副業といえば、どういう職種が思い浮かびますか?
今までの主流は、手作りのアクセサリーなど手芸品の販売のようないわゆる「商品を売る」仕事でしたが、ここ最近では経験やスキルを活用する副業が注目されています。
そこで登場したのが「営業スキルを副業に活用する」ことをウリにしたサービスです。
『Saleshub(セールスハブ)』は、掲載企業と知り合いのビジネスマッチングを申し出ることができるプラットフォーム。簡単に言うと、あなたの営業力をさまざまな企業のニーズに提供するというビジネスです。
営業といえば、フルタイムで就業するイメージですが、副業としても成立するのでしょうか?今回は、営業マンの働き方改革になりうるこの『Saleshub』について、掘り下げてみましょう。
目次
『Saleshub』のサービス基本情報
まずは、『Saleshub』の基本情報をご紹介します。
運営会社 :株式会社Saleshub
設立 :2014年8月(サービス開始は2017年6月)
掲載企業数 :約1,200社
サポーター数 :約9,000人
登録・利用料 :無料
手数料 :(掲載企業)お祝い金の35% /(サポーター)引き出し時1回につき500円
まずはサポーターとして登録し、掲載企業の案件に応募、直接企業から説明を受けて、ビジネスマッチングを行い、商談アポの設定をして実際に商談が終了したら、企業から「お祝い金」という名目で報酬を受け取ることができるという流れです。
サービス開始から1年で、約9,000人の登録にまで成長しているので、その需要の高さがわかります。
『Saleshub』サービスの特徴
ビジネスマッチングのオンラインサービスは、『ザ・ビジネスモール』など他にもありますが、『Saleshub』の最大の特徴は、採用業界ではメジャーになりつつある「リファラル(紹介)」が主軸にあることです。
商談アポのセッティングだけで報酬が発生するというハードルの低さが、逆に「新しいことに挑戦したい」「こんなマッチングもおもしろい」という熱量を生んでいるという、ベンチャー的営業を展開できる今の時代にフィットしたサービスといえます。
企業からの問いかけに答えるだけ!新機能実装
『Saleshub』は2019年1月、企業からの問いかけに回答するスタイルにサイトページを切り替えました。
ページに表示される質問に対して、2つの回答を選ぶだけで仕事を進められる手軽さです。ユーザーの利便性がさらに高まり、今後も人気が続いていくと思われます。
参考:PR TIMES『Saleshubが大幅リニューアル。「知り合いがいるかどうか」を回答するだけで、企業から紹介のお願いが届くように。』
『Saleshub』の良い評判・口コミ
実際の『Saleshub』の評判はどうなのでしょうか。全体的に、とにかく良い口コミが大多数です。
稼ぎやすい
このフレーズは最強ともいえますが、その理由はやはりB2B商材であることが大きな理由です。対法人のサービスなので、商談アポの設定のみの成功報酬でも場合によっては数十万円にもなったという話もあります。
その商談から、成約に結びつくと別途報酬が支払われることを考えると、1つのアポから高額報酬に結びつく可能性があるのです。
時間的拘束もなく、自由度が高い
ノルマも一切なく、空き時間にアポの設定を行うだけです。副業としては、一番始めやすく、かつ続けやすいスタイルです。
コストがかからない
自身の人脈を生かせる企業を見つけることができれば、「紹介する」だけで良いのです。
つまり、営業につきものの、テレアポや訪問といったコストがかかる作業を完全に排除した営業スタイルが実現できます。コストがかからない分、報酬全額が利益になるのは大切な要素です。
営業マンとして知識や人脈が広がる
これまで営業職の仕事を行ってきた方にとっては、特におすすめです。過去の経験から培ってきた知識・人脈を活かして、負担少なく副収入を得ることができるかもしれません。
『Saleshub』の悪い評判・口コミ
一方で、『Saleshub』に関する否定的な経験談もみてみましょう。
人脈がないと厳しい
『Saleshub』は、営業力の中でも「紹介力」をウリにするプラットフォームという性質が強いので、現状で複数の業界で人脈がないと全く稼げない、という声が多く挙がっています。
特定の分野だけではなく、新規参入産業など、幅広いネットワークがそのまま収入に直結するサービスということです。
日頃からの社交力が求められる
ビジネスマッチングそのものにコストはかからない一方で、常に自身の紹介力を保つためにも幅広いネットワークとの社交力が必要になります。
元来、定期的にネットワーキングイベントに参加する機会が多い方には問題ありませんが、副業として成立させるために…とこれからスタイルを変えるとなると、金銭的にも時間的にもあらゆる意味で負担は大きいでしょう。
『Saleshub』で稼げる収入例
やはり気になるのが、実際どれくらい稼げるのか?どれくらいの時間が必要なのか?という点です。ここでは、参考になる実例をご紹介します。
「紹介先登録」機能を使って、最低限の労力で月数万円稼ぐ
『Saleshub』の「紹介先登録」の機能を使うと、自身が紹介できる人の情報を事前に登録することで、企業から「その人を紹介してください」と連絡がくるという流れになります。
そうすると、自身で企業を探す手間が省け、企業から連絡がきたら商談アポを設定するだけで報酬がもらえます。1件のアポ設定で数千円が相場なので、事前の登録数次第で月に数万円も目指せます。
永続的にお祝い金をもらえる案件を探して、不労所得を狙う
『Saleshub』は、商談アポの設定で発生する相場数千円のお祝い金と、ビジネス成約に伴うお祝い金があり、その中には単発のものと永続的に支払われるものもあります。
企業のニーズを常に意識しビジネスマッチングすることで、成約後のお祝い金の獲得率を上げるスタイルです。ビジネス成約時のお祝い金は、数千円のものから数百万円という案件もあり、かなりの高収入を得ることが可能です。
『Saleshub』を利用する上での注意点
営業力を活かした副業として、稼げる度と自由度が高いという好条件な『Saleshub』。便利でお手軽なサービスだからこそ、実際に利用する上で次のことに注意しましょう。
「紹介する」責任感をもつ
このサービスは「紹介をする」ことが取引商品です。
ただ商談アポを設定すればいい、という気軽さはありますが、実際に商談で向き合うのは「企業」と「あなたが紹介する人」だということに責任をもつことは当然必要です。
小さな不手際が、あなたの今までの人脈や経験を不意にする可能性もあるので、自由度が高いスタイルだからこそ、細やかな心遣いをもつことが、安定した収入のコツになります。
企業と紹介する人双方とのコミュニケーションを密にとる
マッチングを行う上で、「数を撃てば当たる」ということではなく、本業でも常にどのようなビジネスの需要が高まっているのかを知るべく、日頃からコミュニケーションを密にとることに手を抜くべきではありません。
ビジネスニーズは流動的だからこそ、固定観念にしばられず、副業の自由さを活かした動きが求められます。
サービスの詳細や規則をよく知る
当然のことですが、意外に見落としがちなのがこのポイントです。禁止事項やできないこと、新しい機能など、正しい知識をもつことが大切です。
お祝い金が企業から支払われても、どのような流れでどのタイミングで支払われるのか、あなたの求めるスタイルに合うかどうか確認することが、大前提です。
まとめ
あらゆるものがデジタル化する中、人脈を活かした紹介力を売りにできるこのサービスは、今後需要が高まる可能性が高いです。
現在は日本企業だけの登録ですが、この先海外企業の参入などの展開があれば、より幅広いマーケットになるでしょう。
まずは登録をして、どういう需要があるのかリサーチすることから始めてみるのはいかがでしょうか?
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