＆スケジュール管理

海外在住で副業を行うためには、日本との時差を考慮しスケジュール管理を徹底しなければなりません。

またアメリカやカナダ、ヨーロッパでは1時間の差が生じる「サマータイム（夏時間）」の制度があります。

現地の人々をターゲットに副業を行うのであれば心配不要ですが、日本に向けてサービスを展開する場合は時差や休日・祝日のスケジュールを考慮しながら慎重に進めることを心がけましょう。

仕事をスムーズに進めるために役立つ「Todoist」や「Trello」などのタスク管理アプリの積極的な活用もおすすめします。

👉海外在住者必見！海外で行える副業のおすすめ８選

まとめ

留学中にできる副業を紹介しました。何か気になるものはありましたか？

せっかくの留学生活、お金を気にせず楽しみたいですよね。

語学や留学生活など、留学を利用してお金を稼げるサービスがたくさんあるので、ぜひこの機会に使ってみましょう。