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  • INTERVIEW

「この会社を好きになれるな」と思った。広島拠点長菊池の入社理由

 新卒として入社し、現在は広島オフィスの拠点長を務める菊池。本日はそんな菊池が「どうしてエージェントに入社したのか」を聞いてみたいと思います!

2014年新卒入社。大阪オフィスにて勤務後、広島オフィスの立ち上げに手を挙げ、現在は拠点長を務める。モバイル業界での販売支援、金融業界でのクレジットカード加入促進イベント等を担当。

ベンチャーに絞って行った就職活動

――就職活動について教えてください。

 ベンチャー企業しか見ていませんでした。なぜって、「その方が面白い!」と思っていたから。

 私は就職浪人しており、周りの友人が先に社会人になりました。友人からリアルな1年目の社会人像を聞ける機会が多かったのですが、大手は半年から1年が研修期間で「やらされ仕事がほとんど」という話がとても多くて。だから「ベンチャーの方が早めにいろいろ任せてもらえるんじゃないか?」と思うようになったんです。

 多くの人と関わりたいと思っていたので、ベンチャーかつ人財業界、と決めて出会ったのがエージェントでした。出身が西日本なので、入社後3年は大阪オフィスで勤務していたのですが、当時はまだオフィスも規模が小さく、働く社員は皆とても大変そうでした。でも、それが私にとっては良かったんですよね。1年目から楽をするより、苦労をたくさんしておいた方が絶対に成長できると思っていましたから。

 内定をいただいてからはインターンとして勤務を始め、イベントのプロモーションや販促を行いました。

 事務処理なども積極的に挑戦しました。先輩は忙しくても私の意見を聞いてくれましたし、たくさん助けてくれました。入社してからの話ではありますが、喧嘩も数えきれないくらいしてきましたね(笑)

 正面切ってぶつかれるからこそ、「この会社を私は好きになれるな」と思いました。それは入社して5年が経つ今も変わりません。人も会社も好きだからこそ、今も私はエージェントで働いています。

先輩とたくさん喧嘩をしてきた

――先輩と喧嘩というのは、一体何があったのですか。

 入社後の話です。1年目はプロモーション現場に足を運びながら、スタッフの管理や育成、クライアント先への営業などを担当しました。

 最も苦労したのが、スタッフの管理。エージェントは、派遣事業も扱っており、派遣登録スタッフの管理も私の仕事のひとつです。社員と違って、彼らの働く理由やモチベーションはそれぞれ違います。それぞれで都合もあるので、自分の思う通りには動いてくれません。電話をかければ悩み相談に発展し、ついつい長電話。ひとりひとりを手厚くフォローするほど時間は圧迫され、自分がやらなければいけない仕事と、スタッフが気持ちよく働ける環境づくりとの間で、日々プレッシャーを感じていました。

 そんなとき、心の拠り所になっていたのが、入社以来ずっとお世話になっている先輩の存在です。私は、正直なところ「自分のやるべき仕事の為には、コントロールのしにくいスタッフを外すべき」と考えていました。フォローの為に圧迫される時間を考えると、そうした方が業務効率も大きく上がります。しかし、先輩の考え方は「どんな人にも成長できる環境を創っていくべき」というもの。今思えば自分が子供だったと思うのですが、当時は真っ向から対立する意見に、たくさん喧嘩をしました。お互いの意見をぶつけながら、より仕事のクオリティを上げていくためにはどうしたらいいか忌憚なく話し合えたことは、自分の視野を広げるために大きな意味があったと思います。

喧嘩しても仲良しなふたりです。

目指すのは広島エリアでの「働きたい企業No.1」

――現在の仕事と、これからについて教えてください。

 昨年、広島オフィスの立ち上げに手を挙げ、現在拠点長を務めています。新しく組織を創っていくことはとても難しく、試行錯誤の毎日ですが、メンバーには恵まれています。意識も高いし、弱音も愚痴も言わない前向きなメンバーぞろい。自慢できる仲間たちです。

広島オフィスの立ち上げメンバー

 せっかく広島に来たので、広島エリアで働きたい企業No.1になりたいですね。「エージェントに入れば成長できる」と確信して入社してもらいたいです。業務は、やるべきことをやったうえで増やそうと思えばいくらでも任せられる環境。やった分だけ昇進もできます。ただひとつ、「ぬるま湯にはつかるなよ!」という気持ちは忘れたくないですね。これは現在の私自身にも常に思います。攻める気持ちは自他ともに持ち続けていきたいです。


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