カゴメ副業解禁|月45時間以下・正社員/契約社員対象・健康確保

カゴメ

カゴメの副業解禁が報道されました。(2019年3月27日公表)

月45時間の上限
正社員/契約社員対象
直近1年間の労働時間が1900時間未満の条件
必要に応じて保健師面談可能
(健康確保が狙い)
新規事業の立案やアイデア創出

上記の特徴をまとめて解説していきます。

カゴメ副業解禁制度の概要

2019年3月27日、カゴメは社員向けに副業容認制度を公表しました。

特徴は以下の通りです。

・2019年4月から制度開始
・全正社員の4分の1が対象になる
・月45時間の上限
・正社員/契約社員対象
・直近1年間の労働時間が1900時間未満の条件
・必要に応じて保健師面談(健康確保が狙い)
・新規事業の立案やアイデア創出

カゴメの正社員数は2500人程度なので、およそ600人が対象となります。

 

他副業解禁企業と比べて特徴的なのは、「保健師面談」を必要に応じて受けてもらう制度であること。面談の要件に関する詳細はありませんが、「無理な副業による社員の健康状態悪化」を懸念しているのでしょう。

 

副業による本業への支障が問題視される中、カゴメ独自のリスク対策として、他企業も参考できるはずです。

 

参考:日本経済新聞『カゴメ、副業容認の概要公表 』

カゴメの副業解禁が他企業と異なる点

カゴメの副業解禁が他企業と異なる点は、必要に応じて「保健師と面談」を受けてもらうことになっている点です。(社員の健康確保が狙い)

 

これまでに副業解禁をしてきた企業の多くは、「本業に支障がでない範囲」というルールを設けているか、「副業の内容/所要時間等」の報告義務によって対策をしていました。

 

一方で、今回カゴメが取り入れる「保健師との面談」は、新しい切り口からのアプローチです。

※「保健師との面談」に関する詳細は公表されていません。(2019年4月2日時点)

カゴメ以外の副業解禁済み企業一覧

カゴメの副業解禁以前に、既に副業解禁をしていた企業をまとめてみました。

 

公表された副業制度の内容は、企業によって様々な特徴があります。

 

事業の特性、ブランディング、現在の社員の働き方など、あらゆる観点を考慮した内容となっており、各企業の違いから読み取れることは多いでしょう。

まとめ

カゴメの副業容認制度が今後どのような影響を与えていくのでしょうか。

 

特に保健師との面談がどのように作用するかは注目です。今後、同じような制度を用いて副業解禁を発表する企業も現れるかもしれません。

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