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  • INTERVIEW

22年新卒自己紹介リレー #謙虚さ #音楽教育学研究

みなさまはじめまして!廣濱と申します。他人想いでチャレンジ精神旺盛な山口さんからバトンを受け取りました。よろしくお願いいたします!

このような流れでお話しします!

  1. 学生時代に頑張ったこと
  2. 自分を表す言葉
  3. AG承諾の決め手
  4. 入社後チャレンジしたいこと
  5. 次にバトンパスする同期へ質問

1.学生時代に頑張ったこと

私が学生時代に頑張ったことは大きく2つあります。

1つ目は、学部生時代の演奏活動および演奏会運営です。学部生の頃は広島大学教育学部音楽科で、【オーボエ】という高い音の出る木管楽器を専門としていました。演奏活動としては、学科の定期演奏会やオーケストラサークル、小中高の芸術鑑賞会、音楽祭などの規模が大きいものから、ショッピングセンターや老人ホーム訪問演奏などの規模が小さいものまで、多い時には月に10回ほどの演奏活動・運営を行なってきました。演奏会の代表として運営に携わる機会もいくつかあり、楽器の練習と運営を両立させることが大変な時もありました。その中でも大切にしていたことは、「謙虚な姿勢でいること」です。演奏会を多くしていると、毎回メンバーが変わるため、結果的に所属や年齢が異なるメンバーと多く関わることになります。加えて、音楽にははっきりとした正解がないために個人の価値観や好みによって、同じ音楽をしていても意見が食い違うことがどうしても出てきます。そういった時、運営面であっても演奏面であっても、自分の意見を伝えるだけではなく相手の意見も尊重することで、より良いものが作れたり、組織としての雰囲気が良くなったりすることを実感することができました。この「謙虚な姿勢」をこれから仕事をする上でも大切にしていきたいです。

2つ目は、大学院での音楽教育学研究です。私は学部を卒業後、そのまま同じ広島大学の大学院に進学し、音楽教育学を専攻しています。そもそも「音楽教育学研究って何をするの?」と思う方も多いと思います。音楽教育学研究といっても、何のために音楽を学ぶのかを哲学的な視点から考えたり、小中高の音楽の授業をより分かりやすいものにするために実践を研究したりと幅広いです。その中でも私は、米国に着目し、そこのカリキュラム(学習内容を計画したようなもの)を研究しています。なぜ米国かというと、研究の背景に「変化の激しい時代に必要な能力育成が重視されていく、教育動向の中での音楽科の在り方を探りたい」という思いがあり、その教育動向が強く現れているところが米国だったためです。研究では、自分で仮説を立て、それを検証するための方法を考え、分析し考察していくプロセスをこなすことが要求されます。あまりしてこなかった作業もあり、うまくいかないこともありますが、多くのことを学べています。残りの学生生活で、修士論文を完成させたいと思います!(時間が足りない…)

2.自分を表す言葉

シンプルに「努力」だと思います。幼い時から私はすごく不器用で、勉強にしても音楽にしても、同じタイミングでスタートした人たちと比べたら、遅れを取ることが多かったです。しかし、そこで諦めずに、今できることを精一杯しようと努力し続けることで、乗り越えることができたと思います。仕事においても、努力を忘れずに困難を乗り越えていきたいです!

3.AG承諾の決め手

「会社の理念」と「一緒に働く人」の2つが決め手になりました。

1つ目の「会社の理念」ですが、エージェントの経営理念は「All-Smile」です。この、メンバー・パートナー・顧客・社会・次世代の全てが笑顔になれる事業をするという考え方に、とても惹かれました。変化の激しいVUCAの時代の中で、仕事内容もどんどん変化していくことが考えられます。そんな時でも、この理念が基にある事業ならば、どんな仕事になっても頑張れると思いました。

そして、2つ目が「一緒に働く人」です。私は音楽の教師になる道をずっと辿ってきたので、就活中は、本当に違う道に行ってもいいのだろうかという不安がありました。しかし、エージェントの選考を受ける中で、選考官の方は今までのことも肯定しつつ、新たな道へ進むために背中を押してくれました。また、人事の樽磨さんは、最終面接前のプレゼンテーションのフィードバックを何度もしてくださったり、代表の四宮さんも、私のプレゼンテーションに対し真剣に考えてくれたりと、本当に一人ひとりと真剣に向き合っているんだなと感じ、同時に、このような人たちと一緒に働きたいなと思いました。

この2つが、エージェントに入社しようと思った決め手です。

4.入社後チャレンジしたいこと

 仕事を通して、地方を活性化させることです。特に、「教育」の側面から地方を活性化させる取り組みをしたいです。私は鹿児島で生まれ育ち、大学も広島なので、ずっと地方で生活しています。地方のよさを感じている分、地域格差や過疎化が進んでいることをとても悲しく感じています。それらの問題を少しでも解決できるような取り組みをしていければいいなと思っています。

5.山口さんからバトンパスされた質問

周りからどういう人だって言われることが多いですか?

「聞き上手なのんびり屋さん」と言われます!

相手に寄り添って人の話を聞くことが好きなので、よく周りの人から相談を受けることが多いです。この「のんびり屋さん」とは、割とゆるい性格で、話を聞くときに(真剣に聞いてたとしても!)「話ちゃんと聞いてた?」と言われる所からきているのかなと思っています(笑)。 聞き上手とは思えないエピソードですが、逆にラフに相談しやすいのかなと肯定的に思ってます…!

6.次にバトンパスする同期へ質問

今までに行った旅行先で、おすすめの場所を紹介してください!

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