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  • INTERVIEW

「情熱を持ち続けたい」そんな男が出会ったエージェントという会社

 大阪オフィスに入社し、その後広島オフィスの立ち上げに参加。現在は中四国で商圏拡大の為尽力する中川。

今回は、情熱を持って挑戦し続ける中川が、どうしてエージェントに入社したのかをインタビューしてきました。

「理想だけじゃだめなのか」そう考えながら電車に揺られた

――入社前は何をしていたのでしょうか。

 アルバイト期間も含め、8年間パチンコ業界に携わっていました。ホール勤務を中心に、チーフ職としてスタッフの育成も経験しました。入社した当初は店長を目指していて、今思い返せば、入社当初が一番モチベーションが高かったんじゃないかな。やる気がある人にはチャンスをくれる会社だったので、自分の肌にも合っていましたね。

――「入社当初が最もやる気があった」ということですが、モチベーションが下がってしまったのはどうしてでしょうか。

 夢を語ることができなくなってしまったんです。目指していた店長のお話もいただいてはいたのですが、店長を経験してしまえば、そこでキャリアが頭打ちになってしまうことを知りました。その現実を知って、スタッフを鼓舞することができなくなり、向上心もしぼんでいくのがわかりました。社風はとても好きだったのですが、自分に負けてしまったんですよね。やる気を維持することが難しくなってしまった。40歳、50歳と、年を重ねてもホールで勤務している自分の姿を想像できなかったんです。それを自分の子どもに誇れる自分の姿も。

 転職活動を始めて、何をしようか改めて考えました。正直、生活もあったので「心を売ってでもとにかく稼いでやろう!」という考えもよぎりました。しかし、そのスタンスで自分の中の情熱が維持できるか疑問に思ったんです。同じことの繰り返しになってしまうんじゃないか、と。

 どんなことなら情熱を持ち続けながら働けるだろう、と考えながら様々な企業の面接を受けました。それでも「これだ!」と思える企業に出会うことはなくて。「ああ、やっぱり理想だけじゃだめなのかなあ」なんて思いながら面接帰りの電車に乗ったとき、転職フェアの広告を見つけたんです。その転職フェアに出展する企業の中にエージェントがありました。

説明をする社員の姿が過去の自分に重なって見えた

――転職フェアには有名企業を含め、多くの企業が出展しています。その中でどうしてエージェントを選んだのでしょうか。

 最初に声を掛けてくれたのがエージェントだったんです。特に「この企業のブースに行きたい!」というこだわりもありませんでしたし、そのまま説明を聞くため着席。他の企業は面談方式が多かったのですが、説明会方式で話を聞きました。

転職フェアの様子。満席御礼、立ち見も出るんです!(えっへん)

 説明は一貫してマインド重視。何をやりたい会社なのか、いい大人が理想を恥ずかしげもなく語るんですよ。こんなに夢や理想を大きな声で言える大人を久しぶりに見ましたね。

 見ているこっちが照れてしまいそうなくらいでしたが、とても心が惹かれました。説明をする社員の姿が過去の自分に重なって見えたんですよね。熱意を持って夢を語っていた過去の自分に。

思い返せば、私の情熱を支えてくれるのはいつだって“夢”でした。自分を奮い立たせるとき、後輩を育成するとき、いつも私は夢を語っていたんですよね。そのことを思い出したとき、自然と「この会社だ」と思いました。やっぱり、理想を追い求められる会社が私が求める場所だったんです。

入社して見つけた自分の可能性

――入社してからはどうですか。理想は追い求められているでしょうか。

 はい。主体性を持ちながら働けています。前職は時間が不定期な仕事だったので、私生活も安定しました。定時で帰れるし、営業としてお客様と話すことは楽しいです。前職はクレーム対応が基本だったので、自分の行動に対して喜んでもらえる機会はあまりありませんでした。エージェントでの仕事は、お客様の笑顔に直結するので、自分自身喜びを感じながら働いています。

 大阪オフィスの配属となって、その後広島オフィスの立ち上げに立候補しました。「任せてもらえることは何でもやろう」「チャンスがあったら何でも挑戦しよう」と常に思っています。営業、販売、研修など、いろいろな仕事に携わりました。以前は決まったルーティーンを繰り返す仕事だったので、「こんなことも自分はできたのか」と新しく発見することも多いです。言ってくれれば何でもできるという自信がつきましたね。

――これからについてはどうでしょう。今の中川さんの中にある情熱とはなんでしょうか。

 若いメンバーが多いエージェントでは、30代の私は年長者の部類です。「おじさんになっても評価してくれる会社」ということを証明したいですね。

 億単位規模のプロジェクトを手掛けるメンバーもいます。そんなスーパープレイヤーに自分もなりたいです。

――中川さんが想う「エージェントに向いている人」とはどんな人でしょうか。

 明るくて前向きで根性のある人ですね! これだけで十分です。がむしゃらに挑戦できる人は成長できる環境だと思います。

 もちろん、ベンチャー企業なので改善すべき点はたくさんあります。しかし、それは裏を返せば自分で改善できるということ。アイデアややりたいことを尊重してくれる会社だからこそ、自分が主体性を持てるチャンスは多い。失敗を恐れず挑戦して、転びながら一緒に成長していけたらと思います。

中川勝哉(Katsuya Nakagawa)

セールスソリューション事業部広島オフィス所属。拠点立ち上げに携わり、現在ではモバイル業界をメインに新規取引先の開拓営業を行う。
四半期ごとの表彰ではノミネート常連。インタビューでは「すべての表彰項目を制覇したい」という野望を語った。

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