フリーランスで働く方におすすめな副業・複業を総まとめしました。加えて、副業がばれる事例・確定申告/税金対策についても解説しています。

フリーランスにおすすめな副業・複業10選

フリーランスにおすすめな副業・複業10選を紹介していきます。

WEBライター

WEBライターは手軽に始められるだけでなく、専門性を上げれば高収入も目指せるフリーランス人気の高い副業・複業です。

収入目安

時給500円～3,000円

始める方法

クラウドソーシング
スキルシェア
求人案件に応募
会社・個人に売り込む
（メディア・雑誌など）
人脈を活かして仕事を探す

必要スキル

正確に伝わる文章作成力
分かりやすく伝わる文章作成力
読者ニーズの調査力
文章構成力

WEBライターがおすすめな理由

「書く力」は「考える力」です。情報を頭で整理する力・要約する力・適切にアウトプットする力、培われるスキルは、業種/業界問わず生涯活かしていけます。

『会員数100万人超えのクラウドワークス』 

『日本最大級のクラウドソーシング』

システムエンジニア・プログラマー

システムエンジニア・プログラマーの市場ニーズは超拡大中。需要の伸びは稼ぎやすいさに比例するので、将来性が最も高い副業・複業と言えるでしょう。

難易度は高いですが、挑戦すべきフリーランスにおすすめな仕事です。

収入目安

システムエンジニア：
時給2,000円～10,000円
プログラマー：
時給1,500円～5,000円

始める方法

クラウドソーシング
紹介サービス
求人案件に応募
人脈を活かして仕事を探す
自ら営業して開拓する

必要スキル

プログラミングスキル
（言語・論理思考・数学的処理など）
プロジェクトマネジメントスキル
（コミュニケーション・リーダーシップなど）
忍耐力・精神力

※種類によりますが、「要件定義」「設計」「開発」「テスト」「運用・保守」等の知識・スキルも必要です。

システムエンジニア・プログラマーがおすすめな理由

システムエンジニア・プログラマーの需要が伸び続けているからです。

初期投資にはお金と時間がかかりますが、キャリアのおいて、それだけの価値がある分野と言えるでしょう。

WEBデザイナー

Webページを美しく機能的にデザインするWEBデザイナーも、フリーランス人気が高い副業・複業です。

基本的な仕事内容は、ホームページ・ECサイトに関する以下3通りの種類があります。

収入目安

時給3,000円～5,000円

始める方法

クラウドソーシング
紹介サービス
求人案件に応募
人脈を活かして仕事を探す
自ら営業して開拓する

必要スキル

adobe関係のソフトの知識・スキル
（グラフィック関連)
テキストエディタの知識・スキル
（コーディング関連）
コミュニケーション力

WEBデザイナーがおすすめな理由

需要が安定して高いので、稼ぎやすい分野である上に、

一度業務を担当すると、継続して仕事を得られる可能性も高い魅力があります。

エンジニアと同様に高収入が期待できるので、挑戦しがいのある仕事です。

『会員数100万人超えのクラウドワークス』 

『日本最大級のクラウドソーシング』

カメラマン・フォトグラファー

カメラ好きにおすすめな写真販売の副業・複業は始めやすく、フリーランス人気も高いです。

収入目安

時給0円～100,000円

始める方法

スマホカメラの写真販売
高品質なカメラの写真販売
スキルシェアでスキルを販売
出版社へ直接営業
人脈を利用して仕事を得る
写真・カメラ専門YouTuberになる

必要スキル

撮影技術
ニーズ調査力
営業力
機材の知識
Photoshopスキル

カメラマン・フォトグラファーがおすすめな理由

趣味に近い仕事になるので、「楽しみやすい」です。

また、「不労所得」となる可能性もあります。

確実に稼げるわけではありませんが、「始める手軽さ」もあるので、興味があれば挑戦あるのみです。

映像クリエイター

テレビや映画、Web、ゲームなどに利用される映像をつくる「映像クリエイター」もフリーランスにおすすめな副業・複業です。

上記2種類の仕事に分けられます。

収入目安

時給1,500円～3,000円

※求人情報参考

始める方法

求人案件に応募する
紹介サービスを利用する
動画販売サービスで販売
スキルシェアでスキルを販売
企業・個人へ直接営業
人脈を利用して仕事を得る
動画専門YouTuberになる

