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女性活躍推進企業に認定◆「えるぼし」を取得しました

エージェントが女性活躍推進法に基づき優れた取り組みを行う企業に与えられる「えるぼし」認定の3段階目(3つ星)を取得しました。
「えるぼし」は、女性活躍推進法の一般事業主行動計画を策定し届出を行った事業主のうち、女性の活躍に関する取組の実施状況が優良な事業主が厚生労働大臣の認定を受けられるものです。

えるぼし認定の基準

えるぼし認定は、「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの評価項目から成り立っています。今回の取得では、下記5項目のすべての基準を満たして3つ星認定を受けることができました。

  • 基準1:採用

性別によって女性が不利になることを防ぐため、採用では、男女の採用競争倍率が同程度であることが求められます。

  • 基準2:継続就業

男女とも働き続けやすい環境であることを示します。勤続年数に男女で差がある場合、出産や育児との両立が難しいことや、女性が長期的なキャリアを描きづらい環境にあるということがわかります。
以下の2つの基準によって、働き続けやすさを評価します。

「女性労働者の平均継続勤務年数÷男性労働者の平均継続勤務年数」が雇用管理区分ごとにそれぞれ0.7以上であること

「10事業年度前及びその前後の事業年度に採用された女性労働者の継続雇用割合」÷「10事業年度前及びその前後に採用された男性労働者の継続雇用割合」が雇用管理区分ごとにそれぞれ0.8以上であること

厚生労働省  女性活躍推進法特集ページ(えるぼし認定・プラチナえるぼし認定) 「今後の雇用均等行政について

これらのいずれかを満たすことが求められます。

  • 基準3:労働時間等の働き方

残業時間や休日出勤の時間数については「労働者法定時間労働や法定休日労働時間の合計が各月ごとに全て45時間以内であること」が求められます。

  • 基準4:管理職比率

管理職に占める女性の割合も、評価基準に設けられています。

管理職に占める女性労働者の割合が別に定める産業ごとの平均値以上であること

直近3事業年度の平均した「課長級より1つ下位の職階にある女性労働者のうち課長級に昇進した女性労働者の割合」÷直近3事業年度の平均した「課長級より1つ下位の職階にある男性労働者のうち課長級に昇進した男性労働者の割合」が0.8以上であること

厚生労働省  女性活躍推進法特集ページ(えるぼし認定・プラチナえるぼし認定) 「今後の雇用均等行政について

上の2つのうち、いずれか1つを満たすことが基準とされています。

女性活躍推進のための取り組み

女性活躍推進のための取り組みについてご紹介します!

休暇系

  • 特別休暇(結婚)※男女、同性婚問わず利用可能
  • 産前産後休業
  • 特別休暇(出産)
  • 母性健康管理のための休暇
  • 育児休業 ※男性取得実績あり
  • 生理休暇

手当系

  • 結婚祝金 ※男女、同性婚問わず利用可能
  • 出産手当金 ※配偶者の場合も対象
  • 出産育児一時金/家族出産育児一時金  ※配偶者の場合も対象
  • 出産祝金  ※配偶者の場合も対象

コミュニティ

  • Lean In Agent 女性活躍推進・理解促進の活動を行っています

今後もより良い職場環境を目指し、取り組みを続けていきます!

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