「働き方改革」により、副業が推進されている昨今の日本社会。
企業としては、40代よりも50代社員に副業を勧めたいのだとか。そこには企業の驚きの思惑が隠されていました。
・副業解禁を受けた企業の動き
・企業側・社員側の声
・50代が定年前に備えておくべきこと
・50代が始めるべき副業
上記の4点をまとめています。
副業解禁企業・社員の本音
「働き方改革」の一環、「モデル就業規則」(2018年1月)で副業が容認されました。
それにより副業を解禁する企業が増加。大手企業も、2019年に入ってから副業を続々解禁しています。(カゴメ・パルコ)
実際、企業・社員は副業をどう思っているのでしょうか。それぞれの主張に迫りました。
参考資料:副業解禁で何が変わったのか?「雇う側」「雇われる側」の本音
副業を定年後の居場所にしてほしい
ある企業の役員によると、副業は40代よりも50代以上に推進したいのだとか。毎月定年者が多く、年々増えていく模様。しかし社内には受け皿がないので、副業は定年後の居場所に適当なのです。
本業・副業を両立するための時間短縮シフト利用も、人件費節約に繋がるので大歓迎だそう。
しかし40代には副業を勧めたくないとの本音が。現在会社を支える地位にいる40代の、副業による他企業への人材流出を恐れています。
副業でのスキルアップがより生産性の高い仕事に繋がる場合も。しかしそのまま副業へと流れてしまったら会社を支える大事な存在がいなくなってしまうのです。
「副業を全面反対しているわけではないけど、不安が残る」という企業の複雑な心境が伺えます。
副業でやりたいことができる
社員側の副業への本音を聞いてみると、好評の声が聞こえてきました。
・裁量権を持てる
・会社の枠を超えた交流ができる
上記の2点が副業のメリットとして上がっています。
経費・役職などで制限されがちな本業。副業では「やりたいこと」に直結した仕事を選択できます。
「本業に活かしたい」「転職は無理だけど、自分のスキルを試してみたい」人が充実した副業ライフを送っている模様です。
定年後に備えて副業を始めよう
定年退職を控えている50代には、定年後に備えて、副業がおすすめです。いきなり仕事の時間がなくなってしまったら、仕事を頑張ってきた方は自由な時間の使い方がわからなくなるかも。
労働時間は週約40時間。定年したらその時間が全てプライベートに。近年は終身雇用の終わりも予想され、60~65歳が退職する時期とは限らないでしょう。
企業の本音にもあるように、副業が定年後の居場所になるのです。
副業の成果が出るには、時間がかかることがあります。まだ本業を退職していないうちから細々とでも副業を始めることで、定年後には満足のいく成果を出せているかもしれません。
定年後も自分らしく、充実した時間を過ごすために副業がうってつけです。
まずは好きなことを副業にしよう
今まで仕事を頑張ってきた40・50代の方が副業をするときは、好きなことから始めてみましょう。定年しても「仕事」に追われたくないですよね。
好きなことなら本業とは違う視点を得られたり、「純粋な楽しさ」「やりがい」を感じられたり、新しい感覚を得られるはず。
趣味がない方は、新しいことに挑戦してみることで老後の居場所を作れるかもしれません。
まとめ
副業推進に対する企業・社員の本音、これから日本社会で起こりそうなこと、50代が始めるべき副業を紹介しました。
企業は副業に対してさまざまな懸念点を抱えていますが、社員は充実した副業ライフを送っている人が多い模様。自分に合った働き方をするには、スキルが必要です。
まずは好きなことから挑戦して、継続してみましょう。きっとキャリアに繋がる経験ができるはず。
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