必要スキル

撮影スキル
編集スキル
音響スキル
構成スキル
アニメーション製作スキル
ディレクションスキル

映像クリエイターがおすすめな理由

社会的に動画広告が増え続けており、「需要」が伸び続けています。専門性は必要ですが、エンジニアリング程の労力がかからないので、「始めやすさ」もあるでしょう。

翻訳家

高機能の翻訳機も登場している中、需要の減少が心配されている「翻訳」もフリーランスにおすすめな副業・複業も候補の一つです。

収入目安

時給3,000円～3,500円

始める方法

翻訳専門紹介サービスを利用する
求人案件に応募する
スキルシェアでスキルを販売する
企業・個人へ直接営業する
人脈を利用して仕事を得る

必要スキル

外国語スキル
言語処理能力
瞬間要約力
リサーチ力
コミュニケーション力

翻訳家がおすすめな理由

エンジニアや映像クリエイターと比べると、需要の伸びは期待できず、将来性は低いです。

しかし、機械では不可能な「人間にしかできない翻訳」（※）の需要は少なからずあるはず。

※語り手の独特なイメージを伝え手に合わせて表現するなど

専門性を磨き続ければ、その領域で勝負ができるでしょう。

コンサルタント

コンサルティング関係の副業・複業もフリーランスにおすすめです。

専門性を活かせる仕事が多く、「短時間＆高収入」が特徴です。

収入目安

時給5,000円～20,000円

始める方法

紹介サービスを利用する
求人案件に応募する
スキルシェアでスキルを販売する
企業・個人へ直接営業する
人脈を利用して仕事を得る

必要スキル

問題解決力
アイデア力
傾聴力
プレゼン力
専門知識・経験
業界知識・経験
ロジカルシンキング
コミュニケーション力

コンサルタントがおすすめな理由

プロジェクト単位で募集される仕事や、1～2時間の短時間「スポットコンサル」があり、柔軟な働き方がしやすい魅力があります。

本業の経験・スキルを活かせるのはもちろん、本業に還元できる人脈構築が可能となるケースもあります。

そして、なにより「高収入」なこと。専門性が問われますが、間違いなく注目すべき副業・複業です。

2030年にはフリーランスが1.8倍に増加

2015年から2030年にかけて、副業・兼業をするフリーランスは249万人増加し、専業のフリーランスも109万人増加する見込みがあります。

急速な社会変化と共に、「自分らしい働き方を追求する人」が増えているのです。

会社員がフリーランスで働くことは可能

会社員がフリーランスとして働くことは可能です。法律上でも禁止されていません。

しかし、本業で勤めている「会社の就業規則」を確認するのは必須。副業規制・フリーランス関連・雇用関連などの項目を理解の上、可能であるか判断しましょう。

会社員がフリーランスで働くメリット

フリーランスの副業を行うことには、以下のようなメリットがあります。

一言でいえば「自己裁量」ですべて完結できることです。リスクとも取れますが、「自由な選択」ができるメリットには大きな魅力があるでしょう。

会社員がフリーランスで働くデメリット

会社員がフリーランスになる10個のデメリットも把握しておきましょう。

「不安定な仕事/収入」「社会的な信用低下」は特に大きなリスクです。

会社員がフリーランスで働く上での注意点

会社員のフリーランスが注意すべき点は以下3つです。

3大リスクの解説と各対策を確認しておきましょう。

フリーランスに向いている会社員の特徴10個

フリーランスに向いている会社員の特徴も確認しておきましょう。

あくまで「向いている」特徴です。

自分が不足している部分は、「仕事の選び方・働き方」の工夫で改善しましょう。